株式会社熊谷組の企業概要と沿革

熊谷組の企業概要をご紹介します。この概要を見れば、熊谷組のおおよそのことはご理解いただけると思います。

株式会社熊谷組の基本情報

社名    株式会社熊谷組
本社所在地 東京都新宿区津久戸町2番1号
設立年月日 1938(昭和13)年1月6日
代表取締役社長 樋口 靖
株式公開  東証1部(証券コード:1861)
資本金   13,300,000,000円
事業内容  建設工事、不動産事業など

熊谷組現社長の樋口靖氏は、東北大学大学院工学研究科を修了後入社し、主に建築部門を担当してきました。また、建築リニューアル事業専門子会社の社長も経験しているため、熊谷組の建築部門に力を入れ、建築工事の採算アップを図ってきました。

株式会社熊谷組の沿革

熊谷組の沿革はこちらになります。

昭和13年1月  株式会社熊谷組設立(資本金40万円)
昭和14年12月 東京営業所開設
昭和20年10月 建築部を発足、建築部門に進出
昭和23年2月 札幌、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡支店を開設
昭和24年3月 東京支店を開設
昭和24年10月 建設業法により、建設大臣登録(イ)第118号の登録完了
昭和33年10月 豊川工場を設置
昭和37年12月 仙台支店を開設
昭和38年11月 当社道路部を分離独立させ熊谷道路(株)(現 連結子会社)を設立
昭和39年1月 東京営業所を東京本社に改称
昭和39年12月 北関東支店を開設
昭和41年12月 四国支店を開設
昭和45年4月 東京、大阪証券取引所市場第二部に上場
昭和46年2月 東京、大阪証券取引所市場第一部に上場
昭和48年6月 建設業法の改正に伴い、建設大臣許可(特-48)第1200号を取得(以後3年毎に免許更新)
昭和48年12月 北陸支店を開設
昭和49年3月 東京本社新社屋完成
昭和49年6月 宅地建物取引業法により、宅地建物取引業者として建設大臣免許(1)第1842号を取得(以後3年 毎に免許更新)
昭和63年3月 筑波技術研究所を開設
平成2年4月 仙台支店及び福岡支店をそれぞれ東北支店及び九州支店に改称
平成3年4月 北関東支店と新潟営業所を統合し、関越支店に改称
平成6年4月 関越支店を北関東支店に改称熊谷道路(株)が(株)ガイアートクマガイに商号を変更
平成7年10月 東関東支店を開設
平成8年4月 豊川工場を分社化、熊谷テクノス(株)(現 連結子会社)を設立
平成9年4月 札幌支店を北海道支店に改称
平成9年6月 建設業法の改正に伴い、建設大臣許可(特-9)第1200号を取得(以後5年毎に免許更新)
平成13年2月 東京・横浜・北関東・東関東支店を統括する首都圏支社、大阪・神戸・四国支店を統括する関 西支社を設立
平成14年3月 熊谷テクノス(株)が、連結子会社の三豊テクノコンストラクション(株)を吸収合併し、テクノス(株) に商号を変更
平成15年7月 首都圏支社及び関西支社をそれぞれ首都圏支店及び関西支店に改称
平成15年10月 不動産事業、海外PFI等に係る投融資事業及び債権の回収事業を新設会社のニューリアルプ ロパティ(株)に承継させる会社分割を実施
平成15年12月 大阪証券取引所上場廃止
平成16年4月 (株)ガイアートクマガイが飛島道路(株)と合併し、(株)ガイアートT・Kに商号を変更
平成21年4月 広島支店と四国支店を統合し、中四国支店に改称
(以上、株式会社熊谷組HPより引用)

熊谷組の設立は昭和13年とそれでも早い方ですが、創業は明治31年で創業から約120年経過する老舗中の老舗です。また、熊谷組の設立は、同じく建設業の老舗である飛島建設から独立する形でした。熊谷組2代目社長となった熊谷太三郎氏は、のちに自民党参議院議員となっています。これを機に熊谷組は北陸地方の中小企業から全国区のゼネコンへと成長を遂げました。

