セコム株式会社の会社概要と歩み

まずは、セコムの会社概要について説明していきます。

会社名セコム株式会社
本社所在地〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目5番1号
設立年月日1962年(昭和37年)7月7日
代表取締役社長中山 泰男
株式上場東京証券取引所市場第一部
資本金663億円
事業内容セキュリティ事業、防災事業、ビルメンテナンス・セキュリティ工事事業など
(セコム株式会社ホームページより引用)

セコム株式会社の歩み

続いて、以下はセコムの歩みです

1962年7月7日創業者・飯田亮、戸田寿一が日本初の警備会社として日本警備保障(株)(現セコム(株))を東京・芝公園で創業。巡回警備、常駐警備を開始する。

1964年10月
東京オリンピックの選手村などの警備を担当。前年12月から警備を開始し、社会から高い評価と信頼を得て、飛躍のきっかけとなる。

1965年4月
当社をモデルにしたテレビドラマ「ザ・ガードマン」がスタート。宇津井健さん主演で大ヒットし、当社の知名度が一躍高まることになる。

1966年6月
日本初のオンライン安全システム「SPアラーム」を開発、サービスを開始。ご契約先に防犯・防火センサーを取り付け、通信回線を通じて当社が24時間遠隔監視。異常が発生すれば緊急対処員が駆け付ける。

1967年9月
独自の現金護送車を完成、銀行に初の現金護送サービスを開始する。

1967年10月
国ごとに代表的な1社が参加する国際警備連盟に加盟する。

1969年4月
「SPアラーム」が108号連続射殺魔事件の犯人逮捕のきっかけを作り脚光を浴びる。

1969年9月
この功績に対して、西独(当時)ミュンヘン市で開催された国際警備連盟でゴールドメダルが授与される。

1969年4月
東京都港区赤坂の三会堂ビルに本社を移転する。

1970年3月
大阪府吹田市で日本万国博覧会(大阪万博)が開催。建設現場警備から2年1ヵ月に渡り無事故で警備を行い、重責を果たす。

1970年5月
オンライン安全システムの機器の設置工事を行う日警電設(株)(現・テクノ事業本部)を設立する。

1970年7月
東京・晴海に本格的な中央管制センターを開設。併せて全国18ヵ所に管制センターを新増設、「SPアラーム」拡大体制を整備する。

1972年2月
札幌オリンピックが開催。会場周辺の警備を無事故で行い、重責を果たす。

1973年2月
新ブランドに「SECOM」(セコム)を制定。SECOMはSecurity Communicationを略した造語で「安全情報科学」の意味を当てる。この年、緊急対処員を「ビートエンジニア」と称して運用する制度も開始する。

1973年3月
大規模施設向けのトータル安全管理システム「セコム3」(現在の「トータックスZETA」の先駆け)を発売する。

1973年8月
米国で最も先進的と言われたハンティントン・ナショナル銀行と無人銀行システムの安全システムで相互提携する。

1974年4月
わが国初のCD(現金自動支払機)の安全管理システム「CDセキュリティパック」を開発し発売する。

1974年6月
東京証券取引所市場第二部に株式を上場。

1974年7月
ハロンガスによる二次災害を防ぐ画期的な消火システム「セコムFa2」(現在の「トマホークⅢ」の先駆け)を開発し発売する。現在は地球環境を守るため、オゾン層に影響のない新ハロンガスを使用。

1974年9月
横浜市青葉台に最初の自社専用の研修所「セコムHDセンター」を開設する。防災業界のトップ企業、能美防災工業(株)(現・能美防災(株))と業務提携を行う。

1975年3月
東京・晴海のコントロールセンターで世界初のCSS(コンピュータ・セキュリティ・システム)が稼働。異常発生時に管制卓のモニターに異常が表示されるようになり、安全性向上と業務の効率化が飛躍的に進展する。

1977年7月
東京電力(株)、関西電力(株)、中部電力(株)と当社の4社合弁で、原子力施設に関する科学防護システムの研究開発、科学防護機器の設計、施工、保守点検などを業務とする日本原子力防護システム(株)を設立する。

