パナホーム株式会社の企業概要
社名 | パナホーム株式会社 |
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本社所在地 | 〒560-8543大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号 |
設立年月日 | 1963年(昭和38年)7月1日 |
代表取締役社長 | 松下 龍二 |
株式公開 | 東証1部 |
資本金 | 284億円 |
事業内容 | 建築請負部門:戸建住宅・賃貸集合住宅などの建築工事、 リフォーム工事の請負および施工
不動産事業部門:分譲用土地・建物およびマンションの販売、 不動産の仲介・賃貸管理 住宅システム部材販売部門:工業化住宅「パナホーム」のシステム部材の製造および販売 |
パナホーム株式会社の沿革
1959年 | 松下電工株式会社[現パナソニック(株)]建材事業部で工場生産住宅の開発に着手。 |
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1961年 | 「松下1号型住宅」発売。
松下電工株式会社住宅事業部発足。 |
1963年 | 「ナショナル住宅建材株式会社」設立。 |
1969年 | 「湖東工場(現・本社工場)」(滋賀県)が操業開始。 |
1970年 | 初のテレビCM放送。 |
1971年 | 東京・大阪両株式市場「第二部」に上場。 |
1972年 | CMソング「家をつくるなら」若者の間で流行。
東京・大阪両株式市場「第一部」に上場。 |
1974年 | 「建設大臣工業化住宅性能認定制度」の認定を取得。 |
1977年 | 商品ブランドを「パナホーム」と命名。
初の街づくり「枚方パナタウン」(大阪府)が完成。 |
1989年 | 施主サービス強化のための「ふれ愛友の会」制度、発足。
「昭和63年度まちづくり設計競技」で建設大臣賞を受賞。 |
1990年 | 「サンビレッジ福岡」が福岡市都市景観賞を受賞。
「工業化住宅等品質向上貢献企業」として通産大臣賞を受賞。 |
1991年 | 全国一斉に協業会社の社名変更。新CIを導入。 |
1993年 | 「サンヴァリエ」月間942棟の受注最高記録を達成。
創業30周年を迎え、「感動満足企業」をめざし、新たなスタート。 |
2004年 | グループ改編により松下電器産業株式会社[現パナソニック(株)]の連結子会社となる。
光触媒技術を活かした外壁採用のエコライフ住宅「エルソラーナ キラテック」発売。 |
2006年 | エコライフ住宅「エルソラーナ」が累積受注5,000棟達成。 |
2007年 | 不動産・賃貸管理の専門会社「パナホーム不動産株式会社」設立。 |
2008年 | 女性の声から生まれた住まい「ソラーナ・ユールキア」「ソルビオス・ユールキア」発売。
快適な住み心地を1泊2日で体験できる「宿泊体験モデルハウス」を全国で展開。 「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック 2007」において、ソラーナシリーズが“特別賞”を受賞。 平成20年度第1回「超長期住宅先導的モデル事業」でパナホームの提案が採択。「住宅・建築物省CO2推進モデル事業」でも第1回、第2回連続で採択。 |
2010年 | ライフステージとともに育つ住まい NEW「エルソラーナ シリーズ」発売。
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2009」で、“優秀賞”と“優秀企業賞”を同時受賞。 関連会社「パナホーム台湾レジデンス株式会社」を設立。台湾でマンションや戸建住宅のリフォーム事業をスタート。 パナホーム独自の事業スキーム「ケア付き高齢者専用賃貸住宅・一括借上げシステム」をスタート。 産学共同研究とパナソニックグループ連携による「CO2±0住宅」の研究棟が、本社工場内に完成し、実証試験を開始。 |
2013年 | 太陽光発電パネルそのもので屋根を構成。機能的・斬新なデザインで先進の環境性能を実現する「エコ・コルディス」発売。 |
2014年 | 「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2013」において2年連続で“特別優秀賞”と“優秀企業賞”を受賞。
