菱電商事株式会社の会社概要と沿革
まずは、菱電商事の会社概要について説明していきます。
商号 | 菱電商事株式会社 |
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本社 | 〒170-8448 東京都豊島区東池袋 3-15-15 |
設立 | 昭和22年4月22日 |
取締役社長 | 正垣 信雄 |
株式上場 | 東京証券取引所市場第1部(商業) |
資本金 | 103億3,429万8,875円 |
事業内容 | 製造、売買及び輸出入業、開発、加工、修理、賃貸借、請負業及び運送業、建設業、不動産の売買、賃貸借及び管理業、前各号の代理業、仲立業及び問屋業、労働者派遣業、発電及び電力の供給事業、古物売買業、など |
菱電商事株式会社の沿革
続いて、以下は菱電商事の沿革です。
2015年 | 菱電商事の子会社であるRYOSHO TECHNO INDIA PRIVATE LIMITEDを設立。 |
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2014年 | 菱電商事の子会社であるRYOSHO TECHNO PHILIPPINES Inc.をフィリピン共和国に開設、THE REPRESENTATIVE OFFICE OF RYODEN TRADING COMPANY, LIMITED IN HO CHI MINH CITYをベトナムに開設。菱電商事の子会社であるRYOSHO(THAILAND)COMPANY, LIMITEDにSRIRACHA BRANCHを開設。菱電商事の子会社であるRYOSHO U.S.A.,Inc.INDIANAPOLIS BRANCHを開設 |
2013年 | 菱電商事の子会社であるPT. RYOSHO TECHNO INDONESIAをジャカルタに設立。菱電商事の子会社であるRYOSHO TECHNO SINGAPORE PTE.LTD.においてISO14001を認証取得 |
2012年 | 菱電商事の子会社であるRYOSHO TECHNO SINGAPORE PTE.LTD.にインド駐在員事務所を開設。ソウル支店を廃止し、菱電商事の子会社である菱商韓国株式会社をソウル市に設立 |
2011年 | 菱電商事の子会社であるRYOSHO U.S.A.,Inc.ATLANTA BRANCHを開設。菱電商事の子会社であるRYOSHO EUROPE GmbHをドイツに設立 |
2010年 | 菱電商事の子会社である菱商電子(上海)有限公司に成都事務所を開設。 |
2009年 | 菱電商事の子会社である菱商電子(上海)有限公司に大連分公司を開設 |
2008年 | 菱電商事の子会社である菱商電子(上海)有限公司に広州分公司を開設。菱電商事の子会社である RYOSHO(THAILAND)COMPANY, LIMITED をタイランドに設立 |
2007年 | 創立60周年 |
2006年 | 全国各支社のFAシステム部門でISO9001の認証を取得、本社及び全国各支社の半導体・デバイス部門でISO9001の認証を取得 |
2004年 | 国内全子会社にISO14001の認証サイト拡大 |
2001年 | ISO14001の認証を取得、子会社菱商電子(上海)有限公司を中国に設立 |
1999年 | 菱電商事の子会社である RYOSHO U.S.A., INCORPORATED をアメリカに設立 |
1997年 | 創立50周年 |
1995年 | 無担保転換社債80億円発行 |
1994年 | 菱電商事の子会社である菱商香港有限公司を香港に設立 |
1992年 | 資本金を103億3,429万円に増資、ソウル支店設置 |
1991年 | 東京証券取引所市場第1部銘柄に指定。ワラント債1億ドル発行。資本金93億6,659万円 |
1990年 | 菱電商事の子会社である RYOSHO TECHNO SHINGAPORE PRIVATE LIMITED をシンガポールに設立 |
1988年 | ワラント債5,500万ドル発行 |
1987年 | ワラント債3,000万ドル発行 |
1970年 | 家庭用電器品の営業権を各地域販売会社へ譲渡開始('71年終了) |
1963年 | 株式を東京証券取引所市場第2部に上場。資本金3億8,400万円 |
1958年 | (株)利興商会を菱電商事(株)に商号変更。資本金3,000万円 |
1952年 | (株)利興商会と(株)大興商会が合併、商号は(株)利興商会、資本金1,500万円 |
1947年 | (株)利興商会・(株)大興商会創立。資本金それぞれ195,000円 |
■菱電商事の沿革の要点
菱電商事は、1947年に(株)利興商会・(株)大興商会を創立し、1952年に合併したところから始まりました。その後菱電商事は1963年に、株式を東京証券取引所市場第2部に上場、1991年には東京証券取引所市場第1部銘柄に指定し、勢いを増していきます。そして菱電商事は、1990年に子会社 RYOSHO TECHNO SHINGAPORE PRIVATE LIMITED をシンガポールに設立し、世界へ進出していきます。2016年には、子会社の菱商電子(上海)有限公司に深圳分公司を開設し、菱電商事は現在もますます拡大しています。
菱電商事株式会社の経営理念
また、世界にも進出している菱電商事は、以下のような経営理念を掲げています。
■菱電商事の経営理念
・菱電商事は、社会の変化に対応し、会社経営の安定と発展に努め、社会に貢献する。
・菱電商事は、誠実な営業活動と先進的な技術の提供により、取引先の信頼に応える。
・菱電商事は、社員の人格と個性を尊重し、専門性及び改革心と創造力の高い人材を育成する。
このように上記の経営理念を見てみると、菱電商事は社員と経営、社会との関係を大切にしていることが分かります。時代が変化する中でも精神の支柱となる理念を持ち、進化をし続けることが大切であると菱電商事は考えています。菱電商事は会社経営の安定と発展に努め、社会に貢献することを理念に掲げております。このことから菱電商事は、社員一人ひとりの能力向上が会社の安定と発展をもたらし、その結果が社会貢献につながると考えていることが窺えます。
グローバルな視点を持ち、ソリューション提案してきた菱電商事株式会社!
これまで紹介してきたように、菱電商事はお客様のビジネスパートナーとして信頼を得て、事業を拡大してきました。これまで菱電商事が出会い、仕入れや供給をしてきたお客様は2,000社以上に上ります。菱電商事は、様々な場面で信用力、付加価値、ネットワーク力を存分に発揮し、高い質のサービスを提供してきました。そういった取り組みにより、菱電商事はお客様から厚い信頼を得て成長してきました。これからも菱電商事は信頼を得て成長し続けていくことでしょう。
様々な事業を展開し、お客様から信頼を得てきた菱電商事の今後の活躍に注目ですね!