1977年10月
宮城県白石市にセコム工業(株)を設立し、オンライン安全システムを構成する機器の自社生産を開始する。

1978年1月
台湾の中興保全股份有限公司と業務提携を行う。台湾で初のオンライン安全システムを提供、本格的な海外進出を開始する。

1978年5月
東京証券取引所市場第一部に昇格。

1978年6月
東京都新宿区西新宿の新宿野村ビルに本社を移転する。

1978年11月
東京都世田谷区八幡山に「セコムSDセンター」が竣工する。東京エリアのオンライン安全システムを集中監視する東京中央コントロールセンターなどの施設として、世界的水準の安全のモデルビルとして建設。

1979年1月
大型施設設向けのトータル安全管理システムとして「トータックス(Ⅰ、Ⅱ、EC)」シリーズを開発し発売する。

1979年3月
安全を中心とする科学技術の研究開発助成、普及啓発などを目的に財団法人 セコム科学技術振興財団を設立する。

1979年7月
東京都武蔵野市に技術部門のセンターとして「セコムEDセンター」(現在の開発センターの先駆け)を開設。本格的に自社開発を推進する。

1980年8月
金融機関のATMの運用・管理を行う「ハンクスシステム」を開発し発売する。

1981年1月
日本初の家庭用安全システム「マイアラーム」(現「セコム・ホームセキュリティ」)を開発し発売。家庭マーケットに進出する。

1981年2月
米国カリフォルニア州のバレーバーグラー&ファイヤーアラーム社の株式を100%取得(現在は売却)。本格的に米国に進出する。

1981年3月
韓国のサムスングループと合弁で、韓国安全システム(株)(現・(株)エスワン)を設立(設立は1980年7月)し開業。

1981年4月
韓国初のオンライン安全システムの提供を開始する。

1981年6月
大規模施設向けトータル安全管理システム「トータックス-T」を発売。

1981年9月
東京都三鷹市に「セコムTEセンター」を開設。それまでのセコムEDセンター、技術部など分散していた技術陣を同センターに集結し強化。

1982年1月
「安全産業」元年を宣言。創立20周年にあたり、警備からさらに広範な「安全・安心」を提供する「安全産業」を目指すことを宣言する。

1982年6月
静岡県御殿場に新研修所「セコムHDセンター御殿場」を竣工する。

1982年10月
米国カリフォルニア州で当時ホームセキュリティ専業最大手のウエステックセキュリティ社の株式を100%取得(セキュリティ事業は売却)する。

1982年11月
「マイアラーム」(現「セコム・ホームセキュリティ」)のオプションとして日本初の救急通報システム「マイドクター」を開発する。

1983年8月
仙台市で都市型CATV会社、宮城ネットワーク(株)を設立。

1983年9月
茨城県水戸市で茨城ネットワーク(株)

1983年10月
新潟市で新潟ネットワーク(株)を設立(CATV会社は現在売却)。情報系事業への先駆けとなる。

1983年12月1日
日本警備保障(株)からセコム(株)に社名変更。1973年からブランドとして使用していた「セコム(SECOM)」に社名を変更し、社名とブランドを一体化する。

1984年5月
創業者・飯田亮(当時、代表取締役会長、現・取締役最高顧問)が京セラ(株)創業者の稲盛和夫氏やウシオ電機(株)会長の牛尾治朗氏らとともに設立発起人として第二電電企画(株)(現在のKDDI(株)の前身)を設立する。

1984年12月
コンピュータネットワーク「セコムネット」(SECOM-NET)が完成。当時の日本最大規模のコンピュータネットワークが誕生し、その後の高度情報化社会への基盤整備が整う。金融機関のATM向けに初の現金補填サービスを開始する。

1985年1月
北米標準(ナプルプス)方式のビデオテックスを全国展開するビデオテックスセンター(株)を設立(その後、セコムトラストシステムズ(株)に統合)する。セコムを中心に京セラ(株)、三菱商事(株)などが出資。

1985年8月
セコムネット(株)を設立(その後、セコムトラストシステムズ(株)に統合)。コンピュータネットワーク「セコムネット」の情報通信網をセコムが分離独立し、それを活用してVAN(付加価値通信網)サービスを提供する。

