マルサンアイ株式会社の企業概要
社名 | マルサンアイ株式会社 |
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本社所在地 | 〒444-2193愛知県岡崎市仁木町字荒下1番地 |
設立年月 | 1952年3月 |
表取締役社長 | 伊藤 明徳 |
株式公開 | 名証2部 |
資本金 | 8億6,544万円 |
事業内容 | 食料品の製造販売・各種みそ・豆乳・飲料水・健康食品 他
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マルサンアイ株式会社の沿革
1952年 3月 | 資本金150万円にて岡崎醸造株式会社設立。 |
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1961年10月 | マルサン商事株式会社設立。 |
1964年 9月 | 社名を岡崎マルサン株式会社に改称。ミックスみそ発売。 |
1970年 2月 | 純正こうじみそ発売。 |
1972年 3月 | 本社工場を現所在地に建設完工し、旧工場より移転。赤だしみそ「懐石」発売。 |
1973年10月 | マルサン食品株式会社設立。 |
1980年 4月 | 本社内に豆乳工場を建設完工。 |
1983年 1月 | 商号をマルサンアイ株式会社に改称。資本金2億3,000万円に増資。 |
1985年 6月 | 米国での合弁会社アメリカン ソイ プロダクツlnc. を設立し、豆乳の生産を開始する。 |
1992年 7月 | 株式会社匠美設立。 |
1993年 1月 | JAS認定工場として、農林水産省より認定を受ける。 |
4月 | 株式会社匠美本社工場を現所在地に建設完工し、旧工場より移転。 |
1994年10月 | 矢作川沿岸水質保全対策協議会より、水質浄化・排水処理に関しての功績貢献表彰を受ける。 |
1995年 3月 | 業務をより充実させるために「マルサンアイ株式会社」と「マルサン食品株式会社」が合併し、新生「マルサンアイ株式会社」となる。 |
1999年 4月 | 調製豆乳・麦芽豆乳1Lパックをスリムリキャップにリニューアル。 |
2001年 6月 | 名古屋証券取引所第2部上場。資本金5億6,214万円に増資。 |
9月 | ISO9001:1994認証取得 範囲:豆乳の開発・設計及び製造。 |
2002年 2月 | 当社豆乳飲料工場が「有機農産物加工食品製造業者」の認定を受ける。 |
6月 | オカラ加工設備を備えた豆乳工場新館を建設完工。 |
9月 | ISO9001:2000に移行 範囲を飲料まで拡大。 |
12月 | 株式会社 玉井味噌の株式を取得。(子会社化) |
2004年 3月 | 群馬県利根郡みなかみ町に豆乳関東工場を建設完工。 |
9月 | ISO9001:2000の範囲を味噌工場と営業部門まで拡大。 |
2005年 3月 | 「愛知ブランド」認定取得。 |
7月 | 特定保健用食品「国産大豆の調製豆乳」を発売。 |
9月 | ISO9001:2000の範囲を関東工場まで拡大。 |
2006年 2月 | 資本金8億6,544万円に増資。 |
9月 | ISO9001:2000 範囲を(株)匠美まで拡大。 |
10月 | 新物流センターを建設完工。 |
2007年 3月 | カロリーひかえめ「カロリーオフ豆乳」を発売。 |
9月 | ISO9001:2000 マルサン取扱い商品全てを適用。更新審査完了。 |
2008年 9月 | ISO9001:2000 範囲を(株)玉井味噌まで拡大。 |
2009年 3月 | 国産プレミアム大豆「きぬさやか」使用「ひとつ上の豆乳」発売。 |
12月 | 「ひとつ上の豆乳」が「第39回食品産業技術功労賞」受賞。 |
2010年 3月 | 「豆乳グルト」発売。(エリア限定) |
9月 | ISO9001:2008に移行。 |
2011年12月 | 取締役会長 青木 春雄 就任。
取締役社長 伊藤 明徳 就任。 |
2012年 3月 | 丸三愛食品商貿(上海)有限公司を設立。
豆乳1Lパックに新キャップを日本国内初採用。 |
2013年 7月 | アメリカのブルーダイヤモンドグロワーズ社とアーモンド飲料の製造と販売に関するライセンス契約を締結。 |
9月 | アーモンド飲料「アーモンドブリーズ」発売。 |
2014年 6月 | タイのサハチョール社と豆乳の製造技術指導契約及びライセンス契約を締結。 |
