三菱地所株式会社の企業概要
社名 | 三菱地所株式会社 |
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本社所在地 | 東京都千代田区大手町一丁目6番1号 |
設立年月日 | 1937年5月7日 |
代表取締役社長 | 木村惠司 |
株式公開 | 東証1部 |
資本金 | 141,659,200,321円 |
事業内容 | オフィスビル・商業施設等の開発、賃貸、管理
収益用不動産の開発・資産運用 住宅用地・工業用地等の開発、販売 余暇施設等の運営 不動産の売買、仲介、コンサルティング |
三菱地所株式会社の沿革
1890年 3月 | 三菱社、丸の内陸軍省用地並びに神田三崎町練兵場土地(353,000m2余)の払下げを受ける |
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9月 | 丸ノ内建築所設置 |
1893年 12月 | 三菱合資会社設立 |
1894年 6月 | 丸の内最初の事務所建築である「第一号館」竣工 |
1906年 7月 | 三菱合資会社に地所用度課設置 |
1923年 2月 | 「丸ノ内ビル」竣工 |
1937年 5月 | 当社設立:資本金1,500万円三菱合資会社より「丸ノ内ビル」
並びに同敷地の所有権及び丸の内地区ほかの土地建物営業権を譲り受ける |
11月 | 三菱合資会社より同社建築課の業務一切を引き継ぐ |
1945年 4月 | 「八重洲ビル」(1928年3月竣工、1962年「丸ノ内八重洲ビル」と改称)
並びに同敷地を三菱本社より現物出資を受け当社所有となる |
1950年 1月 | 丸ノ内、八重洲両ビルを除く丸の内地区ほか土地建物営業権を三菱本社に返還し、
三菱本社は第二会社として陽和、開東両不動産会社を設立して解散 |
1952年 5月 | 取締役社長に渡辺武次郎が就任 |
11月 | 「新丸ノ内ビル」竣工 |
1953年 4月 | 陽和、開東両不動産会社を合併 |
5月 | 東京、大阪両証券取引所に株式を上場 |
1959年 7月 | 丸ノ内総合改造計画策定 |
1960年 2月 | 「丸ノ内駐車場」竣工 |
1962年 12月 | 「北海道ビル」竣工 |
1969年 5月 | 取締役会長に渡辺武次郎、取締役社長に中田乙一がそれぞれ就任
「赤坂パークハウス」分譲(マンション事業に進出) |
1990年 2月 | ロンドン・シティ「パタノスタースクエア計画」への参加を発表 |
4月 | ロックフェラーグループ社に資本参加 |
9月 | 「緑苑台ニュータウン」着工 |
1993年 7月 | 「赤坂パークビル」竣工
「横浜ランドマークタワー」竣工 |
9月 | 「横浜ロイヤルパークホテル」開業 |
1994年 6月 | 取締役会長に高木丈太郎、取締役社長に福澤武がそれぞれ就任 |
1995年 11月 | 「丸ノ内ビル」建替え発表 |
2004年 9月 | 「丸の内オアゾ(OAZO)」オープン(8月竣工) |
12月 | 藤和不動産株式会社への資本参加 |
2005年 3月 | 「新丸の内ビル」着工 |
6月 | 取締役社長に木村惠司が就任 |
11月 | 「東京ビル」オープン(10月竣工) |
2007年 4月 | 機構改革の実施
(事業本部制の廃止、担当役員制の導入等) |
4月 | 「新丸の内ビル」オープン |
9月 | 「ザ・ペニンシュラ東京」オープン(5月竣工) |
2008年 1月 | 藤和不動産株式会社を連結子会社化 |
3月 | 株式会社サンシャインシティを連結子会社化 |
4月 | 機構改革の実施(事業グループの導入等) |
10月 | 三菱地所アジア社開設 |
2009年 3月 | チェルシージャパン株式会社を連結子会社化 |
4月 | 藤和不動産株式会社を完全子会社化 |
4月 | 「丸の内パークビル」・「三菱一号館」竣工 |
9月 | 「Marunouchi BRICK SQUARE(丸の内ブリックスクエア)」オープン |
2010年 3月 | 大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト新築工事着工 |
4月 | 「三菱一号館美術館」オープン |
2011年 1月 | 三菱地所レジデンス株式会社発足(会社分割の手法により、当社、三菱地所リアルエステートサービス株式会社及び藤和不動産株式会社の住宅分譲事業を統合) |
4月 | 取締役会長に木村惠司、取締役社長に杉山博孝がそれぞれ就任 |
4月 | 上海駐在員事務所開設 |
