株式会社ヒマラヤの会社概要と沿革
まずは、ヒマラヤの会社概要について説明していきます。
商号 | 株式会社ヒマラヤ |
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本社所在地 | 〒500-8630岐阜県岐阜市江添1丁目1番1号 |
設立 | 平成3年(1991年) |
代表取締役社長 | 後藤 達也 |
上場証券取引所 | 東京証券取引所市場第一部および名古屋証券取引所市場第一部 |
資本金 | 2,544,409,891円 |
事業内容 | スポーツ用品小売業、スポーツイベントの開催など |
株式会社ヒマラヤの沿革
続いて、以下はヒマラヤの沿革です。
昭和51年4月 | 有限会社岐阜ヒマラヤを設立。同所に「スキープロショップ岐阜ヒマラヤ」を創業。 |
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昭和59年11月 | 店舗を岐阜市江添1丁目5番10号に移転。「ヒマラヤ本店」とする。 |
平成元年3月 | 株式会社ゴルフパークヒマラヤを設立。同所に「ゴルフパークヒマラヤ本店」を創業。 |
平成3年8月 | 商号を有限会社ヒマラヤに変更。株式会社ヒマラヤに組織変更。 |
平成3年11月 | 岐阜県岐阜市江添1丁目4番6号に「本館」を新築。 |
平成5年4月 | 株式会社ゴルフパークヒマラヤを吸収合併。 |
平成5年10月 | 「本館」を売場面積2,600㎡に増床。 |
平成8年9月 | 株式を店頭公開。 |
平成8年10月 | 「本館」を売場面積4,100㎡に増床。 |
平成10年12月 | 三菱商事株式会社と商品開発における業務提携基本契約を締結。 |
平成11年12月 | ヒマラヤの株式を東京証券取引所および名古屋証券取引所の各第二部へ上場。 |
平成13年6月 | ヒマラヤの決算期を3月から8月に変更。 |
平成15年10月 | 「本館」を売場面積6,963㎡に増床。 |
平成23年4月 | ヒマラヤの35周年を迎える。「本館」を売場面積7,147㎡に増床。 |
平成23年7月 | 株式会社ビーアンドディーの全株式を取得し子会社化。 |
平成23年10月 | 三菱商事株式会社と資本業務提携契約を締結。 |
平成23年11月 | 三菱商事株式会社が当社の主要株主である筆頭株主およびその他関係会社となる。 |
平成24年5月 | ヒマラヤの株式を東京証券取引所および名古屋証券取引所の各第一部へ上場。 |
■ヒマラヤの沿革の要点
最初は、昭和51年4月に有限会社岐阜ヒマラヤを設立したところから始まりました。その後、平成3年8月に商号を有限会社ヒマラヤに変更し、次いで株式会社に組織変更します。そしてヒマラヤは、平成11年12月に株式を東京証券取引所および名古屋証券取引所の各第二部へ上場し、勢いを増していきます。さらに2011年12月、ヒマラヤは東京証券取引所市場第一部に株式上場し、現在もますます拡大しています。
株式会社ヒマラヤの経営理念
また、全国に店舗を展開するヒマラヤは、以下のような経営理念を掲げています。
■ヒマラヤ経営理念
ヒマラヤは、スポーツを通じて余暇の充実及び青少年の健全育成をめざし、誠意と情熱と創意をもってスポーツ文化の繁栄と発展を図り、お客様第一主義により広く社会に貢献することを基本理念とする。
ヒマラヤの経営理念にある「お客様第一主義」とは、「お客様の多様なニーズに応える」という意味です。ヒマラヤでは様々なジャンルのスポーツ用品や、レジャー用品、プライベートブランドまで幅広く取り揃えており、お客様のどんなニーズにも対応できるようにしています。また、ヒマラヤは商品の提供だけでなく、様々なスポーツの情報や、時代の流れに合った情報も提供しています。情報提供のために開催するスポーツイベントによって、スポーツやレジャーの「楽しさ」をお客様に伝えたいと、ヒマラヤは考えています。
お客様第一主義の取り組みにより、厚い信頼を得てきた株式会社ヒマラヤ!
これまで紹介してきたように、ヒマラヤはスポーツやレジャーを通して、お客様に満足を提供してきました。ヒマラヤは、最初は8坪の小さなスキーショップから始まりました。設立当初からお客様第一主義を貫き、ヒマラヤは徐々に店舗を増やしてきました。そしてヒマラヤは、現在では全国に店舗を展開する大企業となることができました。またヒマラヤは、スポーツを通して「感動」や「喜び」を伝えたいという気持ちを大切にして、日々業務に取り組んでいます。その思いを、日本だけでなく世界中に届けるために、ヒマラヤは現在も革新を続けています。
お客様第一主義に徹し、世界中にスポーツの魅力を伝えてきたヒマラヤの今後の活躍に注目ですね!