株式会社プレステージ・インターナショナルの会社概要と沿革
まずは、プレステージ・インターナショナルの会社概要について説明していきます。
会社名 | 株式会社プレステージ・インターナショナル | |
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本社所在地 | 〒102-0083東京都千代田区麹町2-4-1 麹町大通りビル14階
設立 | 1986年10月 |
代表取締役社長執行役員 | 玉上 進一 | |
上場市場 | 東京証券取引所 市場第一部 | |
資本金 | 12億9,460万円 | |
事業内容 | BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業、ロードアシスト事業、プロパティアシスト事業、インシュアランスBPO事業、ワランティ事業、ITソリューション事業、カスタマーサポート事業、派遣・その他事業 |
株式会社プレステージ・インターナショナルの沿革
続いて、以下はプレステージ・インターナショナルの沿革です。
1986年10月 | 海外日本語アシスタント・サービスを事業として資本金5,000万円をもって東京都千代田区に株式会社プレステージ・インターナショナルを設立 |
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1987年4月 | カード会社の日本語サービスを開始すると同時にサンフランシスコ・24時間オペレーションセンターをプレステージ・インターナショナルの支店として開設 |
1988年6月 | プレステージ・インターナショナルのシンガポール・オフィスを開設、現地法人化 |
1988年7月 | 損害保険会社の海外旅行保険に関する日本語サービスの受託を開始 |
1989年5月 | プレステージ・インターナショナルの香港・オフィスを開設、現地法人化 |
1989年6月 | プレステージ・インターナショナルのサンフランシスコ ・24時間オペレーションセンターの移転拡張と共に現地法人化 |
1989年11月 | オーストラリア・シドニーにプレステージ・インターナショナルの支店を開設 |
1990年3月 | プレステージ・インターナショナル本社内に24時間オペレーションセンターを開設、クレジットカード会社のカスタマーコンタクト業務の受託開始 |
1991年4月 | 損害保険会社のクレームエージェントサービスを全世界的に展開 |
1992年2月 | プレステージ・インターナショナルのロンドン・オフィスを開設、現地法人化 |
1992年3月 | 東京24時間オペレーションセンターにてロードアシスタンスサービスを開始 |
1993年5月 | プレステージ・インターナショナルの本社を東京都渋谷区広尾に移転 |
1994年10月 | マスターカード・インタナショナル社会員に対するマルチリンガルオペレーションを開始 |
1995年1月 | 海外通販事業者向け日本語サービス業務を開始 |
1995年6月 | プレステージ・インターナショナルの本社を東京都渋谷区初台に移転 |
2000年9月 | プレステージ・インターナショナルの本店所在地を千代田区から渋谷区に移転 |
2001年4月 | 日本人駐在員向けヘルスケア・プログラムサービスを開始 |
2001年7月 | 大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場に株式を上場 (ナスダック・ジャパン市場は平成14年12月16日よりヘラクレス市場に名前を改称) |
2003年10月 | 秋田県秋田市に秋田BPOセンター (平成19年4月より秋田BPOキャンパスに名称変更、WEST棟) を開設 |
2004年3月 | 株式会社プレステージ・ヒューマンソリューションを設立、人材派遣業を開始 |
2004年7月 | タイム・コマース株式会社に出資、子会社化 |
2004年8月 | プレステージ・インターナショナルの本社並びに本店所在地を渋谷区から千代田区に移転 |
2004年9月 | プレステージ・インターナショナルの上海・オフィスを開設、現地法人化 |
2005年4月 | ロードアシスタンスサービスを目的として株式会社プレミアRSを設立 |
2006年2月 | 香港にて現地通貨建てクレジットカード発行事業を開始。家賃保証サービスを目的として株式会社オールアシストを設立 |
2006年3月 | 少額短期保険事業への参入を目的とし、準備会社として株式会社プレミアインシュアランスプランニングを設立 |
2006年8月 | ロードアシスタンスサービスにおける全国の民間業者とのネットワークの再構築、及び管理体制の充実を図り、最終的に当該業界の発展を目的として株式会社プレミアロータス・ネットワークを設立 |
2006年10月 | 中国にて現地通貨建てクレジットカード発行事業を開始 |
2007年4月 | 秋田県秋田市に第2BPOセンターを開設、名称を 『秋田BPOキャンパス (EAST棟)』 に変更。住宅関連アシスタンスサービスを開始 |
2007年10月 | プレステージ・インターナショナルのバンコク駐在員事務所を現地法人化 |
2009年5月 | 集合住宅、駐車場管理の管理支援向け事業を目的とした株式会社プレミア・プロパティサービスがサービスを開始 |
2009年9月 | オーストラリア3拠点法人化 |
2010年2月 | 株式会社イントラストに出資、子会社化 |
2010年7月 | ロードアシスト事業における子会社、株式会社プレミアアシスト西日本を設立 |
2010年10月 | ロードアシスト事業における子会社、株式会社プレミアRSを株式会社プレミアアシスト東日本へ社名変更、西日本地区のロードアシスタンスサービスに関する権利義務を株式会社プレミアアシスト西日本へ承継、株式会社プレミアアシスト西日本 営業開始 |
