コスモ・バイオ株式会社の会社概要と沿革

まずは、コスモ・バイオの会社概要について説明していきます。

商号コスモ・バイオ株式会社
本社〒135-0016東京都江東区東陽2-2-20 東陽駅前ビル
設立1983年8月25日
代表取締役社長櫻井 治久
上場市場株式会社東京証券取引所 ジャスダック市場
資本金918百万円
事業内容ライフサイエンスに関する研究用試薬、機器、臨床検査薬の輸出入および国内販売
(コスモ・バイオ株式会社ホームページより引用)

コスモ・バイオ株式会社の沿革

続いて、以下はコスモ・バイオの沿革です。

昭和58年8月バイオの基礎研究試薬販売事業を目的として、東京都港区に丸善石油株式会社(現、コスモ石油株式会社)の子会社として丸善石油バイオケミカル株式会社を設立

昭和59年9月
コスモ・バイオの本社を東京都港区芝浦へ移転

昭和61年4月
コスモ・バイオ株式会社に社名変更、バイオ研究用機器販売を開始

昭和61年10月
コスモ・バイオの本社を東京都中央区日本橋本町へ移転

昭和61年12月
コスモ・バイオが医薬品販売業の認可を取得

平成6年12月
コスモ・バイオの本社を現事務所の東京都江東区東陽へ移転

平成10年4月
仕入先の探索を目的としてコスモ・バイオの100%子会社となるシービー開発株式会社を設立

平成12年9月
MBO(マネージメント・バイ・アウト)によりコスモ石油株式会社から独立。シービー開発株式会社を株式譲渡し、コスモ・バイオの非子会社となる

平成12年12月
コスモ・バイオに、シービー開発株式会社を吸収合併

平成16年8月
仕入先探索と輸出促進を目的としてコスモ・バイオの100%子会社となるCOSMO BIO USA,INC.を米国カリフォルニア州サンディエゴに設立

平成17年9月
コスモ・バイオの株式をジャスダック証券取引所へ上場

平成18年12月
初代培養細胞(プライマリーセル)の研究開発から製造・販売および同社細胞を用いた受託解析を行う株式会社プライマリーセルの80%の株式を取得し、コスモ・バイオの子会社となる

平成19年11月
バイオ研究用の消耗品、機器類の輸入販売事業を行うビーエム機器株式会社の発行済株式の30%を取得、持分法適用によりコスモ・バイオの関連会社となる

平成20年7月
コスモ・バイオの連結子会社である株式会社プライマリーセルを100%子会社化

平成22年3月
ビーエム機器株式会社の発行済株式を約33%追加取得し、合計約63%の株式を保有、コスモ・バイオの連結子会社となる

平成25年1月
コスモ・バイオの配送センターを移転し、新砂物流センターにて業務開始

平成25年7月
コスモ・バイオに、株式会社プライマリーセルを吸収合併
(コスモ・バイオ株式会社ホームページより参照)

■コスモ・バイオの沿革の要点
コスモ・バイオは、昭和58年8月に丸善石油株式会社(現、コスモ石油株式会社)の子会社として、丸善石油バイオケミカル株式会社を設立したところから始まりました。その後、昭和61年4月に丸善石油バイオケミカル株式会社からコスモ・バイオ株式会社に社名変更し、バイオ研究用機器販売を開始します。そしてコスモ・バイオは、平成17年9月にジャスダック証券取引所へ上場し、勢いを増していきます。平成25年7月に、コスモ・バイオは株式会社プライマリーセルを吸収合併し、現在もますます拡大しています。

コスモ・バイオ株式会社の関係会社

さらに、コスモ・バイオは関係会社と共に様々な医療関係の事業を展開しています。 現在のコスモ・バイオを支える関係会社は、以下の通りです。

■ビーエム機器株式会社
コスモ・バイオの連結子会社で、UVPゲル撮影装置、BTX遺伝子導入装置、QSPピペットチップ、BM Bio PCRチューブ、TPP 細胞培養シャーレ、プレート、PipetPAL リキッドハンドリングシステム、Biometra PCR装置、などの事業を展開しています。

■COSMOBIO USA, Inc.
コスモ・バイオの非連結子会社で、輸出商品の北米市場での販売、新規商品、仕入れ先の探索、ライフサイエンス研究用の情報発信、などの事業を展開しています。

このようにして関係会社を見てみると、コスモ・バイオがより深く専門的な事業を展開していることがわかりますね!


「生命を科学する人の役に立つこと」を使命とするコスモ・バイオ株式会社!

これまで紹介してきたように、コスモ・バイオはライフサイエンスにこだわり、研究室や検査室にメーカーの商品や最新情報を提供してきました。コスモ・バイオはライフサイエンスの進歩や発展に貢献し、お客様の役に立つ商品や情報を提供することで信頼を獲得し続けています。コスモ・バイオは現在、1,200万品目の商品を取り扱っており、お客様の様々なニーズに応え続けてきました。また、コスモ・バイオは「ホスピタリティ」を活動の核にしており、思いやりの心を大切にしてお客様と接しております。これからもコスモ・バイオは信頼を獲得し続け、事業を拡大していくことでしょう。

ライフサイエンスにこだわり、お客様に安心を提供し続けてきたコスモ・バイオの今後の活躍に注目ですね!