田中商事株式会社の会社概要と沿革

まずは、田中商事の会社概要について説明していきます。

会社名田中商事株式会社
本社〒140-8543 東京都品川区南大井3丁目2番2号
創業昭和25年10月
設立昭和37年12月
代表取締役社長鳥谷部 毅
上場証券取引所東証一部
資本金10億7,320万円
事業内容電気材料及び電気器具の卸売 電設機材、照明、OA・住設機器などの総合卸販売
(田中商事株式会社ホームページより引用)

田中商事株式会社の沿革

続いて、以下は田中商事の沿革です。


昭和25年10月
静岡県静岡市にて田中商店を創業
昭和35年 4月札幌市中央区に札幌営業所を開設
昭和37年 8月静岡県沼津市に沼津営業所を開設
昭和37年 12月田中商事株式会社に改組
昭和38年 4月北海道釧路市に釧路営業所を開設
昭和39年 1月静岡県富士市に富士営業所を開設
昭和39年4月東京都目黒区に東京営業所を開設
昭和41年 7月愛知県豊橋市に豊橋営業所を開設
昭和42年11月静岡県清水市に清水営業所を開設
昭和44年 4月宮城県仙台市に仙台営業所を開設
昭和44年4月横浜市神奈川区に横浜営業所を開設
昭和45年 5月福島県郡山市に郡山営業所を開設
昭和46年 3月東京都品川区に田中商事の本社及び東京営業所を新築移転。田中商事の旧本社は静岡営業所として発足
昭和47年 4月静岡県藤枝市に藤枝営業所を開設
昭和48年 4月青森県八戸市に八戸営業所を開設
昭和48年10月東京都中野区に城西営業所を開設。名古屋市中川区に名古屋営業所を開設
昭和50年 3月東京都葛飾区に城東営業所を開設
昭和58年 6月横浜市港南区に横浜南営業所を開設
昭和58年 9月東京都三鷹市に多摩営業所を開設
昭和61年 9月埼玉県所沢市に所沢営業所を開設
昭和62年 9月川崎市川崎区に川崎営業所を開設
昭和62年10月横浜市緑区に京浜営業所を開設
昭和63年 6月東京都練馬区に城北営業所を開設
昭和63年 11月北海道函館市に函館営業所を開設。東京都世田谷区に城南営業所を開設
平成元年 8月東京都足立区に埼京営業所を開設
平成2年 3月神奈川県相模原市に相模原営業所を開設
平成2年 10月埼玉県大宮市に大宮営業所を開設
平成4年 7月札幌市豊平区に札幌東営業所を開設
平成4年9月東京都八王子市に八王子営業所を開設
平成4年10月静岡県浜松市に浜松営業所を開設
平成5年 6月埼玉県川越市に川越営業所を開設
平成5年12月埼玉県川口市に川口営業所を開設
平成6年10月千葉市中央区に千葉営業所を開設
平成6年11月埼玉県越谷市に越谷営業所を開設
平成8年 9月埼玉県大宮市にDIY営業所を開設。埼玉県鶴ヶ島市に坂戸営業所を開設
平成11年11月日本証券業協会に田中商事の株式を店頭登録
平成13年 4月千葉県船橋市に船橋営業所を開設
平成13年5月千葉県松戸市に松戸営業所を開設
平成14年 2月東京都町田市に町田営業所を開設
平成14年4月東京都台東区に台東営業所を開設
平成15年 2月東京証券取引所市場第2部に田中商事の株式を上場
平成15年9月東京都北区に王子営業所を開設
平成16年 1月東京都江東区に江東営業所を開設
平成16年3月東京証券取引所市場第1部に田中商事の株式を指定替え
平成16年9月東京都渋谷区に渋谷営業所を開設。神奈川県藤沢市に湘南営業所を開設
平成17年10月川崎市宮前区に川崎北営業所を開設
平成18年 8月田中商事が株式会社木村電気工業を100%子会社化
平成18年10月東京都江戸川区に江戸川営業所を開設
平成18年12月千葉県柏市に柏営業所を開設
平成19年 5月福岡県福岡市に福岡営業所を開設
平成19年7月横浜市南区に横浜中央営業所を開設
平成20年 5月 大阪市に大阪営業所を開設
平成20年8月東京都板橋区に池袋営業所を開設
平成20年12月埼玉県熊谷市に熊谷営業所を開設
平成21年 4月田中商事が八汐電気株式会社を100%子会社化
平成21年6月栃木県宇都宮市に宇都宮営業所を開設
平成21年9月東京都大田区に蒲田営業所を開設
平成22年 9月熊本県熊本市に熊本営業所を開設
平成23年 4月福岡県北九州市に小倉営業所を開設
平成26年10月大阪営業所を大阪南営業所に名称変更
平成27年 6月大阪府淀川区に大阪営業所を開設
(田中商事株式会社ホームページより参照)

