フィールズの概要と沿革
フィールズの概要
社名 | フィールズ株式会社 |
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本社所在地 | 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町16番地17号ガーデンタワー
TEL:03-5784-2111 FAX:03-5784-2112 |
設立年月 | 1988年6月 |
代表取締役会長 | 山本英俊 |
代表取締役社長 | 繁松徹也 |
株式公開 | 東証1部 |
資本金 | 7,948百万円 |
事業内容 | コンテンツ関連ビジネス(遊技機の企画開発及び販売) |
フィールズは、1980年代に国内の娯楽産業が新時代を迎える中で、人々の余暇時間の増加に着目して心を豊かにするエンタテインメント作りに向けて動き始めました。
フィールズは、1983年に東洋商事を創業して、1987年には本社ビルの竣工とエンタテインメント全般やホールコンピュータ管理システムの調査・研究を始めました。
そして、1988年には、(株)東洋商事「現、フィールズ(株)」を設立して遊技機の販売とホールプロジュース事業を本格的に始めています。
1992年には、フィールズは、レジャーニッポン新聞社の買収とパチンコ産業のビジョン作成に着手しました。
フィールズでは、この時に先進的な情報サービスとして「パチンコホール経営システム(ホールTV)を始め、1994年にはパチンコ業界向けのCS放送を始めています。
それ以降、フィールズは、流通企業の基盤の確立のため、全国に営業拠点を拡大しています。
1998年〜2002年には、フィールズにとっては遊技機のゲーム性とエンタテインメント性を高めることに力を注いだ時代です。
この時、フィールズは、パチンコ・パチスロをメディアととらえて液晶の大型化・高品質化とともに、優良IPを取得する体制の構築や、優秀なクリエイターなどとの関係作りに力を注ぎ、そして素晴らしい遊技機メーカーとの業務提携などを推進しています。
2003年〜2007年には、フィールズは、株式上場で得た資金を活用して、まんが、アニメ、映画、ドラマ、音楽などの様々な分野から、優良なIPの商品化権を得て、それをパチンコ・パチスロ等に展開しています。
2008年以降のフィールズは、円谷プロダクションのような優良なIPの継続的な取得と創出、さらに育成に向けて活動しています。
フィールズの主な沿革
1988年06月 | 愛知県名古屋市緑区に、遊技機の販売及び製鉄原料の販売
を目的として株式会社東洋商事を設立 |
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1989年07月 | パチンコ台間玉貸機の販売を目的として、セントラルコスモ株式会社を
資本金10百万円にて名古屋市緑区に設立 |
1999年01月 | ISO9002取得(販売部門) |
2001年10月 | 会社分割(新設分割)を行い、新設会社(株式会社東洋商事)に製鉄原料
部門等を移管。当社は商号をフィールズ株式会社に変更。 本社を東京都港区に移転 |
2002年03月 | 有限会社セリオ(現、フィールズジュニア株式会社)を持分取得により
子会社化セガサミーグループ 株式会社ロデオを株式取得により関連会社化 |
2002年12月 | ISO9001へ移行(販売部門) |
2004年07月 | 東京都渋谷区に本店移転 |
2004年12月 | 株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。 遊技機「エヴァンゲリオン」シリーズ販売開始 |
2005年03月 | 株式会社角川春樹事務所を株式取得により関連会社化 |
2005年10月 | 「ゲーミング&エンタテインメント ビジネススクール」開校 |
2007年08月 | ISO27001を取得(情報システム部門 |
2010年04月 | ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場 |
2010年10月 | 大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場 |
2013年07月 | 東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場 |
2015年04月 | 東京証券取引所市場第一部へ上場市場を変更 |
フィールズの企業理念
企業理念
すべての人に最高の余暇を企業理念と企業行動規範|CSRへの取り組み | フィールズ株式会社
現在の日本は、医療の発展と平和な社会のおかげで、長寿社会になっていますが、フィールズでは、人々が求める豊かな余暇の過ごし方を実現するため、よりエンタテインメント性の高いサービスの提供に努めています。
そのため、フィールズは「すべての人に最高の余暇を」を企業理念にしています。
フィールズは、この理念のもとで、健全で人々が安心して楽しめるパチンコ・パチスロであるために、エンターテイメント・ビジネスの新たな価値の創造を目指しています。
そのため、フィールズでは多様化する余暇時間の活用として、普遍的な価値を作り続けるIPは、生活の中心になると考えました。そのため、フィールズでは、人々に注目されている優良なIPを得ることは、持続的成長のために必須の戦略と位置付けて対応しています。