工業化住宅初の都市型7階建住宅「ビューノセブン」発売。 “ウェルネス”と“スマート”がさらに進化した先進のスマートハウス「エコ・コルディスII」発売。 新イメージキャラクターに俳優、西島 秀俊さんを起用。 |
2015年 | ASEAN地域の統括会社「パナホーム アジアパシフィック」がシンガポールに設立。
台湾・台北市に、海外初の建設請負物件第1号分譲マンション「御松郡(ウィソンチン)」が完成。 |
パナホーム株式会社の事業ビジョン
パナホームには事業ビジョンなる、ブランドプロミスがあります。パナホームのブランドプロミスは「ユーザーの暮らしに夢を与えて、生涯の満足を届ける」というもの。それだけでなく、大切な資産である住まいをパナホームは心を込めて提供します。
地球の未来と住生活文化の発展を担うパナホームは社会に対する責任を重く受け止めて事業に携わっています。「あなたと夢を、ごいっしょに。」というスローガンのもと顧客第一主義に徹しています。
パナソニックグループとしての行動基準を持つパナホーム株式会社
パナホームはパナソニックグループとしての誇りを持っており、研究開発や営業、広報・宣伝、ディスクロージャーなどの面で詳細な行動基準を持っています。
パナホーム株式会社の経営理念
パナホームの代表取締役が持つ志は「住まいは人間が生活していく上で最も大切なもの」という考えに基づいています。ふさわしい家を作りたいという松下幸之助氏の強い志をパナホームは受け継いでいるんです。
パナホームがいちばん大切にしているのは、お客さんの満足です。家に住むのはお客さん。いちばん大切なのはお客さんがどう思うかということです。
パナホームは引き続き、「新築請負事業」「街づくり事業」「ストック事業」「海外事業」を並行して展開して行く計画があります。
パナホーム株式会社の事業ポートフォリオ
パナホームが造る住宅には様々な種類があり、戸建住宅、多層階住宅、分譲マンション、分譲住宅、リフォームなどがあります。パナホームの事業には他にも、土地活用、医療介護の分野にも進出しています。
パナホームは戸建住宅で有名な起業ですが、そのこだわりは、「価値が持続する家」というもの。創業者松下幸之助の強い使命感を行動力の原点としてパナホームは住まいの本質を見つめ、本当に良い住まいを提供しています。
パナホームの家造りは長期視点の家造り。長く住み続けるためには、メンテナンス費や光熱費などのコストがかからない家でなければなりません。長期的な見方で見て「柔・強・健・美」の4つの特質を追求し続けています。
パナホームは家の外だけでなく、インテリアにも高いこだわりを持っています。お気に入りのパナホームインテリアに囲まれて過ごせば、ストレスフリーで暮らすことができます。
仕事に家庭に子育てと家にはいろんなことを支える責任があります。多忙な家族を助け、子供が巣立った後も、引き続き夫婦の暮らしの中心となる大切な家を、末永く使えるように設計するのがパナホームの役割です。
パナホーム株式会社の事業案内、サービス紹介
パナホームの家は平屋から9階建てまで、様々な設計の家屋を扱っています。日本では2階建ての家が一般的です。ECOCORDISⅡは一歩先の暮らしを実現するスマートハウス。機能的なだけでなく、パナホームのアイデアが詰まったお家です。自然のものを効率的に活かすパナホームの技術が現れています。
パナホーム株式会社の代表的な家の一つ「カサート」
パナホームのカサート「CASART」は、いつまでも愛され続ける住まいであるために、企画やエネルギー効率までしっかり考え抜かれています。安全、安心に暮らすことができるパナホームおすすめのお家です。
パナホーム株式会社がつくるビルディング
パナホームは多層階住宅も設計・建設しています。高い建物は一般的に木材ではなく、重量鉄鋼構造で造られます。パナホームのVieunoは強さと設計対応力が魅力。3から9階建てまで対応しているんですよ。
より長く使える家を設計するパナホーム株式会社
常に住む人の事を考えているパナホームの家。パナホームが得意とするのは高さを競うような高層ビルではなく、一つの家族と一生寄り添うような、素晴らしい住み心地の家。誰もが住みたいと思うようなパナホームのデザインとアイデアが輝く家です。これからもパナホームらしいたくさんの素晴らしい家を創り出していってほしいですね。