1985年10月
日本電信電話(株)(NTT)と合弁で日本コンピュータセキュリティ(株)を設立(その後、セコムトラストシステムズ(株)に統合)。コンピュータ犯罪を防ぐシステム監査などコンピュータセキュリティの設計・施工を行う。

1986年1月
東京都三鷹市に「セコムTEセンター」を新築、竣工。各種実験室を完備し、独自の厳しい品質基準に基づく革新的な安全システムやセンサーなどの開発を行う。

1986年6月
株式が大阪証券取引所市場第一部に上場。

1986年12月
自治体向けに「高齢者向け緊急通報システム」を開始する。

1987年7月
米国の事業を統轄する持株会社、セコメリカ社を設立する。

1987年8月
マンション用安全システム「セコムMS-1」を発売する。

1988年1月
各住戸にもセキュリティが入るマンション用安全システム「セコムMS-2」を発売する。

1988年4月
米国でセコメリカ社が最大の病院経営会社HCA社の救急医療部門を買収(現在は売却)。当時は最大の民間救急医療会社(ライフフリート社)。日本初の指紋照合システム「セサモ-ID」を発売する。

1988年6月
横浜市に物流の拠点として「セコムFSセンター」を竣工する。

1988年7月
タイでサハパタナグループと合弁でタイ・セコムピタキイ(株)(現・タイセコムセキュリティ(株))を設立。

1988年12月
東京・自由が丘に日本初のホームセキュリティショップを開設。この年から各都道府県に1ヵ所、47ヵ所のコントロールセンター体制となる。

1989年1月
安全の情報通信ネットワークをベースに安心で便利で快適な新しい社会システムを構築する「社会システム産業」元年を宣言する。

1989年8月
宮城県白石市にセコムとセコム工業(株)でセコムハイプラント(株)を設立(現在はセコム工業と統合)。完全密閉型の植物工場で生ハーブを栽培。

1989年9月
米国で3位の在宅医療会社、HMSS社を買収(現在は売却)。

1990年5月
長嶋茂雄さんが当社イメージキャラクターとしてテレビCM出演。三重県名張市に「セコムHDセンター名張」を竣工。

1990年7月
熊本県阿蘇に「セコムHDセンター阿蘇」を竣工。研修体制を強化する。

1991年4月
セコム情報システム(株)を設立(その後、セコムトラストシステムズ(株)に統合)。セコムのコンピュータネットワークの開発・運用を行う。マレーシアでライオングループと合弁でセコムマレーシア(株)を設立。英国でキャロルセキュリティグループを買収する。

1991年6月
クリーンルーム(無菌調剤室)を持つ調剤薬局「セコムファーマシー」を開設し薬剤提供サービスを開始。併せて訪問看護サービスを提供し、日本初の本格的な「在宅医療サービス」を開始する。

1992年6月
シンガポールで現地パートナーとセコムシンガポール(株)を設立する。

1992年8月
東京都世田谷区の社会福祉法人康和会・久我山病院の運営に参画。

1992年11月
オーストラリアにセコムオーストラリア(株)を設立する。

1992年12月
中国・北京市に日本企業で初の持株会社の認可を取得する。

1993年12月
台湾の中興保全股份有限公司が台湾株式市場に株式を上場。中国・大連で、中国でセコム最初のセキュリティ会社として大連西科姆電子安全有限公司を設立する。

1994年4月
日本初の遠隔画像診断支援サービス「ホスピネット」を開始する。

1994年5月
インドネシアで現地パートナーと(株)セコムインドプラタマを設立。

1995年2月
次世代のコンピュータネットワーク「SP21」が完成。

1995年6月
英国でアンバサダーセキュリティグループを買収する。

1996年1月
英国でセコムキャロルとアンバサダーセキュリティが合併しセコムPLCが誕生。英国全土をカバーする有数のセキュリティ会社に躍進。韓国の韓国安全システム(株)が韓国株式市場に株式を上場。

