ヤーマン株式会社の会社概要と沿革
まずは、ヤーマンの会社概要について説明していきます。
社名 | ヤーマン株式会社 |
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本社営業所 | 東京都江東区東陽2-4-2 新宮ビル |
設立 | 1978年 (昭和53年) 5月27日 |
代表取締役社長 | 山﨑貴三代 |
上場証券取引所 | 東証一部 |
資本金 | 18億13百万円 |
事業内容 | 美容健康機器の研究開発・製造・輸出入販売、化粧品の輸入販売、生活雑貨の販売、先端電子機器 (半導体検査装置等) の輸入販売 |
ヤーマン株式会社の沿革
続いて、以下はヤーマンの沿革です。
1978年 | ヤーマンリミテッド株式会社(現当社)設立。技術研究部門を設置 |
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1981年 | ヤーマン株式会社に社名変更 |
1985年 | 「体内脂肪重量計」(足で測定する体脂肪計) を開発 |
1991年 | 東京都江東区古石場一丁目4番にヤーマンの本社ビル完成 |
1992年 | 「身体インピーダンス測定用のプローブ」(手で測定する体脂肪計) を開発 |
1997年 | 東京都江東区東陽二丁目4番 新宮ビルにヤーマンの本社営業所を開設 |
1998年 | 通信販売業者との直接卸売取引を開始 |
2002年 | ヤーマンのコールセンターを設置 |
2003年 | ヤーマンの「体内構成測定装置」(骨量計) を開発 |
2006年 | 新宮ビルにヤーマンの本社機能を移転 |
2007年 | ヤーマンのインフォマーシャル放送を開始 |
2009年 | ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2011年 | 東京証券取引所 市場二部に上場 |
2012年 | 東京証券取引所 市場第一部銘柄指定 |
■ヤーマンの沿革の要点
最初は、1978年にヤーマンリミテッド株式会社を設立したところから始まりました。その後、1981年にヤーマン株式会社に社名を変更します。そしてヤーマンは、2009年にジャスダック証券取引所に株式を上場、2011年には東京証券取引所 市場二部に上場し、勢いを増していきます。2012年にヤーマンは、東京証券取引所市場第一部銘柄指定し、現在もますます拡大しています。
ヤーマン株式会社の企業理念
また、美容家電のパイオニアであるヤーマンは、以下のような企業理念を掲げています。
■ヤーマンの企業理念
ヤーマンの基本理念は「お客さまの美と健康に対する向上心を充足するために、先端技術に裏づけられた "志" ある商品を提供する」こと。幅広い世代で拡がりゆく美容健康意識に応えて、独自性の高い魅力的な商品を提供していくことで、ヤーマンは美容健康関連業界のディファクトスタンダードを確立させてまいります。
■ヤーマンの社名の由来
YA-MAN(ヤーマン)のYAとは独語のJa (Yeah) つまり英語のYes (肯定・正義の意)。これはお客さまに対する全面的な肯定を表します。MANとは人間、つまりヤーマンに集う人材・お客さまです。
ヤーマンは、「YA-MAN」と名乗ることで、徹底した顧客尊重と人材尊重を内外に表明しているのです。
ヤーマンは美容家電のパイオニアとして、これまでお客様に数々の製品を提供してきました。その根底には「お客さまの美と健康に対する向上心を充足するために、先端技術に裏づけられた "志" ある商品を提供する」といった理念があることが分かります。また、お客様やヤーマンに集う人材に対して全面的に肯定し、「顧客として」「社員として」大切に接していることも分かります。ヤーマンは、そういった人材を大切に扱う姿勢も評価され、これまで多くのお客様の信頼を獲得してきたのだと考えられます。
お客様や社員に対して全面的に肯定し、人材を大切にして事業を拡大してきたヤーマン株式会社!
これまで紹介してきたように、ヤーマンは「お客さまの美と健康に対する向上心を充足するために、先端技術に裏づけられた "志" ある商品を提供する」の理念の下、事業を拡大してきました。ヤーマンはお客さまや社員を大切にすると共に、常に新しい商品の研究開発を行ってきました。ヤーマンでは、社員一人ひとりの発想を大切にして研究を進めています。ヤーマンは年功序列ではなく、実力を認める体制を整えています。自分の実力を存分に発揮できる環境を整えることで、ヤーマンの社員は思い切りチャレンジすることができます。そういった取り組みが独自の技術を生み出し、ヤーマンは美容家電のパイオニアとして常に新しい商品を提供できるのだと考えられます。
常に新しい技術を追求し、お客様に商品を提供してきたヤーマンの今後の活躍に注目ですね!