株式会社ノーリツの企業概要
社名 | 株式会社ノーリツ |
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本社所在地 | 神戸市中央区江戸町93番(栄光ビル) |
設立年月日 | 昭和26年3月 |
代表取締役社長 | 國井 総一郎 |
株式公開 | 東証一部 |
資本金 | 201億67百万円 |
事業内容 | エネルギーベストミックス機器と湯まわりを軸としたネットワーク商品・サービス関連事業 |
株式会社ノーリツの沿革
1951年 | 神戸市元町に能率風呂工業株式会社を設立 さめないタイル風呂「能率風呂A型・B型」を発売 |
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1954年 | 本社を神戸市中央区の「明海ビル」に移転 |
1956年 | 研究所を兵庫県工業奨励館内に設立 |
1957年 | 日本の中小企業で初めて社債を発行 |
1960年 | 研究所を神戸市須磨区に建設し移転 |
1961年 | ガス風呂釜「GS型」を発売 |
1962年 | 明石市西江井ヶ島に明石工場を建設、自社生産を開始 ガス会社135社が「GS型風呂釜」を採用 |
1963年 | 小型湯沸器「GQ-4」、石油ボイラ「OM型」を発売 |
1968年 | 社名を「株式会社ノーリツ」に変更 空焚き安全装置「ガスカット」付きガス風呂釜を発売 |
1969年 | 流し台ガス給湯器「GQF-12」を発売 |
1970年 | 浴室内から種火の点火・消火ができる「マジコン」発売 |
1972年 | 明石工場がJIS表示許可工場に指定される |
1977年 | ガス瞬間貯湯型給湯器「ユービック」発売 |
1978年 | 自動消化装置「風呂センサー」付きガス釜を発売 |
1979年 | 瞬間湯沸器と風呂釜を一体化したふろ給湯器「ユラージ」発売 |
1980年 | 自然循環式太陽熱温水器「SJシリーズ」を発売 |
1981年 | コンパクト給湯器「ユコア」を発売 瞬間式薄型石油給湯機「コンボイ」を発売 |
1982年 | 強制追いだき式ふろ給湯器「ユコアGT」を発売 ノーリツフェアを全国で開催 |
1983年 | 全自動ガスふろ給湯器「GRQ-1600A」を発売 東京ノーリツサービス、近畿ノーリツサービスを設立 |
1984年 | CIを導入し、企業ロゴマークを変更 大阪証券取引所第二部に上場 温水洗浄便座「ハートレア」を発売 |
1985年 | 東京証券取引所第二部に上場 |
1986年 | 明石市南二見に中央研究所を建設 米コーラー社のワールプールバスを発売 人工大理石浴槽「シルキー」、鋳物浴槽「グレーシー」を発売 |
1988年 | 東京都港区青山にショールームを開設 東京・大阪証券取引所第一部に上場 システムバス「ユパティオ」、洗面化粧台「シャンピーヌ」を発売 |
1989年 | システムキッチン「エスタジオ」を発売 |
1990年 | 明石本社工場・総合研修センターを建設 |
1991年 | 明石海峡ウォークラリー第一回を開催 |
1992年 | 女子陸上競技部を創設 |
1993年 | 低Noxバーナ搭載のガス温水機器発売
中国上海市に合併会社「上海水仙能率有限公司」を設立 |
1995年 | 阪神大震災で本社を置く明海ビルが倒壊、現在の栄光ビルへ |
1996年 | 品質管理システムの国際規格ISO9001の認証取得 |
1997年 | 環境管理システムの国際規格ISO14001の認証取得 既設住宅用温水暖房乾燥機「ドライホット」を発売 |
1998年 | リフォーム用システムバス「グラシオ」を発売、日経優秀製品・サービス賞を受賞 |
2000年 | サービス会社と施工会社を合併・統合し、ノーリツテクノサービス(エヌティーエスに商号変更)を設立 上海水仙能率有限公司を上海能率有限公司に社名変更 |
2001年 | ハーマン、ハーマンプロと業務提携し、出資 ハーマンプロ製ビルトインコンロ、食器洗浄器発売 |
2002年 | 米国カリフォルニア州にノーリツアメリカを設立 |
2003年 | ノーリツエレクトロニクステクノロジー(株)を設立 システムバス「ユパティオファイン」を発売 コージェネ給湯器「エコウィル」を発売 |
2004年 | 能率香港/能率(上海)住宅設備有限公司設立 高効率ガス給湯器「エコジョーズ」を発売 ミストサウナ付き温水暖房乾燥機を発売 |
2005年 | 能率(中国)投資有限公司設立 |
2006年 | 高効率石油給湯機「エコフィール」を発売 ノーリツ欧州事務所設立 特別子会社エスコアハーツ 設立 |
2007年 | TOTO株式会社と業務提携 中国上海に2番目となる新工場が竣工 システムバス「ユパティオRIZ」を発売 |