1996年3月
韓国安全システム(株)が(株)エスワンに社名を変更する。

1996年5月
東京都三鷹市に「セコムSCセンター」が竣工。IS研究所などが入居し、研究・情報の中核拠点となる。

1996年7月
森ビル(株)と共同出資で(株)プライムステージを設立。東京・成城のシニアレジデンス「サクラビア成城」の運営を開始する。

1998年2月
長野オリンピックが開催。セコム上信越(株)がセキュリティを提供。

1998年7月
日本初の画像センサーを利用したオンライン画像監視システム「セコムAX」を開発し発売する。

1998年9月
中堅損害保険会社、東洋火災海上保険(株)(現セコム損害保険(株))に資本参加。保険事業を開始する。

1999年7月
日本初の双方向画像監視システム「セコムIX」を開発し発売する。世界初の不正行為検出する監視カメラ「スーパーCCTV」を発売。

1999年8月
航空測量大手の(株)パスコに資本参加。地理情報サービス事業に進出。

1999年12月
セコム在宅医療システム(株)(現セコム医療システム(株))が東京都新宿区に初のセコム新宿訪問看護ステーションを開設する。

2000年5月
菱名ロイヤルライフ(株)(現セコムフォート多摩(株))に資本参加。東京・町田のシニアレジデンス「ロイヤルライフ多摩(現コンフォートロイヤルライフ多摩)」の運営を開始する。

2000年6月
セコムホームライフ(株)が合併で誕生し、不動産事業を開始する。

2000年12月
セコムトラストネット(株)(4月にセコムネット(株)から社名変更、現セコムトラストシステムズ(株))が「セキュアデータセンター」を開設する。

2001年1月
東京都渋谷区神宮前に本社を移転する。

2001年4月
日本初の本格的な位置情報提供システム「ココセコム」を開発し発売。企業から家庭に広がったセキュリティサービスが個人まで広がる。

2001年10月
セコム損害保険(株)が日本初の自由診療がん保険「メディコム」発売。

2002年1月
大型施設向けトータル安全管理システム「トータックス-ZETA」を発売する。

2002年3月
医療部門、グループ医療会社が統合しセコム医療システム(株)を設立。

2002年4月
日本初の食事支援ロボット「マイスプーン」を発売する。

2003年6月
日本初のセンサー一体型の防犯合わせガラス「SECOMあんしんガラス」を発売する。多機能型マンション安全管理システム「セコムMS-3」を発売する。

2003年11月
安全と医療を一体化した「セコム・メディカルクラブ」を開始する。日本初の顔検知機能内蔵「セキュリフェースインターホン」を発売。

2004年9月
AED(自動体外式除細動器)をレンタルし、バッテリーや消耗品を定期的に送付する「セコムAEDパッケージサービス」を開始する。

2004年10月
セコム情報システム(株)(現セコムトラストシステムズ(株))が「セコム安否確認サービス」を開始する。

2005年9月
生活支援サービス「セコム・ホームサービス」を開始する。

2005年10月
日本初の屋外巡回監視ロボット「セコムロボットX」を発売。

2006年5月
情報系2社が合併し、セコムトラストシステムズ(株)がスタート。

2006年6月
ベトナムでセコムベトナム(株)を設立する。

2006年10月
横浜市にシニアレジデンス「コンフォートガーデンあざみ野」を開設。

2006年12月
防災業界最大手、能美防災(株)がセコムグループ入り。本格的に防災事業を開始する。

2007年4月
セコムが代表企業で受注した山口県美祢市のPFI刑務所「美祢社会復帰促進センター」を新築し開設する。

2007年10月
栃木県さくら市の新設PFI刑務所「喜連川社会復帰センター」と、栃木県大田原市の既設刑務所「黒羽刑務所」を受注(4月)し業務を開始する。

2009年6月
神戸市に総合病院と一体化したシニアレジデンス「コンフォートヒルズ六甲」を開設する。

2010年8月
セコムトラストシステムズ(株)が日本最高クラスのセキュリティを完備した「セキュアデータセンター」新館を開設する。

2010年9月
日本初の強盗自動検出システム「インテリジェント非常通報システム」を開発し発売する。

2011年4月
ニュージーランドのセキュリティ会社を買収し、セコムガードオールNZ(株)としてスタートする。英国の四大銀行のRBS銀行の支店約2,000店へのセキュリティを受注。

