株式会社マルヨシセンターの会社概要と沿革
まずは、マルヨシセンターの会社概要について説明していきます。
社名 | 株式会社マルヨシセンター |
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本店の所在地 | 香川県高松市南新町4番の6 |
設立 | 昭和36年3月 |
代表取締役社長 | 佐竹 克彦 |
上場 | 東京証券取引所市場第二部 |
資本金 | 1,077,998千円 |
事業内容 | スーパーマーケットおよびレストラン |
株式会社マルヨシセンターの沿革
続いて、以下はマルヨシセンターの沿革です。
昭和36年3月 | ㈲トキワフードセンターを設立創業。 |
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昭和45年9月 | ㈲トキワフードセンターから会社組織を変更し、㈱マルヨシセンターとなる。 |
昭和47年2月 | 県下全域に店舗展開をする目的で、香川県綾歌郡国分寺町(現 高松市国分寺町)にマルヨシセンターの本部社屋および配送センターを設置。 |
昭和48年7月 | 衣料品のみの取り扱いから食品の取り扱いへと幅を広げるため、食品スーパーマーケット㈱サンフラワーを設立。 |
昭和51年11月 | ㈱四国トラベルサービスをマルヨシセンターの子会社として設立。(平成18年12月に清算) |
昭和53年1月 | ㈱サンフラワーとともに、衣料品と食品を併設したスーパー・スーパーマーケットのモデル店として香川県高松市にマルヨシセンターの三条店を開店。 |
昭和53年5月 | スーパー・スーパーマーケットを県下全域に展開するため、香川県綾歌郡国分寺町(現 高松市国分寺町)に精肉、海産物、惣菜の加工を目的とするマルヨシセンターの生鮮加工場を設置。 |
昭和54年7月 | マルヨシセンターと㈱サンフラワーを合併し、食品主体のスーパーマーケットへ本格的な転換を図る。 |
昭和58年10月 | ㈱ぐりーんはうす(レストラン業)の株式をマルヨシセンターが100%取得。 |
昭和60年1月 | 香川県下の店舗展開の推進のため、マルヨシセンターが80%を出資して㈱オビカ商事(スーパーマーケット)を設立。 |
昭和60年4月 | 徳島県下の店舗展開の推進のため、㈱四国スーパーマーケットの株式をマルヨシセンターが100%取得する。 |
昭和61年10月 | ショッピングセンターのキーテナント1号店として、香川県木田郡三木町ショッピングセンター・ベルシティにマルヨシセンターの三木店を開店。 |
昭和63年7月 | 徳島県下の店舗展開の推進のため、㈱スーパーナルトを吸収合併。 |
平成元年6月 | 徳島県下の店舗展開の推進のため、㈱南海プラザを吸収合併。 |
平成元年9月 | ㈱シー・アンド・シーをマルヨシセンターの100%子会社として設立。 |
平成元年11月 | ㈱エム・ジー・トレーディングをマルヨシセンターの100%子会社として設立。(平成15年2月に清算) |
平成元年11月 | マルヨシセンターの宇多津カミサリー(惣菜・麺類の加工と日配商品の集配送センター)を香川県綾歌郡宇多津町に設置。 |
平成2年8月 | 香川県下のマルヨシセンターの店舗展開の推進のため、㈲ファミリーストアーあらいの出資金のうち60%を取得。 |
平成3年1月 | ㈱セラをマルヨシセンターの100%子会社として設立。(現・連結子会社) |
平成3年9月 | ㈱オビカ商事を吸収合併。 |
平成4年3月 | ㈱四国スーパーマーケットを吸収合併。 |
平成5年2月 | 卸売業者とマルヨシセンターが協同出資して㈱レックス(加工食品・雑貨の物流センター)を設立。(現・持分法適用関連会社) |
平成6年9月 | ㈱ファミリーストアーあらい(有限会社を改組)を吸収合併。 |
平成6年11月 | マルヨシセンターの100%子会社の㈱ぐりーんはうすから営業の全部を譲受けし、当社に外食事業部を新設。 |
平成7年4月 | ㈱四国トラベルサービスの全株式を取得し、マルヨシセンターの100%子会社とする。(平成18年12月に清算) |
平成8年9月 | 大阪証券取引所市場第二部に株式を上場。 |
平成9年5月 | マルヨシセンターの生鮮加工場の移転増強に併せ、水関連商品の製造を目的とした綾上カミサリーを香川県綾歌郡綾上町(現 綾歌郡綾川町)に設置。 |
平成14年3月 | マルヨシセンターグループの物流機能を一元化するため、当社の物流部門を㈱レックスに統合。 |
平成15年2月 | マルヨシセンターグループの事業再編の一環として、㈱エム・ジー・トレーディングを清算。 |
平成17年9月 | 食品加工製造部門(宇多津カミサリー・綾上カミサリー)を分社化し、㈱フレッシュデポをマルヨシセンターの100%子会社として設立。(現・連結子会社) |
平成18年7月 | マルヨシセンターの100%子会社㈱シー・アンド・シー株式の90%を売却し、連結子会社でなくなる。 |
平成18年12月 | マルヨシセンターの100%子会社㈱四国トラベルサービスを清算。 |
■マルヨシセンターの会社沿革の要点
マルヨシセンターは、昭和36年3月に㈲トキワフードセンターを設立創業したところから始まりました。その後マルヨシセンターは、昭和53年5月に精肉、海産物、惣菜の加工を目的とする生鮮加工場を設置し、香川県全域にスーパーマーケットを展開していきます。そしてマルヨシセンターは、平成8年9月に大阪証券取引所市場第二部(現、東京証券取引所市場第二部)に株式を上場し、ますます勢いを増していきます。
株式会社マルヨシセンターの経営理念、経営方針
また、四国を中心に店舗を展開するマルヨシセンターは、以下のような経営理念、経営方針を掲げています。
■経営理念
「健康とおいしさ」
マルヨシセンターは、健康民主主義・おいしさ民主主義を地域社会に普及し、地域生活向上に貢献する
■経営方針
地域のお客様の食生活をより豊かに、楽しく、便利にするライフスタイル提案型スーパーマーケット
このように上記の経営理念、経営方針を見てみると、マルヨシセンターは地域貢献を大切にしていることが分かります。マルヨシセンターは提供する商品が、地域のお客様の満足につながっているかを常に意識していると思われます。マルヨシセンターの加工センターで製造した、安全安心の商品を届けているところからも理念に則っていることが分かります。また、プライベートブランドの開発にこだわっていることからも、お客様に更なる健康やおいしさを届けたいというマルヨシセンターの気持ちが窺えます。
地域密着型で、お客様に「健康とおいしさ」を提供し続けてきた株式会社マルヨシセンター!
これまで紹介してきたように、マルヨシセンターは「健康とおいしさ」の理念のもと、四国を中心に店舗を展開してきました。マルヨシセンターは、地域のお客様の食生活をより豊かに、楽しく、便利にするライフスタイル提案型スーパーマーケットを展開してきました。マルヨシセンターの加工センターでは「剣山の天然水」や「讃岐産こしひかり」といった厳選の材料を使用していることからも、商品に対するこだわりが窺えます。これからもマルヨシセンターは地域のお客様の信頼を得続けていくことでしょう。
お客様に「健康とおいしさ」を提供し、信頼を獲得し続けるマルヨシセンターの今後の活躍に注目ですね!