2011年2月 | ロードアシスタンスサービスにおけるネットワーク企業の支援・教育を目的として、株式会社プレミアネットワークを設立。インシュアランス事業における通所介護支援サービスの提供を目的として、株式会社トリプル・エースを関連会社化 |
2011年6月 | 株式会社プレミア・プロパティサービスより駐車場管理会社向けサービスを分離し、株式会社プレミアパークアシストを設立 |
2011年7月 | CRM事業において、インターネット等を利用した付加価値サービス開発・提供を目的として株式会社プレミア・クロスバリューを設立 |
2012年2月 | プレステージ・インターナショナルのサンパウロ駐在員事務所を現地法人化 |
2012年4月 | 新たなビジネスモデル構築を目的として、損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社との合弁会社、株式会社プライムアシスタンスを設立し、関連会社化 |
2012年5月 | 株式会社トリプル・エースを子会社化 |
2012年7月 | 株式会社プレミアロータス・ネットワークを子会社化 |
2012年12月 | 東京証券取引所市場第二部上場 |
2013年2月 | 大阪証券取引所JASDAQスタンダード市場上場廃止 |
2013年7月 | アプリ開発企業向けサービスの開発・提供を目的とした合併会社、株式会社AppGTを設立し、子会社化 |
2013年11月 | 株式会社プレミアネットワークを株式会社プレミアITソリューションに社名変更、併せて事業内容にITシステム等の開発・運営を追加。山形県酒田市に山形BPOガーデンを開設 |
2013年12月 | 東京証券取引所市場第一部指定 |
2014年4月 | 株式会社Exigen Asia Pacificを株式会社プレミアモバイルソリューションに社名変更、併せて事業内容にモバイル技術を活用したアプリケーションの開発・運営を追加 |
2014年8月 | 秋田BPOキャンパス にかほブランチを開設。プレステージ・インターナショナルの台湾駐在事務所を法人化 |
2014年10月 | テレマティクスを活用した緊急通報・情報提供サービスの提供を目的とした株式会社プレミア・エイドを設立 |
2014年11月 | プレステージ・インターナショナルのフィリピン駐在事務所を法人化 |
2015年4月 | 富山県射水市に富山BPOタウンを開設 。インシュアランスBPO事業のヘルスケア・プログラムの提供を目的とした、株式会社JAPANESE HELP DESKを設立 。ロードアシスト事業における子会社、株式会社プレミアアシスト東日本が、株式会社プレミアアシスト西日本を吸収合併、株式会社プレミアアシストに社名変更 。株式会社プレミアITソリューションを株式会社プレミアIT&プロセスマネジメントに社名変更 。株式会社オールアシストを株式会社プレミアライフに社名変更 |
2015年10月 | プレステージ・インターナショナルの本社と本店を統合し、本社所在地を東京都千代田区麹町に移転 |
■プレステージ・インターナショナルの沿革の要点
最初は1986年10月に海外日本語アシスタント・サービスを事業として、株式会社プレステージ・インターナショナルを設立したところから始まりました。その後プレステージ・インターナショナルは、アメリカ、シンガポール、香港、オーストラリアなど、海外へ続々進出していきます。そしてプレステージ・インターナショナルは、2001年7月に大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場に株式を上場し、2012年12月には東京証券取引所市場第二部上場し、勢いを増していきます。さらに2013年12月に、プレステージ・インターナショナルは東京証券取引所市場第一部指定し、現在もますます拡大しています。
株式会社プレステージ・インターナショナルの経営理念
また、世界に幅広く進出しているプレステージ・インターナショナルは、以下のような経営理念を掲げています。
■プレステージ・インターナショナルのグループ経営理念
エンド・ユーザー(消費者)の不便さや困ったことに耳を傾け、解決に導く事業創造を行い、その発展に伴い社会の問題を解決し、貢献できる企業として成長する。
このように上記の経営理念を見てみると、プレステージ・インターナショナルはお客様と社会貢献を大切にしていることが分かります。また、プレステージ・インターナショナルは2015年4月まで「エンド・ユーザー(消費者)の不便さや困ったことに耳を傾け、解決に導く」という経営理念を掲げていました。プレステージ・インターナショナルは2015年4月から「事業創造を通して、社会に貢献する」という理念を追加しています。そのことからプレステージ・インターナショナルは、お客様だけでなく社会に対しても貢献できる企業でありたいと考えていることが窺えます。
お客様を大切にし、社会貢献を目指す株式会社プレステージ・インターナショナル!
これまで紹介してきたように、プレステージ・インターナショナルはお客様から厚い信頼を得て、グローバルに事業を展開してきました。時代の変化と共に、プレステージ・インターナショナルを取り巻く環境も変わってきています。プレステージ・インターナショナルは、そういった変化に対応できるのは「人」だけであると考えています。マンパワーによってBPO事業の特化や様々なサービスを提供し、プレステージ・インターナショナルは変化に対応してきました。培ってきた経験や実績、ホスピタリティを活用し、これからもプレステージ・インターナショナルは成長し続けることでしょう。
お客様の満足を追求し、社会貢献できる企業を目指すプレステージ・インターナショナルの今後の活躍に注目ですね!