2008年 | ブラジル市場へ本格進出システムキッチン「Besteベステ」を発売 ガスファンヒーターを発売 |
2009年 | システムバス「クレッセ」を発売 ガス石油機器業界で初めて「エコ・ファースト企業」の認定を受ける システムキッチンの新システム「ジャストリフォームキッチン」を発売 |
2010年 | 「エコジョーズ化宣言2013」に賛同 暖房機能の付いた熱源一体型ソーラーシステムを発売 |
2011年 | 中期経営計画「Vプラン16」を始動 「新エネルギー商品研修センター」竣工ノーリツエレクトロニクステクノロジーを吸収合併 ハーマンの営業機能の一部をノーリツに統合 「環境機器開発センター」竣工 |
2012年 | ハーマン製ビルトインコンロ「S-Blinkアドバンス」モデルチェンジ 高効率ガスふろ給湯器「エコジョーズ」GT-C2452シリーズ発売 |
2013年 | 「コンタクトセンター」を竣工 櫻花衛厨(中国)股份有限公司に出資し、子会社化 神戸市所有物件に納入したメガソーラー発電開始 おそうじ浴槽搭載のシステムバス「ユパティオV」発売 |
2014年 | ガスコンロなど厨房機器の一部を除きノーリツブランドに変更 次世代ガスビルトインコンロ「スマートコンロ」発売 豪州の給湯器メーカーDux Manufacturingを買収し、子会社化 |
2015年 | システムキッチンの新ブランド「レシピア」が誕生 新システムバスの「ユパティオ」を発売 「神戸市と株式会社ノーリツとの水道事業に関する連携協定」を締結 新ガスビルトインコンロ「プログレ」が誕生 |
2016年 | おふろ好きな人を増やすための「おふろ部」を産学官連携で発足 |
2017年 | 新中期経営計画「Vプラン20」を始動 入浴事故に配慮した高効率ガスふろ給湯器 エコジョーズ「GT‐C2462シリーズ」を発売
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株式会社ノーリツの事業ビジョン
ビジョンは「世界で戦えるノーリツグループ」というものです。ノーリツは日本のみを視野にいれるのではなく、常にグローバルな見方を培うことが大切と考えています。
株式会社ノーリツのミッション
湯沸かし器のプロであるノーリツは「新しい幸せを、わかすこと」という面白いミッションを持っています。ノーリツは人と地球の笑顔のためにできることをなんでも行っているんです。人間の利便性のみを考えるのではなく、環境のことも配慮に入れることがノーリツの大切な役目です。
株式会社ノーリツの行動基準
品質を最重視することがノーリツの行動基準です。ノーリツの製品は火を使う機械であるだけに、安全に使えることが第一。製品・対応・経営全てにおいて、最高品質のものを提供することを目標としています。
透明性のある活動をするというのも、ノーリツの目指しているところです。そしてノーリツは社員とともに成長して、社会に貢献しています。そうすることによって企業価値を高めます。
恐れずにチャレンジすることもノーリツの行動基準の一つ。失敗を恐れずチャレンジする精神こそが新たな価値を生み出すことに繋がるとノーリツは考えています。
株式会社ノーリツの事業ポートフォリオ
「お風呂は人を幸せにする」というのはノーリツが創業時以来ずっと思いに留めていることです。快適で安心なお風呂の時間を過ごすことができるように、ノーリツはできることを行ってきました。
お風呂と聞いて一番最初に思い出す会社がノーリツになる、そんな日を目指して、現在も企業努力を続けています。
ノーリツは湯沸かし器のみならず、バスルームや温水暖房機器、キッチン、取り換え用キッチン機器、液晶防水テレビなど、多くの便利な住まいの必需品を創り出しています。ノーリツの製品の中には多くの人が注目する太陽エネルギーシステムのものもあります。
株式会社ノーリツの事業案内、サービス紹介
株式会社ノーリツの湯沸かし器
ノーリツの湯沸かし器があれば多くのことを行うことができます。給湯、お風呂沸かし、温水暖房など暮らしに必要な温かさがすべてまかなえるんです。設置が簡単なガス給湯器や床暖房などにも利用できるハイブリッド給湯・暖房システムなど、ノーリツのラインナップは魅力的なものがいっぱいです。
株式会社ノーリツの太陽熱利用
ノーリツのXFシリーズは太陽の熱を利用することで給湯、お湯はり、床暖房を同時に行うことができます。太陽の熱エネルギーとガスを組み合わせたノーリツのVFシリーズもあります。
生活の幅広い分野で活躍する株式会社ノーリツ
ノーリツは機能性を重視したシステムキッチンなども提供しています。ノーリツのショールームもあるんですよ。住まいに関するものを幅広く扱う企業として引き続き発展してほしいですね。