日本ライフライン株式会社の会社概要と沿革
まずは、日本ライフラインの会社概要について説明していきます。
会社名 | 日本ライフライン株式会社 |
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本社所在地 | 〒140-0002東京都品川区東品川二丁目2番20号 天王洲郵船ビル25F |
設立年月日 | 1981年2月6日 |
代表取締役社長 | 鈴木 啓介 |
株式 | 東証一部上場 (証券コード:7575) |
資本金 | 2,115,241,600円 |
事業内容 | 医療用機器輸入・製造および販売 |
日本ライフライン株式会社の沿革
続いて、以下は日本ライフラインの沿革です。
1981年2月 | 東京都豊島区に日本ライフライン株式会社を設立。心臓ペースメーカを発売。札幌営業所、大阪営業所、福岡営業所を開設 |
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1987年9月 | 日本ライフラインの仙台営業所、浜松営業所を開設 |
1989年3月 | PTCAバルーンカテーテルを発売 |
1989年7月 | 日本ライフラインの青森営業所、名古屋営業所を開設 |
1989年9月 | 日本ライフラインの広島営業所を開設 |
1990年3月 | 人工心臓弁を発売 |
1990年9月 | 日本ライフラインの鹿児島営業所を開設 |
1991年7月 | 日本ライフラインの北陸営業所を開設。人工血管を発売 |
1992年1月 | 日本ライフラインの商品センターを開設 |
1992年2月 | 日本ライフラインの浦和営業所を開設 |
1992年4月 | 日本ライフラインの松山営業所、東京営業所を開設 |
1992年9月 | 日本ライフラインの横浜営業所、岡山営業所を開設 |
1993年10月 | 日本ライフラインの新潟営業所を開設 |
1994年1月 | PTCAガイドワイヤーを発売 |
1994年3月 | PTCAガイディングカテーテルを発売 |
1994年6月 | 日本ライフラインの北九州営業所を開設 |
1994年10月 | 日本ライフラインの秋田営業所、高松営業所を開設。人工心肺装置を発売 |
1995年11月 | 人工肺及びEP(電気生理用)カテーテルを発売 |
1996年11月 | 日本ライフラインの郡山営業所を開設 |
1997年10月 | 日本ライフラインの京都営業所を開設 |
1997年12月 | 株式を日本証券業協会に店頭売買(現JASDAQ)銘柄として登録、株式公開 |
1998年2月 | 冠動脈ステントを発売 |
1999年8月 | 日本ライフラインのリサーチセンターを開設 |
2000年10月 | 日本ライフラインの浮間ファクトリーを開設 |
2001年4月 | 日本ライフラインの松本営業所を開設。自社製PTCAガイドワイヤーを発売 |
2001年8月 | ICD(植込み型除細動器)を発売 |
2001年10月 | 日本ライフラインの長崎営業所を開設 |
2002年4月 | 自社製EP(電気生理用)カテーテルを発売 |
2003年4月 | 千葉営業所を開設。自社製アブレーションカテーテルを発売 |
2004年4月 | 日本ライフラインの米子営業所を開設 |
2005年8月 | 心房中隔欠損閉鎖器具を発売 |
2005年11月 | 日本ライフラインの沖縄出張所を開設 |
2006年4月 | ISO13485:2003の認証取得(取得事業所:薬事・品質保証部、浮間ファクトリー、リサーチセンター)。日本ライフラインの熊本出張所を開設 |
2006年12月 | CRT-D(除細動機能付き両心室ペースメーカ)を発売 |
2007年6月 | ソーリン・グループCRM(現LivaNova社)心臓不整脈治療製品の独占販売契約を締結 |
2007年7月 | 日本ライフラインの研修センター"天王洲アカデミア"を開設 |
2007年9月 | ソーリン・グループ・ジャパン株式会社を吸収合併。日本ライフラインの盛岡出張所を開設 |
2008年1月 | 日本ライフラインの本社を東京都品川区に移転 |
2009年2月 | JUNKEN MEDICAL株式会社(旧商号:株式会社ウベ循研)を子会社化 |
2009年4月 | JUNKEN MEDICAL社製人工血管を発売 |
2010年5月 | 日本ライフラインの茨城出張所を開設 |
2010年10月 | 日本ライフラインの神戸営業所を開設。SYNEXMED(HONG KONG)LTD.および心宜医療器械(深圳)有限公司を子会社化 |
2011年10月 | 日本ライフラインの多摩営業所を開設 |
2012年1月 | 日本ライフラインの戸田ファクトリー稼動 |
2012年4月 | 日本ライフラインの群馬出張所、大分出張所を開設 |
2012年10月 | 心腔内除細動システムを発売 |
2012年12月 | 株式会社ハートブレーンを設立 |
2013年5月 | 胸部用ステントグラフトを発売 |
2014年4月 | 自社製PTCAバルーンカテーテルを発売 |
2014年7月 | JUNKEN MEDICAL社製オープンステントグラフトを発売 |
2014年10月 | 日本ライフラインの小山ファクトリーを開設 |
2015年12月 | 日本ライフラインの沼津出張所を開設 |
2016年1月 | 腹部用ステントグラフトを発売 |
2016年5月 | 株式を東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)から同取引所市場第一部へ市場変更 |
2016年7月 | 日本ライフラインの函館出張所、三重出張所を開設 |
■日本ライフラインの沿革の要点
最初は1981年2月、東京都豊島区に日本ライフライン株式会社を設立したところから始まりました。その後日本ライフラインは、1997年12月に株式を日本証券業協会に店頭売買(現JASDAQ)銘柄として登録し、株式を公開します。そして日本ライフラインは、2016年5月に株式を東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)から同取引所市場第一部へ市場変更し、勢いを増していきます。さらに同年7月に日本ライフラインは、函館出張所、三重出張所を開設し、現在もますます拡大しています。
日本ライフライン株式会社の連結子会社
さらに、日本ライフラインはより高度な技術を提供するため、連結子会社と共に専門的な事業を展開しています。 現在の日本ライフラインを支える連結子会社は、以下の通りです。
■JUNKEN MEDICAL株式会社
日本ライフラインの連結子会社で、医療機器、測定機械器具・繊維機械器具の製造、輸出入、販売などの事業を展開しています。
■SYNEXMED (HONGKONG) LTD.
日本ライフラインの連結子会社で、医療用機器輸入・製造および販売などの事業を展開しています。
■心宜医療器械(深圳)有限公司
日本ライフラインの連結子会社で、医療用機器輸入・製造および販売などの事業を展開しています。
このようにして連結子会社を見てみると、日本ライフラインがいかにグローバルに事業を展開しているかがわかりますね!
「…for Patient Comfort」(生きる力を支えるために)の精神の下、医療機器を提供してきた日本ライフライン株式会社!
これまで紹介してきたように、日本ライフラインは最先端の医療機器を提供するために、グローバルに事業を展開してきました。日本ライフラインは、常に「患者様にとって適切であるか、価値のあるものか」と考え、新しい技術を提供してきました。最先端の技術は欧米などのメーカーが先行しているため、日本ライフラインはその技術をいち早く日本に導入することを使命としています。商社、メーカーとして2つの事業を展開し、日本ライフラインは厚い信頼を得てきました。これからも日本ライフラインは信頼を獲得し続けていくことでしょう。
最先端の技術を提供し、多様化するニーズに応え続けてきた日本ライフラインの今後の活躍に注目ですね!