2011年6月
キャピタルQハイセキュリティサービス(株)の買収を通じて同じく四大銀行のHSBC銀行の支店約1,500店のセキュリティを受注する。

2011年9月
セコムグループのノウハウを結集してBCP(事業継続計画)を総合支援する「危機管理支援トータルサービス」を開始する。

2011年12月
日本初、写真や通帳などの個人情報を預かる「セコムホ-ムセキュリティ G-カスタム」を開発し発売する。

2012年4月
(株)住生活グループから(株)LIXILニッタンの株式100%を取得。ニッタン(株)としてセコムグループの防災事業の一翼を担う。

2012年10月
国内最大級のデータセンターを運営する(株)アット東京がセコムグループ入り。

2013年4月
ニチイ学館・ツクイと協業し、日本初の屋内外に対応する、高齢者向けの救急時対応サービス「セコム・マイドクタープラス」の提供を開始。

2013年6月
セコムトラストシステムズ(株)が、警視庁とサイバー犯罪共同対処協定を締結。

2013年9月
セコム独自のビッグデータ解析を活用した次世代防災サービス「リアルタイム災害情報サービス」の提供を開始。

2013年12月
ミャンマーのヤンゴンに、ミャンマーセコム(株)を設立。ネットバンキングの不正送金被害を防止する「セコム・プレミアムネットサービス」を開始。

2014年3月
インド初の日本企業が経営する総合病院「サクラ・ワールド・ホスピタル」をバンガロールに開院。

2014年6月
海外赴任に伴う準備をサポートする「セコム海外赴任者パッケージ」の提供を開始。

2014年7月
「セコム・ホームセキュリティ」のご契約家庭が100万軒を突破。

2015年4月
高齢者のお困りごとにワンストップで対応するくらしの相談窓口「セコム暮らしのパートナー久我山」を、東京都杉並区久我山に開設。

2015年5月
マイナンバー制度での対応をトータルに支援する「セコムあんしんマイナンバーサービス」の提供を開始。
(セコム株式会社ホームページより引用)

■セコムの歩みの要点
セコムは、1962年7月7日に日本初の警備会社として日本警備保障(株)を東京・芝公園で創業したところから始まりました。その後、1983年12月1日に日本警備保障(株)からセコム(株)に社名変更します。そしてセコムは、1986年6月に株式が大阪証券取引所市場第一部に上場し、1990年5月には長嶋茂雄さんがイメージキャラクターとしてテレビCM出演することで知名度が上がり、勢いを増していきます。2015年4月にセコムは、高齢者のお困りごとにワンストップで対応するくらしの相談窓口「セコム暮らしのパートナー久我山」を開設し、現在もますます拡大しています。

セコム株式会社のグループ会社(セキュリティ事業)

さらに、セコムはグループ会社と共に事業を展開しています。 現在のセコムを支えるセキュリティ事業のグループ会社は、以下の通りです。

■セコム上信越株式会社
セコムのグループ会社で、セキュリティ事業を中心にメディカル、一般電気工事・建築事業などを展開しています。

■セコム北陸株式会社
セコムのグループ会社で、企業向けネットワーク構築など、情報セキュリティなどの事業を展開しています。

■セコム山梨株式会社
セコムのグループ会社で、セキュリティ事業などを展開しています。

■セコム三重株式会社
セコムのグループ会社で、損害保険事業などを展開しています。

■セコム山陰株式会社
セコムのグループ会社で、セキュリティ業などを展開しています。

■セコム高知株式会社
セコムのグループ会社で、セキュリティ事業全般と損害保険事業などを展開しています。

■セコム宮崎株式会社
セコムのグループ会社で、セキュリティ事業などを展開しています。

■セコム琉球株式会社
セコムのグループ会社で、セキュリティ事業などを展開しています。

■株式会社アサヒセキュリティ
セコムのグループ会社で、売上金の集金、計算・整理及び銀行入金並びに釣銭資金の準備、配金等の集配金サービスなどの事業を展開しています。