バブル崩壊後は経営危機に陥り、熊谷組は債権放棄しましたが、近年見事復活を遂げています。

株式会社熊谷組の社訓・経営理念・ビジョン

熊谷組の社訓・経営理念・ビジョンはこちらになります。

株式会社熊谷組の社訓

社業の発展を欲せば先ず信用の昂揚に努められたし 工事施工に当たりては親切を旨とし得意先の不安の除去に努められたし 相互に共存共栄を基とし一致協力して業を励み成績向上に努められたし
社訓・経営理念・ビジョン:会社情報:熊谷組

株式会社熊谷組の経営理念

建設を核とした事業活動を通して、国内外において自然との調和のとれた人間活動の場を構築し、優れた総合力を発揮して社会に貢献する企業集団を目指す。 一貫した高品質な顧客サービスと企業環境との調和を図り、社会に豊かさを提供する、創造的な企業集団を目指す。 意欲と誇り、自信に満ちた社員に、多様な自己実現の場を提供する活力ある企業集団を目指す。 企業市民としての自覚と責任を持ち、品位を重んじた行動により、社会に評価される企業集団を目指す。
社訓・経営理念・ビジョン:会社情報:熊谷組

熊谷組グループビジョン

高める、つくる、そして、支える。 私たちがつくるのは、単なる建物や構造物だけでなく、 そこに集う人々とともにつくりあげていくコミュニティーです。 人と人が集い、ふれ合いながら安心して心豊かにくらすことのできる場所。それをつくり、支えていくのが私たちの仕事です。 使う人の気持ちにこたえる“しあわせ品質”をお届けするために技術力と人間力を掛け合わせて高めた独自の“現場力”をもって全力で取り組みます。 そして完成後も、運営、維持管理、修繕、再生まで一貫して携わり、新しい物語が生まれ続けるくらしの舞台を、時代をこえて支え続けていきます。 高める、つくる、そして、支える。 100年をこえる歴史の中で育まれた、お客様とともに歩み続ける責任感を胸に。これからも私たちは、新たなチャレンジを続けていきます。 人がつながる、くらしをつくる。 未来へひろがる、舞台を支える。
社訓・経営理念・ビジョン:会社情報:熊谷組

熊谷組は大企業なので、勤務地の近くに借り上げで安く住宅を借りてくれるなど福利厚生はしっかりしています。トンネル工事には定評があり、どんな難しいトンネルでも完成させる熊谷組は、技術力やデータを持ち合わせていて、社員もそうしたことに誇りをもって取り組んでいます。

株式会社熊谷組の技術

熊谷組の技術について詳しく見ていきましょう。

土木技術 山岳トンネル、シールドトンネル、ダム、橋梁、基礎、処分場、耐震・制震・免震など
建築技術 構造・工法、耐震・制震・免震、地盤・基礎、室内環境・騒音・振動など
環境技術 環境保全、環境修復、環境施工技術、処分場、リサイクルなど
総合技術 ソリューション、計画・解析、PFI事業など

トンネルの熊さんと呼ばれる熊谷組ですが、経営危機に陥った経験からも近年は土木より建築に力を入れていて、直近の売上高も建築は土木の倍近くとなっています。この近年の建築部門の伸びが熊谷組の業績アップを支えています。

また、熊谷組では海外事業も多数行ってきましたが、特に有名なのは台湾の101といった超高層ビルです。

オリンピックに向けてさらなる成長が期待される株式会社熊谷組

熊谷組のご紹介はいかがだったでしょうか?

東京オリンピックに向けた熊谷組への期待は大きく、株価も上昇中です。建築や土木に携わりたいという人にとっては、誇りをもって働くことのできる熊谷組は大変おすすめです。