2012年 1月 | 「丸の内永楽ビル」竣工 |
10月 | 「大手町フィナンシャルシティ」竣工 |
2013年 4月 | 「グランフロント大阪」オープン |
4月 | 「MARK IS 静岡」オープン |
6月 | 「MARK IS みなとみらい」オープン |
2014年 12月 | シンガポール「CapitaGreen」竣工 |
2015年 1月 | TA Realtyを買収 |
4月 | 三菱地所ビルマネジメントと三菱地所プロパティマネジメントを統合 |
10月 | 「大名古屋ビルヂング」竣工 |
11月 | 「大手門タワー」・「JXビル」竣工 |
2016年 4月 | 「大手町フィナンシャルシティ グランキューブ」竣工 |
6月 | 指名委員会等設置会社へ移行 |
三菱地所株式会社の事業ビジョン
三菱地所はグループとして健全な経営体制を整えており、行動の軸となる基本使命を持っています。三菱地所の基本使命は「まちづくりを通じて社会に貢献する」というものです。人々が住み・働き・憩う場所として地球環境に配慮したまちづくりを行う事が三菱地所の使命なんです。
三菱地所株式会社の行動憲章
三菱地所グループは行動憲章というものを持っており、行動するときには常にこの行動憲章に基づいて行動します。三菱地所の行動憲章1つ目は、誠実に行動するというもの。三菱地所は常に自らの行動を振り返り、社会とのコミュニケーションを大切にしています。
2つ目は信頼を得ることに努めるというもの。安全でより良い製品・サービスを提供することにより、三菱地所の評判と信頼が上がるように努めます。
三菱地所の行動憲章3つ目は活力のある職場づくりに努めるというものです。三菱地所は個人の意見や考え方を尊重する事によって創造性・専門性を高めながら業務に努めています。
三菱地所株式会社の事業案内、サービス紹介
三菱地所のブランドは様々な分野で注目されています。一番大きな分野は「住まい」の分野。住まいの総合窓口である「三菱地所のレジデンスラウンジ」の他、様々なサービスを通して、住まいの提供をしています。
三菱地所株式会社の分譲住宅ブランド「ザ・パークハウス」
ザ・パークハウスの原点は1969年に赤坂にオープンした三菱地所の「赤坂パークハウス」です。流行に左右されることなく、末永く住むことができる三菱地所のパークハウスシリーズ。時を経るごとに深みを増してゆく三菱地所の住まいは多くの人に人気なんです。
三菱地所のザ・パークハウスは立地、サービス、ものづくりを限りなく追求しています。一生愛せる住まいとなるには、立地、利便性、静けさ、日当たりなど様々な要素を考慮に入れる必要があります。三菱地所はこれらを事細かく熟慮しているんです。
三菱地所株式会社の賃貸住宅ブランド「ザ・パークハビオ」
三菱地所のザ・パークハビオは自由なライフスタイルをサポートする賃貸住宅。高品質なので、立地、商品クオリティー、サービスなどが充実しているんです。
三菱地所のパークハビオは「パークハビオ赤坂タワー」「パークハビオ麻布狸穴町」「パークハビオ恵比寿」など多数。パークハビオ恵比寿は山手線恵比寿駅まで徒步3分という立地条件の良さ。多くのビジネスマンに愛されている賃貸住宅なんです。
三菱地所株式会社の新築・リフォーム事業
三菱地所ホームは三菱地所の新築・リフォーム事業部です。新築には自由設計住宅とシステム設計住宅、木造賃貸住宅があります。完全フルオーダーで自分たちだけの家を造りたいなら三菱地所の自由設計住宅がおすすめです。
三菱地所のリフォームもクオリティーが高いため人気。例えば、エアロテックリフォームは室内の温度を快適に保つ技術。リフォームで導入する事ができるんですよ。
時代の必要に応じた三菱地所株式会社の高齢者向けマンション
三菱地所が提供する高齢者向けのマンション。まさに今の高齢化社会に必要なマンションと言えます。駅から近いのはもちろんのこと、医療機関とも直結しているので、万が一のときに安心です。
個人から法人まで利用できる三菱地所株式会社
三菱地所は大きなビルディングのみならず、個人の家屋設計なども行っています。三菱地所はわたしたちの住居などにも関係の深い企業と言えるでしょう。
他にもショッピングセンター、ホテル・リゾートの設計、不動産の相談なども行っているんですよ。例えば、酒々井プレミアム・アウトレット、横浜ランドマークタワーは三菱地所の設計によるものです。他にも名古屋の大名古屋ビルなど、三菱地所の建物はたくさんあるんですよ。
また、三菱地所は欧州、米国などグローバルに事業を展開している企業なんです。これかの三菱地所の成長も楽しみですね。