■東洋テック株式会社
セコムのグループ会社で、オンライン・セキュリティシステム、ビルメンテナンス業務などの事業を展開しています。

■セコムジャスティック株式会社
セコムのグループ会社で、人材派遣サービスなどの事業を展開しています。

■セコムスタティック北海道株式会社
セコムのグループ会社で、常駐警備サービスなどの事業を展開しています。

■セコムスタティック関西株式会社
セコムのグループ会社で、常駐警備サービスなどの事業を展開しています。

■セコムスタティック西日本株式会社
セコムのグループ会社で、常駐警備サービスなどの事業を展開しています。

■福岡流通警備保障株式会社
セコムのグループ会社で、オンライン・セキュリティシステムなどの事業を展開しています。

■JR九州セコム株式会社
セコムのグループ会社で、セキュリティサービスなどの事業を展開しています。

■株式会社エリアサービス
セコムのグループ会社で、セキュリティサービス、設備管理などの事業を展開しています。

■日本安全警備株式会社
セコムのグループ会社で、オンライン・セキュリティシステムや、施設警備、現金護送サービスなどの事業を展開しています。

■株式会社日本緊急通報サービス
セコムのグループ会社で、緊急通報サービスなどの事業を展開しています。

■名鉄セコム株式会社
セコムのグループ会社で、常駐警備サービスなどの事業を展開しています。

■株式会社メイアン
セコムのグループ会社で、オンライン・セキュリティシステム、常駐警備サービス、現金護送サービスなどの事業を展開しています。

■セコムホームサービス株式会社
セコムのグループ会社で、生活支援サービスなどの事業を展開しています。

■株式会社くらしテル
セコムのグループ会社で、総合生活サービスなどの事業を展開しています。

■セコムエンジニアリング株式会社
セコムのグループ会社で、空調・給排水衛生等、各種設備の設計、施工、保全業務などの事業を展開しています。

■株式会社東光クリエート
セコムのグループ会社で、送・配電線から屋内線までの電気設備工事などの事業を展開しています。

■矢野新空調株式会社
セコムのグループ会社で、空調設備の一次卸店として、販売から取付工事、保守点検業務などの事業を展開しています。

■セコムウィン株式会社
セコムのグループ会社で、施工管理、ガラス割れ換え業務などの事業を展開しています。

■セコム工業株式会社
セコムのグループ会社で、セキュリティ機器の開発・生産などの事業を展開しています。

■日本原子力防護システム株式会社
セコムのグループ会社で、原子力発電所の常駐警備や原子燃料輸送警備業務など防護業務などの事業を展開しています。

■オーテック電子株式会社
セコムのグループ会社で、総合的なセキュリティシステムの設計・製作・施工・維持管理などの事業を展開しています。

■セコムアルファ株式会社
セコムのグループ会社で、トータル環境サービスなどの事業を展開しています。

■社会復帰サポート美祢株式会社
セコムのグループ会社で、「美祢社会復帰促進センター」の整備・運営事業などを展開しています。

■セコム美祢セキュリティ株式会社
セコムのグループ会社で、「美祢社会復帰促進センター」の運営の中心となるセキュリティ・総務支援・刑務作業支援などの事業を展開しています。

■社会復帰サポート喜連川株式会社
セコムのグループ会社で、「喜連川社会復帰促進センター」「黒羽刑務所」の安全管理、総務支援、防護業務などの事業を展開しています。

■セコム喜連川セキュリティ株式会社
セコムのグループ会社で、「喜連川社会復帰促進センター」の運営の中心となるセキュリティ・総務支援などの事業を展開しています。

■クマリフト株式会社
セコムのグループ会社で、いす式階段昇降機やホームエレベーターなどの開発・製造から販売・設置・メンテナンスなどの事業を展開しています。

(セコム株式会社ホームページより参照)

このようにしてグループ会社を一覧で見てみると、セコムがいかに大規模に事業を展開しているかがわかりますね!

日本初の警備保障会社としてお客様に安心を提供してきたセコム株式会社!

これまで紹介してきたように、セコムは日本初の警備保障会社として、日本だけでなく海外でも事業を展開してきました。セコムは1981年に家庭向けのセキュリティシステムを発売し、現在では契約数が210万件を超えるところまで拡大しています。またセコムは海外でも事業を展開し、グループ会社も含めると21か国へ進出していることになります。セコムは高度なセキュリティ技術により、これまで多くの信頼を獲得してきました。これからもセコムは信頼を獲得し続け、さらに拡大していくことでしょう。

日本で210万件以上の契約数を誇り、世界にも進出してきたセコムの今後の活躍に注目ですね!