アリアケジャパン株式会社の企業概要
社名 | アリアケジャパン株式会社 (ARIAKEJAPAN Co., Ltd.) |
---|---|
本社所在地 | 〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南3-2-17 |
設立年月日 | 1966年6月2日 |
代表取締役社長 | 田川 智樹 |
株式公開 | 東証1部 |
資本金 | 7,095,096千円 |
事業内容 | 天然調味料の製造、加工及び販売、農畜産物の生産、加工、輸出入及び販売、水産物の加工、輸出入及び販売、医薬部外品の製造、輸出入及び販売、飲食店の経営、前各号に関連する技術指導業務、前各号に付帯する一切の事業
|
アリアケジャパン株式会社の沿革
1966年6月 | 創立
資本金50万円をもって有明特殊水産販売株式会社を設立 |
---|---|
1978年8月 | 長崎県北松浦郡小佐々町に畜産エキス生産工場を建設 |
1985年2月 | 海外拠点として米国カルフォルニア州に現地法人、子会社「ARIAKE U.S.A., Inc.」を設立 |
1990年4月 | 有明食品化工株式会社を吸収合併し、アリアケジャパン株式会社に商号変更 |
1991年10月 | 日本証券業協会に店頭売買銘柄として登録 |
1994年12月 | 海外拠点として中国青島膠南市に現地法人、子会社「青島有明食品有限公司」を設立 |
1995年9月 | 東京証券取引所市場2部に株式を上場 |
1998年6月 | 東京都渋谷区恵比寿南三丁目2-17にて新本社社屋建設に伴い、本店を同時に移転
長崎県北松浦郡佐々町に九州第2工場を総工費75億円で建設 |
2000年11月 | 長崎県北松浦郡佐々町に中央研究所(R&Dセンター)を建設 |
2001年6月 | 品質マネジメントシステム国際規格「ISO9001」の認証、取得 |
2002年3月 | 東京証券取引所市場1部に株式を上場 |
2002年5月 | Haccp(総合衛生管理製造過程)の認証、取得 |
2002年9月 | (株)日本格付研究所(JCR)にて格付「A-(シングルAマイナス)」を取得 |
2003年3月 | フランスに現地法人、子会社「F. P. Natural Ingredients SAS」を設立 |
2004年1月 | ベルギーに現地法人、子会社「F. P. N. I. BELGIUM NV」を設立 |
2005年2月 | 環境マネジメントシステム国際規格「ISO14001」の認証、取得 |
2005年8月 | 長崎県佐世保市に「アリアケファーム(株)」を設立 |
2006年6月 | 台湾東幸食品股有限公司を取得、台湾有明食品股有限公司に商号変更 |
2006年9月 | (株)ディア.スープを設立 |
2007年4月 | 九州第2工場 増設工事完成 |
2008年6月 | ベルギーマースヒレン市にF. P. N. I. BELGIUM NVの工場を建設
フランスアランソン市にF. P. Natural Ingredients SASの工場を建設 |
2012年4月 | F. P. N. I. BELGIUM NVをAriake Europe NVに商号変更 |
2013年11月 | オランダHenningsen Nederland B.V.を取得 |
2016年3月 | インドネシアに現地法人「PT. Ariake Europe Indonesia」を設立
|
アリアケジャパン株式会社の事業ビジョン
アリアケジャパンは天然調味料のリーディングカンパニーとして、常に先手を打って顧客のニーズを先取りして、国内外の事業を拡充してきました。天然調味料は日本だけでなく、世界規模でニーズがあるので、米国、中国、台湾、ベルギー、フランス、オランダ、インドネシアなどに生産拠点を置き、「世界八極体制」を構築。この体制により、高品質な調味料を世界に供給し、顧客の期待に応えるというのがアリアケジャパンの事業ビジョンです。アリアケジャパンは海外拠点での効率的な販売戦略も展開しています。
アリアケジャパン株式会社の経営理念
アリアケジャパンの経営理念は「完全オートメーションと研究開発で世界の食文化に貢献する」というものです。健康かつ豊かな食文化というのは人類にとって永遠のテーマとなっています。アリアケジャパンは価値ある天然調味料の生産を通じて世界に貢献する事を目指しています。アリアケジャパンはまた、顧客第一主義を貫き、チャレンジ精神を持っています。より安く、より早く、時代のニーズに応えるのがアリアケジャパンの重要な役割です。
アリアケジャパン株式会社の事業案内、サービス紹介
世界中の食卓に欠かせないアリアケジャパン株式会社の自然調味料
アリアケジャパンの調味料はチキン、ポーク、ビーフなどを原料とする自然由来の調味料がほとんど。アリアケジャパンは畜産系自然調味料のリーディングカンパニーとなっています。アリアケジャパンが作る畜産系の自然調味料は世界中で愛されているんですよ。
同時に安全、衛生管理にも気を配り、徹底した品質管理を行っているのもアリアケジャパンの強みです。アリアケジャパンの自然調味料はホテル、レストランなどの外食産業、惣菜やコンビニなどの中食産業などに幅広く使用されています。
アリアケジャパン株式会社の代表的な商品
アリアケジャパン株式会社の「行列自慢」シリーズ
アリアケジャパンの主力製品でもある行列自慢シリーズ。このアリアケジャパンの調味料は業務用のラーメンスープなどに使われており、タレにラーメンオイルを加えることにより味と風味をアップさせています。アリアケジャパンのこの行列自慢は細部まで素材にこだわって吟味し、バリエーション豊かなのがポイントです。
アリアケジャパン株式会社のグルメロワイヤル アセプティックシリーズ
チキンブイヨン、ソースデミグラス、ソースアメリケーヌ。オリジナルではなかなか調合が難しい味も、アリアケジャパンの自然調味料を使用すればとってもお手軽に堪能できます。アリアケジャパンのこのシリーズは常温保存ができる点と加熱によるダメージが少ない点が特徴です。
アリアケジャパン株式会社が開発した画期的な商品「インフュージョン・ブイヨン」
このアリアケジャパンのブイヨンは手間をかけることなく良質のスープや出汁を作ることができるんです。その時間なんと5分。アリアケジャパンは世界30カ国にこの技術を特許申請中なんですよ。アリアケジャパンは天然素材100%にこだわり、体に良い調味料の開発に努めています。
アリアケジャパン株式会社の技術・開発部門
味を研究し、科学するのがアリアケジャパンの技術・開発部門の役割です。食品のみならず医薬品や機能性の開発を行い、天然の旨味を科学的に解明します。ここではアリアケジャパンの生産効率の改善なども研究されているんですよ。
アリアケジャパン株式会社の基礎研究部門
アリアケジャパンのスープを定量分析し、味の5大要素旨味、甘味、酸味、苦味、塩味を数値化し、再現、分析を行います。まさに味の科学と言える、アリアケジャパンの技術が詰まった部門です。
アリアケジャパン株式会社の応用研究部門
アリアケジャパンの基礎研究部門で解析されたデータに基づいて2000あまりのパーツを駆使して、顧客の立場に立った製品開発を行う部門です。アリアケジャパンで科学的に分析された味は、中量パイロットプラントテストで生産されます。
常に自然に配慮したアリアケジャパン株式会社
アリアケジャパンの製品は「ナチュラル」、「ヘルシー」、「セイフティ」、「コンビニエンス」という4つの要素を大切にして作られます。アリアケジャパンは全ての業務において省エネルギー、省資源、リサイクルを心がけており、環境と私達の健康を第一に考えている企業なんです。アリアケジャパンの製品ラインナップもとっても魅力的ですよね。アリアケジャパンのこれからの事業展開に目が離せません。