株式会社サンエーの企業概要
社名 | 株式会社サンエー |
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本社所在地 | 沖縄県宜野湾市大山7-2-10 |
設立年月日 | 昭和45年5月28日 |
代表取締役社長 | 上地哲誠 |
株式公開 | 東証1部 |
資本金 | 3,723百万円 |
事業内容 | 食料品と衣料品ならびに住居関連用品の販売、外食を主体事業とする小売業
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株式会社サンエーの沿革
昭和45年5月 | 沖縄県那覇市に株式会社サンエーを設立(資本金50千ドル) |
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昭和45年7月 | 総合衣料セルフサービス店「那覇店」を開店 |
昭和47年5月 | 本土復帰に伴う通貨の切換えにより、資本金は24,400千円となる |
昭和57年9月 | サンエー運輸株式会社(非連結子会社)を設立(資本金10,000千円) |
昭和59年11月 | 沖縄県宜野湾市に大山流通センターを新設 |
昭和60年5月 | 沖縄県宜野湾市に本社を移転 |
昭和60年6月 | 大山流通センター内に生鮮加工センター(現 食品加工センター)を開設 |
平成元年9月 | ニチリウ(日本流通産業株式会社)グループに加盟 |
平成4年9月 | 食品加工センター内に食品工場稼動 |
平成7年4月 | 株式会社ダイイチ(現 株式会社エディオン)とフランチャイズ契約を締結し、家電販売を開始 |
平成10年10月 | 「サンエーカード」(ポイントカード)を導入 |
平成12年9月 | 日本証券業協会に店頭登録 |
平成14年1月 | 株式会社ジョイフルとフランチャイズ契約を締結し、ファミリーレストラン1号店を開店 |
平成14年10月 | 沖縄県那覇市に「那覇メインプレイス」(売場面積32,312㎡)を開店 |
平成15年10月 | 「サンエーVISAカード」(クレジットカード(株式会社オークス(現 株式会社OCS)提携))を導入 |
平成17年2月 | 東京証券取引所市場第二部に上場 |
平成18年2月 | 東京証券取引所市場第一部に上場 |
平成18年7月 | ISO認証取得(食品加工センター) |
平成18年10月 | 株式会社マツモトキヨシとフランチャイズ契約を締結し、ドラッグストア1号店を開店 |
平成19年10月 | 創業店舗「那覇店」(平成19年2月閉店)をドラッグストアに業態転換 |
平成20年2月 | 「サンエーEdyカード」(プリペイド型電子マネーEdy(ビットワレット株式会社(現 楽天Edy株式会社)運営))を導入 |
平成21年12月 | 株式会社ローソンとの合弁会社「株式会社ローソン沖縄」(当社持分比率51%)が、沖縄県内におけるコンビニエンスストアのフランチャイズシステム及び直営店の運営を開始 |
平成24年3月 | 株式会社東急ハンズとフランチャイズ契約を締結し、同年7月に1号店を開店 |
平成24年11月 | タリーズコーヒージャパン株式会社とフランチャイズチェーン加盟店契約を締結し、平成25年4月に1号店を開店 |
平成25年8月 | 株式会社良品計画と無印良品ライセンスト・ストア基本契約を締結し、同年10月に1号店を開店 |
平成26年10月 | 株式会社フェニックスとサブライセンス契約を締結し、「ピザハット Express(エクスプレス)」1号店を開店
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株式会社サンエーの事業ビジョン
サンエーの事業ビジョンは総合力を活かしてユーザーのニーズに応えるというものです。「より良い品質のものを値ごろ感のある価格で」というのがサンエーの目指す所です。
株式会社サンエーの事業案内、サービス紹介
株式会社サンエーの食料品
サンエーは地域の人の冷蔵庫のような存在となっています。サンエーが取り扱う食料品はいつも新鮮そのもの。どんなときでも新鮮なものを取り出すことができる冷蔵庫のようなサンエーは地域と密着してこの事業に取り組んでいるんです。
株式会社サンエーの住居関連用品
サンエーは大阪に本社を置くエディオンと提携を組んでおり、家電量販店を展開しています。サンエーは家電部門以外にも日用雑貨から大型家電まで住居関連用品をトータルに取り扱っています。
株式会社サンエーの衣料品
衣料品事業はサンエーが事業を開始した当時から続いている事業。取り扱うアパレルは子供服から年配者の衣料品までさまざま。幅広いニーズに答えることができる商品を取り揃えることによって、より多くの人にサンエーの衣料を評価してもらうことに務めています。
株式会社サンエーのレストラン
フードコートやレストランのチェーン店まで、外食事業にも積極的に取り組んでいるサンエー。「和風亭」や「大阪王将」「ジョイフル」などのファミリーレストランを展開しています。気軽に食事を楽しむことができるフードコートもサンエーは展開しているんですよ。
株式会社サンエーのホテル
サンエーが経営するホテル。特に恩納村ではペンションを経営しています。多くの観光客に「良い宿」といってもらえるようなホテルになるようにサンエーは日々の努力を惜しまないんです。また、観光客のみならず、沖縄県内から来る地元の人にもサンエーのホテルは親しまれているんですよ。
株式会社サンエーのCVS
サンエーは連結子会社として株式会社ローソン沖縄を持っています。沖縄のローソンのフランチャイズシステムを経営しているんですよ。ローソンはローソンでも沖縄のローソンはサンエーが運営しているんですね。
株式会社サンエーの出店戦略
株式会社サンエーの広域型ショッピングセンター
サンエーは独自の出店戦略を持っており、その中でも広域型ショッピングセンターは主要なものです。このショッピングセンターの売り場面積は8,000~37,000平米となっており、中核都市郊外に展開しています。
株式会社サンエーの近隣型ショッピングセンター
サンエーには広域型よりもうひと回り小さいショッピングセンターもあります。売り場面積は1,500から14,000平米と比較的小さめですが、地域密着型のショッピングセンターである上に、利用しやすい場所にあると言うのが特徴になっています。いつでも利用できるまさにサンエーの目指す所「お客さんの冷蔵庫」というようなショッピングセンターですね。
株式会社サンエーの物流システム
サンエーは独特な物流システムを持っており、県内トップの効率と言われている企業なんです。産地やメーカー、問屋から届いたものは流通センターで仕分け、加工され、サンエーの各店舗に発送されます。
常に効率を考えた株式会社サンエー
サンエーは常にユーザーの事を考えながら効率化に取り組んでいます。独自の物流ルートを確立することによって、スピードとサービスクオリティの面で他の企業とも差をつけています。日本の経済が難しい状況にあっても生き残る事ができる企業、それがサンエー。これからのサンエーの躍進にも期待したいですね。