アイティメディア株式会社の企業概要
社名 | アイティメディア株式会社 (英文表記:ITmedia Inc.) |
---|---|
本社所在地 | 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-12 |
設立年月日 | 1999年12月 |
代表取締役社長 | 大槻利樹 |
株式公開 | 東京証券取引所マザーズ |
資本金 | 16億70百万円 |
事業内容 | インターネット・メディア事業 |
アイティメディア株式会社の沿革
1999年12月 | ソフトバンクグループ初のオンライン出版企業として、IT分野の総合情報サイトを運営するソフトバンク・ジーディーネット株式会社[現アイティメディア株式会社]設立 |
---|---|
2004年1月 | 社名をソフトバンク・アイティメディア株式会社に変更 |
2005年3月 | 株式会社アットマーク・アイティを合併統合、社名をアイティメディア株式会社に変更
[株式会社アットマーク・アイティ : 2000年2月設立、IT技術分野専門オンラインメディア企業] |
2006年2月 | 株式会社メディアセレクトを合併統合
[株式会社メディアセレクト : 2001年5月設立、エンタープライズ分野専門出版社] |
2007年4月 | 東京証券取引所マザーズに上場 |
2008年4月 | ソフトバンク クリエイティブ株式会社より、音楽情報専門サイト「BARKS」のWeb事業を譲受 |
2008年10月 | zoome株式会社の全株式を取得、子会社化 |
2010年1月 | E2パブリッシング株式会社の全株式を取得、子会社化 |
2010年3月 | E2パブリッシング株式会社を合併統合 |
2011年7月 | エレクトロニクス分野に特化したエンジニア向けデジタルメディア事業「EDN Japan」を譲受 |
2011年9月 | 子会社であるzoome株式会社を解散(2012年2月に清算結了) |
2012年3月 | 音楽情報専門サイト「BARKS」を譲渡 |
2015年3月 | プライバシーマークを取得 |
2015年4月 | 株式会社リクルートホールディングスより、法人向けIT製品選定サービス「キーマンズネット」を譲受 |
2015年10月 | 株式会社ユーザラス[現発注ナビ株式会社]の全株式を取得、子会社化
ナレッジオンデマンド株式会社の株式を取得、持分法適用関連会社化 |
2016年7月 | ナレッジオンデマンド株式会社を子会社化 |
アイティメディア株式会社の事業ビジョン
アイティメディアの事業ビジョンは、メディアの革新によって情報革命を社会にもたらすというもの。情報を伝える手段が進化してきている世の中で、テクノロジーを活かして人類の明るい将来を照らしたいというのがアイティメディアの事業ビジョンです。
アイティメディアは、メディア革新は人類の未来であるとの信念をもっており、情報こそが人類社会の起点であると考えています。同時にアイティメディアは情報伝達の進化が社会に反映をもたらすと考えているんです。
アイティメディアにはメディア革新のための3つのストラテジーがあります。それは、専門メディア、ビッグデータ、スマート化です。アイティメディアはこの3つに特化することにより、よりニーズに適合したメディアを創出しています。
アイティメディア株式会社の経営理念
世界情勢が不安定になっている中で、資源の問題、食料の問題、発展途上国の成長鈍化、宗教の問題、民族の問題など、多くの問題をアイティメディアは視野に入れています。テクノロジーによってこれらの問題を解決するというのがアイティメディアの理念なんです。
世の中がグローバルにテクノロジーを必要とする時代、アイティメディアができることも多くなっています。今後テクノロジーがもっと活躍できる時代になり、そこにアイティメディアも存在意義を見出していこうと考えているんです。
加えて、どこよりもテクノロジーを詳しく、わかりやすく伝えていきたいというのもアイティメディアの経営理念。大切な情報であっても分からなかったら意味がないですよね。正確に早く伝えることこそアイティメディアの役割なんです。
アイティメディア株式会社の事業案内、サービス紹介
アイティメディア株式会社は圧倒的なページビュー
アイティメディアが展開する事業でもやはり注目すべきは経営メディアのページビューです。中小メディアが全くかなわないほどのページビューを誇っており、その数なんと1億5000万ページビュー。この数字こそがアイティメディアの最大の誇りです。
それだけでなく、アイティメディアは2500万ユニークブラウザという数字もキープしているんです。日本人口に匹敵する程のページビュー。アイティメディアってすごいですね。
アイティメディア株式会社は生産記事数が膨大
アイティメディアが創り出す記事は数が膨大なんです。単にSEOによってページビューを得るのではなく、中身つまりコンテンツを毎月拡充させていくことにより、アイティメディアは信頼されるメディアに成長してきたんです。
アイティメディアは毎月なんと3000本もの記事をインターネットユーザーに提供しているんです。毎日100本というペースですから、相当ですよね。加えてアイティメディアは専門メディアでもあるので、テクノロジーに関する最先端の情報を詳しく記事にすることも得意なんです。アイティメディアでは専門知識豊富な記者がコンテンツを作っているので信頼性も高いんです。
ビッグデータを活用したサポートができるアイティメディア株式会社
ビッグデータによって的確なマーケティングができるのもアイティメディアが持つ強みの1つです。個人経営の小さなメディアではビッグデータを活用してサイトの方向性を決めることは困難ですが、アイティメディアにはそれができます。経験豊富なアイティメディアの企画営業陣がコンサルティングに対応してくれるんです。
アイティメディア株式会社の独特な社内制度
アイティメディアが成長してきた理由の1つに、その社内制度へのこだわりがあります。アイティメディアはただ利益を追求するだけでなく、社員を大事にする企業なんです。代表ディスカッションではアイティメディア社長と社員が話し合い、距離を縮める事ができます。
チームワークアワードでは、周囲やチームへの好影響を与えたアイティメディア社員が評価されます。アイティメディアは特に英語力も重視しており、留学なども視野に入れているんです。
これからも巨大メディアとして成長し続けるアイティメディア株式会社
アイティメディアは1999年に創業という比較的最近スタートした企業ですが、その成長のスピードはとどまる事を知らず、常に成長を続けています。そしてこれからもアイティメディアの成長は続いていくことでしょう。
テクノロジーが多くの役割を担っていく社会にあって、アイティメディアができることは山のようにあります。これからのアイティメディアの成長にも期待したいですね。