社長が大株主の不動産仕入開発企業！プロパティエージェント株式会社 ～プロパティエージェント株式会社（以下、プロパティエージェント）は不動産を中心とした仕入れ開発・投資不動産販売を行う企業です。プロパティエージェントはマンションブランド「クレイシア」や「フェリーシア」でも知られています。この記事ではプロパティエージェントの企業理念などについても言及します。～

プロパティエージェント株式会社の企業概要

プロパティエージェント株式会社の沿革

プロパティエージェント株式会社の事業ビジョン

プロパティエージェントのビジョンは「不動産と不動産サービスの価値を創造し、顧客の未来を育み喜びを得る」というものです。プロパティエージェントは自己のことのみを考えるのではなく、顧客の満足を喜びとする企業です。

プロパティエージェントの仕事は物をつくり、売り渡すことではなく、形のない魅力を売ること。地域と社会を結びつけることが不動産の発揮する価値の本質であるとプロパティエージェントは考えています。

プロパティエージェントは単なる不動産をやり取りするのみではなく、不動産という無機質なものに心の通う付加価値をつけることを考えています。

プロパティエージェント株式会社の経営理念

プロパティエージェントは「時代変化に揺らぐことのない新しい価値の創造を」という理念を持っています。ユーザーとの会話からの学びを商品開発に活かそうという思いも持っています。

プロパティエージェント株式会社の事業ポートフォリオ

プロパティエージェントは不動産開発に加え、販売事業も行っています。これに加え、プロパティエージェントは賃貸管理サービスや賃貸仲介サービス、建物管理サービスを含む、プロパティマネジメント事業も行っています。

プロパティエージェントの取引銀行は非常に多く、オリックス銀行や三井住友銀行、りそな銀行、東京都民銀行、新銀行東京、静岡銀行などが含まれています。

プロパティエージェントは平成16年に設立してから売上が右肩上がりです。第4期は2161百万円だったのが、第13期では9446百万円となっています。

プロパティエージェント株式会社の事業案内、サービス紹介

今、プロパティエージェントが推進している事業のひとつに資産運用型不動産販売があります。自分と家族の為に人生の必要経費をもう一度考え直そうというのがプロパティエージェントの目的です。プロパティエージェントが顧客の要望に応え相談にのり、不動産投資のサポートをします。その後プロパティエージェントから物件・投資プランが提案され、実際に投資用マンションの購入に入ります。

プロパティエージェントの賃貸管理業務では、オーナーの収益を確保し、将来のリスクに備える事ができるプランを提案します。プロパティエージェントが行っていることの中には集金代行サービスや家賃保証サービスなどがあります。

プロパティエージェントのお客様サポートサービスでは、入居者管理や借上契約契約、家賃保証を行っています。

プロパティエージェントのダイバーシティマンション事業では住まいの多様性をライフスタイルに合わせて提供しています。近年では「単独世帯」「夫婦のみの世帯」が急増しており、家族構成が将来どうなるかも分からないという場合があります。プロパティエージェントのダイバーシティマンション事業では、ライフスタイルや家族構成によって住まいを変える事ができる都市型コンパクトマンションを提供しています。

プロパティエージェントは用地の仕入れや一棟仕入れを行い、地域性と利便性、環境の良さを考えて、将来性のある土地を開発します。その後にプロパティエージェントが商品企画と開発を行い、設計・施工、管理を行います。このようにプロパティエージェントは事業を通して不動産価値の向上につなげます。

新卒採用にも活発なプロパティエージェント株式会社

プロパティエージェントの業績は年々好調で、現在売上高94億円を超えています。プロパティエージェントの従業員数は100名以下と規模は大きくありませんが、一致団結の精神で大きなことを成し遂げようとしています。プロパティエージェントの主要株主が社長であるというのも比較的珍しいですよね。プロパティエージェントは2004年に発足して10年以上の経験を持つ会社。これからも成長し続けてほしいですね。