■田中商事の沿革の要点
田中商事は、昭和25年10月に静岡県静岡市にて田中商店を創業したところから始まりました。その後、昭和37年12月に田中商事株式会社へと改組します。そして田中商事は、平成15年2月に東京証券取引所市場第2部へ株式を上場し、勢いを増していきます。平成23年 4月に田中商事は、福岡県北九州市に小倉営業所を開設し、平成27年 6月には大阪府淀川区に大阪営業所を開設するなど、現在もますます拡大しています。

田中商事株式会社の事業案内

田中商事の事業内容は、以下の通りです。

■田中商事の事業内容
田中商事は、日本全国の電気設備業者様に電設資材を提供するだけでなく、メーカー様、エンドユーザー様、地域の皆様までつながり、共生をめざします。

田中商事は、電設資材&OAの総合卸商社として、日本全国約6,000社の電気設備業者様に商品を提供しています。田中商事は国内に約900社という仕入先を確保し、3,000種10万点にも及ぶアイテムを揃えることで、住宅、オフィスビル、公共施設といったさまざまな建築の現場に、照明器具、電線、配・分電盤からセキュリティ設備、家電・OA機器まで、幅広い商品を供給しています。また田中商事の全国53ヵ所の営業所がオンラインで結ばれるとともに、営業所単位で在庫管理を行うシステムにより、各地域のお客様の元へご要望の品をいち早くお届けしています。

田中商事は、電気設備業者様のオーダーにすばやく対応するだけでなく、膨大な品揃えの中から工事により合った商品を提案することで、お客様のさらなるご満足をめざしています。販売チャンネルにおいても柔軟に対応し、電気設備業者様の事業をより付加価値の高いサービスで田中商事がサポートします。お客様の事業が繁栄することこそ、田中商事の「顧客第一主義」の実践なのです。また、電気設備業者様の先のエンドユーザー様、仕入れ先である電材メーカー様、各営業所の地域の皆様も、「人」と「地域」の共生をめざす田中商事にとって大切な存在です。田中商事は人と人とのつながりを大事にする長年変わらない姿勢を基に、皆様にさまざまな形で新しい価値を提案しています。

(田中商事株式会社ホームページより参照)

このようにして事業内容を見てみると、田中商事がいかに幅広いネットワークをもって事業を展開しているかがわかりますね!

「顧客第一主義」に基づき、全国各地へ商品を提供してきた田中商事株式会社!

これまで紹介してきたように、田中商事は約900社の商品を、全国約6,000社の顧客企業に提供してきました。田中商事の営業所はオンラインで結ばれており、商品の提供がスムーズに進むようなシステムが確立されています。また、田中商事は「人と地域の共生」を目指しており、地域密着型の事業を展開してきました。そういった取り組みにより、田中商事はこれまで多くの顧客企業から厚い信頼を獲得してきました。これからも田中商事は信頼を獲得し、成長を続けていくことでしょう。

地域密着型の事業を展開し、社会の発展に貢献してきた田中商事の今後の活躍に注目ですね!