社長名鑑

ベンチャーキャピタリストから起業家へ。設立5年半で上場を果たした社長の軌跡

株式会社クロス・マーケティンググループ

2015年9月 取材

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プロフィール

企業情報

■氏名
五十嵐幹
■フリガナ
イガラシミキ
■出身地
東京都
■役職
代表取締役社長

■企業名
株式会社クロス・マーケティンググループ
■設立年(創業年)
2003年
■ホームページ
http://www.cm-group.co.jp/
■所在地
東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワー24F
■業種
情報・通信業
■企業概要
リサーチ事業及びITソリューション事業を行う子会社等の経営管理及びそれに付帯または関連する事業
■従業員数
1129人
■最終更新日
2016/09/14

聞き手

それではですね、本日は、リサーチ事業中心に総合マーケティング企業として、東証マザースに上場しておられます、株式会社クロス・マーケティンググループの五十嵐社長にお話し伺って行きたいと思います。それでは、五十嵐社長よろしくお願い致します。

五十嵐

よろしくお願いします。

聞き手

非常に急成長、急拡大しているという事で、一代でこの会社を築いてですね、今まさしくこう成長真っ只中という所で、経営者としてもそうですし、ビジネスマンとしての五十嵐社長を人となりに今日は迫って行きたいと思います。よろしくお願いします。

五十嵐

よろしくお願いします。

家族の影響と学生時代

聞き手

お生まれはどしらでらっしゃいますか。

五十嵐

生まれはですね、東京の神田になります。

聞き手

下町っ子という感じですね。

五十嵐

そうですね。

聞き手

割とご親族とかご両親とか、いわゆるお商売をされてらっしゃる方、経営者が周りに非常に多かったという風に伺っていますが。

五十嵐

はい、正しくそうで、私のおじいさんですね、神田の方で店頭屋をしておりまして、よくあるお店の店頭にですね、企業を作っている様な、ああゆうのを作っていたりしまして、自営業者が親族多い家になります、私の父親も母親も独立してやってるという形でございますし、私の兄も社長を自分でやってると、という事で全員やっているという家ですね。

聞き手

なるほど、そういう子供時代から割と、ビジネスというのに触れて成長される中で、ご自身もいつかは経営者になりたいと思ってらっしゃった。

五十嵐

そうですね。小さい頃から周りに社長がいっぱいいますので、いつかは自分でやりたいという風に思ってはいましたけども、大学卒業するまでは、いわゆる普通の学生と全く変わらないような形で就職活動もしていましたし、生活もほとんど周りと変わらない状態だったと思います。

聞き手

ご出身は慶応大学と伺ってますが、慶応を選ばれたという理由はなんですか。

五十嵐

偶々私、高校から行っておりまして、経営者とか有名な方が多い大学でございますので、元々慶応志望で入って、高校大学と楽しい学校生活が送る事が出来たという事ですね。

聞き手

なるほどですね、特にビジネス云々というのを学生時代からやろうと意識されていた訳ではなく、将来的に起業に繋がればいいなというような感じ。

五十嵐

そうですね、ですので、学生時代はラフやってたなという事もありまして、いわゆる起業に繋がるネタというのは、一つも持ってなかったんですね、しかしながら、就職活動の段階からいつかそういう起業に繋がるような仕事に就きたいという事で、就職活動段階から始めたというのが、スタートになっています。

聞き手

新卒でご入社された会社は伺っておるんですが、選択肢って沢山あったと思うんですね、特に慶応に行かれていたという、しかも経済を勉強されてらっしゃいましたんで、そういった中で、就職をするんだったらどういう会社にいこうというような軸を持っていらっしゃったんですか。

五十嵐

やはり、起業されている方が多い会社さんを選んでいこうと思って、当時であると野村證券であるとか、総合商社的なとこがいいなとか思ってみたりですね、いわゆる独立に繋がる会社はどこだとういう観点で探していたという事です。

聞き手

色々と模索しながら就職活動をされている中で、出会った会社があるんですよね。

五十嵐

そうですね、はい、そこで、まさしくベンチャー企業の事が分かる仕事がないと探していまして、たまたまベンチャーキャピタルという言葉を、大学のゼミで聞きまして、日本にそんなものがあるのかという事で、たまたま調べていたらですね、学校の掲示板に募集広告がありまして、いわゆるベンチャーキャピタルという、そのまま書いてありまして、こんな会社日本ににあったんだと、という事でたまたま出会ったというのが実体だと思います。

聞き手

入社されたのが、日本アジア投資さんですね。いかがでしたかそのベンチャーキャピタルとう事で、先程の話からいうと、確かにベンチャーキャピタルであれば色々な会社の色々な事業を見て、それこそ投資に値するのかどうかを見ていける非常に面白いお仕事だと思うのですが、新卒でそういったことをやる会社ってまだまだ日本にその当時なかったですよね。

五十嵐

はい、多分日本で3社ぐらいしかなかったと思いますし、衝動人口で言っても数100人いるかいないかという段階だったと思います。今現地点においては、ベンチャーキャピタルかなりもてはやされてきている業種の一つになってきてますけど、当時はほとんど、学生も世の中の職種じゃないというような状態だったんですね、私が入社した当時だと1996年という事で、まだまだITバブルが始まる前という事で、インターネットという言葉ほっとんどない状態ですね。

聞き手

まだウィンドウズ95が出て、言ったら一般にコンピューターが普及し始めましたよみたいなそんな世界ですよね。

五十嵐

私も入社した段階では、職場にパソコンが1台みたいな、そうですね、かつ人事書とか色んなドキュメンテーション手書きの時期もありましたので、丁度、端境期にいたんですね。

従って、元々ベンチャー企業の秘密を探りたいという事で、ベンチャーキャピタルに行った訳なんですけども、今のインターネット産業事体のようなのじゃなくていわゆる、フランチャイズビジネスをやっているような、例えば最近成功して上手く行ってますけど、牛角さんみたなものだとか、あと地盤、生鮮スーパーですね、そこがチェーン化を生み出して会社を大きくしてきたような会社さんであるとか、当時ITと言いましても、半導体と作ろうとかそういう時代だったと思います。