株式会社マルキョウの企業概要
マルキョウの本社は福岡にあります。マルキョウは現在では60億円近くの資本を有する大企業となっているんですよ。
社名 | 株式会社マルキョウ |
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本社所在地 | 福岡県大野城市山田5丁目3番1号 |
設立年月日 | 1964年12月3日 |
代表取締役社長 | 斉田敏夫 |
株式公開 | 福証 |
資本金 | 5,996,200,000円 |
事業内容 | 小売業
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株式会社マルキョウの沿革
昭和 39年 12月 | 株式会社丸共ストアー(本部 福岡市博多区銀天町1丁目30番地、資本金400万円)を設立。福岡市銀天町に第一号店雑餉隈店を開店し一般食料品、日用雑貨の販売を開始 |
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昭和 48年 4月 | 福岡県大野城市大字山田285番地の1に本社移転 |
昭和 52年 6月 | 株式会社青木商事(昭和47年9月設立、菓子・食品・日用品の卸売業)の株式を取得し子会社とする |
昭和 58年 7月 | フランチャイズチェーン展開を開始 |
昭和 60年 5月 | 株式会社マルキョウに商号変更 |
昭和 63年 4月 | 日配商品の配送合理化のため、デイリーセンターを福岡市博多区井相田1丁目12番1号に新築移転 |
平成 2年 4月 | 福岡証券取引所に株式上場 |
平成 2年 11月 | 鮮魚センターを井相田に新築移転 |
平成 4年 11月 | 精肉センターを博多区立花寺に新築移転 |
平成 6年 7月 | 青果センターを太宰府市向佐野に新築 |
平成 7年 7月 | 惣菜センターを福岡市東区箱崎ふ頭に新築 |
平成 8年 6月 | マルキョウ本社新築。 |
平成 9年 3月 | 鮮魚センターを福岡市東区箱崎ふ頭に新築 |
平成 10年 1月 | 本部物流センター完成。 |
平成 12年 12月 | 精肉パックセンターを精肉センター横(博多区西月隈)に新築 |
平成 16年 11月 | 和白店をオープン |
平成 17年 3月 | 春日店をオープン |
平成 20年 6月 | 南大利店をオープン |
平成 21年 11月 | 船津店をオープン |
平成 22年 1月 | フランチャイズチェーン マイチェリーを直営化 |
平成 26年12月3日 | 創立満50年を迎える
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株式会社マルキョウの経営理念
株式会社マルキョウの経営理念の一つ目
マルキョウは新鮮で美味しく、安心・安全な商品を提供し、豊かな食生活を実現するという理念を持っています。食品は安くて美味しいだけでは意味がなく、何よりも安全でなければなりません。マルキョウは食べる人の健康に対するニーズも考えつつ、安全・安心を常に意識した商品開発に取り組んでいます。
株式会社マルキョウは法令を遵守する企業
マルキョウは決められたルールをしっかり守るという理念を持っています。社会的責任だけでなく、公共的使命を果たすというのがマルキョウの理念です。マルキョウはインサイダー取引の禁止と反社会的勢力との関係遮断も徹底し、企業の良好な体質維持にも努めています。
ステークホルダーに対する株式会社マルキョウの正しい態度
「感謝・礼儀・和・誠実・努力」はマルキョウの持つ信条です。全ての従業員が信条の基に結束し、理解し、行動することをマルキョウは目指しています。加えてマルキョウは、社員だけでなく、社員の家族、ステークホルダー全てが満足する経営を行っていくという目標を持っています。
株式会社マルキョウの事業案内、サービス紹介
マルキョウは九州の北部を中心として88の店舗を運営している食品スーパーマーケットです。マルキョウの商品は安い!という評判があり、地元の人の間では有名なスーパー、それがマルキョウなんです。
マルキョウは福岡市を中心に8箇所の食品センターを持っており、食品、冷食、デイリー、精肉、精肉PC、青果、鮮魚、惣菜の部門にそれぞれ分かれています。毎日新鮮で安い商品を地域の人に供給するため、マルキョウは日々努力しているんです。
株式会社マルキョウのネットワークを支える物流センター
九州一円をカバーしているマルキョウのネットワークシステム。マルキョウは適切なシステム構築をすることにより、理念の具現化を図ってきました。青果、鮮魚、精肉等は衛生管理や物流にスピーディーさが求められる商品ですが、マルキョウのネットワークはそれをこなすことができます。
マルキョウの計8つのセンターは最新の設備が導入されており、集中方式で商品の仕入れ、仕分け、配送ができるようになっているんです。九州全てを網羅するこのマルキョウのネットワークは素晴らしいですよね。
株式会社マルキョウの正社員採用
大卒の採用も行っており、専門卒の採用、アルバイトの採用にも積極的なマルキョウ。マルキョウの社長は自分自身が昔アルバイトで働いていたこともあり、アルバイトで働くことの価値を認めているんです。
マルキョウのアルバイトの中には、店長、バイヤーになる人もいるんですよ。マルキョウの店長という仕事は責任も重大ですが、同時にやりがいのある仕事でもあるんです。
スーパーの激戦地である九州で取り組む株式会社マルキョウ
マルキョウが戦う場所は九州。九州は実はスーパーの激戦地なんです。その九州でマルキョウが88店舗を展開するということはただならぬこと。時の流れを読むだけではなく、本当に地域に愛される店舗づくりをすることによってマルキョウは末永く愛されるスーパーという立場を保ってきたんです。
ユーザーのニーズに応える企業を目指す株式会社マルキョウ
マルキョウは1964年創業の老舗スーパーですが、紆余曲折ありつつも、これまで繁栄してきました。一昔前のマルキョウはとにかく安いものを!という考え方でユーザーにサプライズを与えていましたが、クオリティーに対する要求も上がり、「量は多くなくてもいいから良い物、美味しいものを食べたい」というニーズに応えるスタンスにシフトしてきました。マルキョウは時代の流れに合わせてうまくユーザーの考えを取り入れてきたスーパーなんです。