2015年12月 | 取締役会長 伊藤 明徳 就任。
取締役社長 渡辺 邦康 就任。 |
2016年 1月 | マルサンアイ鳥取株式会社設立。 |
11月 | FSSC22000(食品安全システム認証)を取得。範囲:本社:豆乳・味噌工場。
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マルサンアイ株式会社の事業ビジョン
たくさんの人に愛される製品であり続けたいと言うのがマルサンアイの何よりもの思い。長い時間をかけて多くの人の手を通して生まれた製品なので、一番最適な売り場とタイミングを用意し、製品に対する愛情を注ぐ。これがマルサンアイの事業ビジョンです。
マルサンアイ株式会社の営業スタイル
マルサンアイの営業スタイルは売り場管理、数値管理、行動管理の3つの柱の上に成り立つものです。特に売り場管理は難しく、マルサンアイの商品が売れるか売れないかだけで、製品が入れ替わってしまいます。マルサンアイ独自の方法を用いてパソコンの画面上で売り場をシミュレートしながら 実際的な売り方をバイヤーに提案しています。マルサンアイの行動管理においては、営業活動や顧客情報をデータベース化して情報の共有と活用を図っています。
マルサンアイ株式会社の海外事業展開もすごい
マルサンアイの先進的な技術によって生み出された安全かつ美味しい食品は米国・オーストラリア、韓国などで提供されています。
アメリカにおけるマルサンアイ株式会社
マルサンアイのソイミルクはアメリカにおいても広く飲まれており、特に北米を中心に人気です。マルサンアイは独自の技術で作られた豆乳や豆乳飲料を販売・製造しています。
中国でのマルサンアイ株式会社の展開
杭州の有限公司と契約を結び、マルサンの技術で作られた味噌などを中心に提供しています。中国内に工場を持っており、 マルサンアイの特製赤だし味噌、白味噌、合わせ味噌などが中国でも気軽に手に入るんですよ。
マルサンアイ株式会社の経営理念
マルサンアイが一番大切にするのは安全・安心への取り組みです。マルサンアイは「安全で安心な製品」を届けるために日々努力を惜しみません。マルサンアイは豆乳・味噌工場共に「ISO9001」を取得しているんですよ。特にマルサンアイの豆乳工場では「有機農産物加工食品製造業者」の認定を受けており、厳しい検査基準に通っているんです。
マルサンアイ株式会社で使用している大豆はもちろん「遺伝子組換えでない」大豆
世界でも注目されている遺伝子組換え技術ですが、その安全性がはっきりとしてない現在ではそれを用いるのに危険性があります。マルサンアイでは遺伝子組換え大豆を一切使用していません。豆乳や味噌の主原料である大豆は全て「Non-GMO」の大豆なんです。
マルサンアイ株式会社の事業案内、サービス紹介
マルサンアイ株式会社が力を入れている研究開発
マルサンアイが創業当時から熱心に取り組んでいるのは大豆の研究です。大豆は自然界の贈り物。マルサンアイは研究を重ねて、 多くの新しいことを発見してきたんです。特に大豆は「次世代のタンパク源」として注目されており、健康的にもいいんですよ。飲用の豆乳のみならず、新しい豆乳の形を模索しています。
マルサンアイ株式会社ならではの先進的なイクイップメント
マルサンアイは遺伝子増幅装置を所有しており、これにより、遺伝子を増やし、遺伝子組換え大豆の分析や微生物の遺伝子研究ができるようにしています。味噌作りの技術などに活かすことができるんですよ。
常に顧客の立場に立ったマルサンアイ株式会社の製品開発
現代人のニーズは多様化しており、更に便利に簡単に、美味しく豆乳を飲むことができる事が条件となっています。ネーミングやフレーバーなど、すべての要素を熟考し、マルサンアイがベストと思えるものを採用しているんです。マルサンアイはレトルト食品や鍋スープ、即席みそ汁などの新商品を絶えずリリースしています。
国と強調してすすめるマルサンアイ株式会社の食育
日本の食生活は核家族化が進み、食育が必要となっています。そんな中でマルサンアイが人々に大豆タンパクの上手な摂り方について教育するのは急務です。マルサンアイは国や民間団体と協力して食育に努めています。
これからの社会に必要なマルサンアイ株式会社の前向きな姿勢
昔の方法にとらわれず、常に新しいフレーバーやネーミングに挑戦し続ける前向きな姿勢がマルサンアイのいいところです。マルサンアイは研究開発にも熱心なので、常に新しい技術で、私達の体に良い食品の開発をしています。マルサンアイのこれからの新商品にも期待したいですね。