マックスバリュ西日本株式会社の企業概要と沿革

■マックスバリュ西日本株式会社の企業概要

社名マックスバリュ西日本株式会社
本社所在地広島市南区段原南1丁目3-5-2
設立年月日1982年3月5日
代表取締役社長加栗章男
株式公開東証1部(8287)
資本金16億83百万円
売上高2,083億07百万円
従業員数1711名
事業内容食料品及び日用雑貨用品の小売販売

マックスバリュ西日本株式会社HP参照

■マックスバリュ西日本株式会社の沿革

1982年12月マックスバリュ本店を兵庫県姫路市加納町9番地に設立
1982年12月マックスバリュ1号店を姫路市に開店
1983年1月マックスバリュ本店を姫路市北条3丁目0番地に移転
1984年5月マックスバリュ10号店(高砂市北浜)開店
1985年11月マックスバリュ20号店を明石市に開店
1986年6月マックスバリュ本店を姫路市北条字石井76番地に移転
1986年8月マックスバリュ 増資により資本金3億円となる
1987年2月マックスバリュがウエルマートと合併
1988年5月マックスバリュの商号をウエルマートに変更
1988年9月ウエルマートが日本証券業協会に店頭登録銘柄として登録
1991年9月明石市に50号店(魚住店)を開店
1996年2月株式会社主婦の店スーパー及び小野スーパー株式会社と合併
1997年8月大阪証券取引所第2部に上場
2000年5月商号をマックスバリュ西日本株式会社に変更
2000年8月マックスバリュが広島県で事業展開している山陽マックスバリュ株式会社と合併
2001年3月マックスバリュが山口県で事業展開している株式会社マミーと事業統合
2001年10月岡山県下のマックスバリュ4店舗をイオン株式会社より営業譲渡
2002年2月マックスバリュが株式会社マミーと合併
2002年6月姫路市のマックスバリュ御立店にて初の24時間営業開始
2005年4月兵庫県西宮市に阪神エリア1号店のマックスバリュ西宮浜町店開店
2006年11月愛媛県今治市に四国エリア1号店のマックスバリュ今治阿方店開店
2007年4月香川県丸亀市に香川エリア1号店のマックスバリュ丸亀城南店開店
2008年6月マックスバリュのザ・ビッグの新業態であるザ・ビッグロックタウン周南店開店
2009年6月岡山市に岡山エリア1号店となるマックスバリュザ・ビッグ平島店開店
2009年10月徳島県板野郡に徳島エリア1号店となるマックスバリュ ザ・ビッグ北島店開店
2009年12月香川県さぬき市に香川エリア1号店となるマックスバリュ ザ・寒川店開店
2010年4月広島市にマックスバリュエクスプレス1号店として広島駅北口店開店
2011年2月姫路市にマックスバリュグランド1号店としてロックシティー姫路店開店
2011年9月山口県萩市にマックスバリュ ザ・ビッグエキストラ1号店として萩店開店
2012年5月マックスバリュ本店を広島市南区段原1丁目3-52に移転
2012年10月兵庫県丹波市に兵庫県初出店となるマックスバリュ ザ・ビッグエキストラ氷上店開店
2013年1月中国山東省青島市にマックスバリュの子会社として永汪美思伯楽商業有限公司設立
2013年8月中国山東省青島市にマックスバリュ中国1号店万那中心店開店

マックスバリュ西日本株式会社HP参照

マックスバリュ西日本株式会社 トップメッセージ

イオングループの基本理念は、「お客様を原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」です。
この基本理念の言うところは、お客様を中心とした考え方であり、全ての判断基準は「お客様視点」であるということです。
マックスバリュは、創業以来「お客様第一」の考えのもとで商いをしてきました。

同業他社やコンビニ、ドラッグストアなどとのシェア争いが激化しています。こうした厳しい経営環境にあるからこそ、お客様第一の原点に戻り、お客様が求める商品は何か、サービスとは何か、居心地のよい店舗空間とはどのようなものかを絶えず追求し続ける集団でありたい。

現在、瀬戸内エリア、兵庫を中心に約180店舗を展開しているが、各地域の食文化の違いのある中でニーズも違いがあります。
今後の事業拡大は、お客様ニーズに合った商品、サービスが実現できるように努力するところにあります。

又一方、社会貢献活動や地球温暖化防止に向けた環境保全活動、地域文化、社会の振興にも積極的に取り組んでいきます。

(マックスバリュ西日本株式会社HPより引用)

マックスバリュ西日本株式会社に興味はありますか?

マックスバリュ西日本は、中国、四国地域に現在181店舗、中国青島市に1店舗を展開しています。店舗面積1,500㎡以上の大型店舗SSM、中型店舗(1,000㎡)SM、商圏を絞り込んだ小型のコンセプトSMなど、イオングループの一員として力強い運営が行われています。特に食品関係の野菜や惣菜には力を注いでおり、今後も地域の生産者の人達と歩調を合わせながら拡充を行っていくようです。
業績も好調で、売上高、経常利益ともに、当初の計画通りに推移しており、経営体質はさらに強固なものになりつつあります。

マックスバリュ西日本の新規採用者に求める人物像を見ますと、素直さ、共感できる人、責任感をもち、自ら行動できる人、決してあきらめないバイタリティーのある人、を謳っています。
社内には様々な職種があり、多くの人と仕事を共有しながら進めて行かねばなりません。人の輪の中に積極的に入っていく行動力のある人が求められているようです。
地方とは言え、評価の高い大企業です。待遇面や厚生福祉関係も問題は感じられません。
地方での安定的な会社なら一番に挙げられる会社でしょう。

マックスバリュ西日本株式会社 まとめ

マックスバリュ西日本は、35周年記念としてメーカーと共同開発した、地元瀬戸内らしい食材が販売されています。瀬戸内海産いりこ粉を使用したおあげたっぷりのきつねうどん98円、瀬戸内の4県4社の柑橘果汁をブレンドしたマルテンの瀬戸の香りぽん酢198円、瀬戸内海産の海苔を使用し完熟梅のまろやかなすっぱさと焼きのりの香りのポテトチップス梅のり味78円など、瀬戸内らしいユニークな品揃えで盛り上がっています。

2016年度の新規出店計画は、岡山県で1店舗、山口県で2店舗、神戸市で1店舗、さらに中国山東省青島市で3号店のオープンが予定されています。
堅実の中に、チャレンジ精神旺盛なマックスバリュ西日本。まだまだ目が離せません。