株式会社サカエの会社概要と沿革
まずは、サカエの会社概要について説明していきます。
名称 | 株式会社サカエ |
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本社 | 〒536-0007 大阪市 城東区 成育 5丁目22番9号 |
設立 | 昭和36年9月8日 |
取締役社長 | 栄山 政和 |
資本金 | 5,000万円 |
事業内容 | 工場用品・オート用品、物流機器・研究所器具、設計制作・全国販売 |
株式会社サカエの沿革
続いて、以下はサカエの沿革です。
昭和36年(1961年)9月 | 姉妹会社アサヒ金属(株)門真工場の商品部門から分離独立し、昭和36年工場用品の専門メーカーとして設立 |
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昭和42年(1967年)3月 | 愛知県名古屋市に名古屋営業所を開設 |
昭和42年(1967年)5月 | 東京都大田区に東京営業所を開設 |
昭和43年(1968年)3月 | 本社を現在地に移転 |
昭和45年(1970年)10月 | 経営理念『落ち穂拾い』を発表し、営業基本方針を明確にする。本社営業部を大阪営業所に改組 |
昭和46年(1971年)3月 | 富山市に富山営業所を開設 |
昭和47年(1972年)5月 | 福岡市に福岡営業所を開設 |
昭和49年(1974年)3月 | 社長10年制施行(10年後社長交代制を施行)。西村社長就任。初代栄藤社長 会長に就任 |
昭和49年(1974年)3月 | 東京都北区に東京北営業所を開設 |
昭和50年(1975年)1月 | 販売所制を設く、貢献社員を独立させ販売所経営に当てる。広島市に広島販売所を開設。富山営業所を販売所に改組する。千葉市に千葉販売所を開設。大阪市城東区に大阪センターを開設 |
昭和51年(1976年)3月 | 京都市に京都営業所を開設 |
昭和51年(1976年)5月 | 長野県松本市に長野営業所を開設 |
昭和53年(1978年)5月 | ワゴン・作業台・ツーリング。品種増大・顧客の要望に応え、大改良を行う |
昭和53年(1978年)5月 | 新潟市に新潟販売所を開設 |
昭和54年(1979年)4月 | 埼玉県戸田市に東京センターを開設 |
昭和54年(1979年)8月 | 神奈川県横浜市に横浜営業所を開設 |
昭和56年(1981年)4月 | 宮城県仙台市に仙台営業所を開設 |
昭和56年(1981年)9月 | 栃木県宇都宮市に宇都宮営業所を開設。群馬県伊勢崎市に伊勢崎営業所を開設 |
昭和57年(1982年)1月 | 兵庫県神戸市に神戸営業所を開設 |
昭和58年(1983年)7月 | 滋賀県栗太郡栗東町に滋賀営業所を開設 |
昭和58年(1983年)12月 | 『サカエの誓い』を発表、企業姿勢を強固にする |
昭和59年(1984年)3月 | 社長10年制施行後、西村社長 会長に就任する。栄藤会長 相談役に就任する |
昭和59年(1984年)6月 | 東京都八王子市に八王子営業所を開設 |
昭和60年(1985年)5月 | 静岡県浜松市に浜松営業所を開設 |
昭和61年(1986年)12月 | カラーカタログ業界初発行、顧客の注目を引く |
62年(1987年)5月 | 広報宣伝部設置、カタログ発行を主体的に活動。大阪府東大阪市に東大阪市営業所を開設 |
昭和63年(1988年)3月 | 愛知県岡崎市に岡崎営業所を開設 |
昭和63年(1988年)7月 | 福島県郡山市に郡山営業所を開設。100億 第1次目標達成 |
平成元年(1989年)6月 | 社名をサカエ金属工業(株)より(株)サカエに変更。ブロック体制にする
全国を5つのブロックに分立。各ブロックにブロック長を設定し、営業管理体制強化を図る。オート販売に乗り出す。組織変更を行いオート事業部の営業所を開設。栃木県佐野市に佐野センターを開設 |
平成元年(1989年)10月 | 埼玉県大宮市に大宮営業所を開設 |
平成元年(1989年)11月 | 愛知県小牧市に小牧センターを開設 |
平成2年(1990年)3月 | 愛知県小牧市に小牧営業所を開設 |
平成2年(1990年)4月 | 三重県鈴鹿市に鈴鹿営業所を開設。静岡県沼津市に沼津営業所を開設 |
平成2年(1990年)5月 | 第二営業、オート・梱包・ 医療・実験業界に進出 |
平成3年(1991年)1月 | 150億 第2次目標達成。仕入部 製造部 門真工場に移行
商品供給・生産体制の充実を図る。東京都足立区に東京東営業所を開設。埼玉県熊谷市に熊谷営業所を開設。栃木県佐野市に佐野営業所を開設 |
平成3年(1991年)5月 | 神奈川県平塚市にサカエの平塚営業所を開設 |
平成3年(1991年)10月 | 愛知県安城市にサカエの安城営業所を開設。長野市に長野営業所を開設 |
平成3年(1991年)12月 | 香川県高松市にサカエの高松営業所を開設 |
平成4年(1992年)6月 | 茨城県勝田市にサカエの千葉販売勝田営業所を開設 |
平成4年(1992年)12月 | 福岡県北九州市にサカエの北九州営業所を開設 |
平成5年(1993年)8月 | 熊本市にサカエの熊本営業所を開設。山口県防府市に防府営業所を開設 |
平成5年(1993年)9月 | 社長10年制に依り、楠副社長 3代目社長に就任する |
平成6年(1994年)9月 | 岩手県北上市にサカエの北上営業所を開設 |
平成6年(1994年)10月 | 埼玉県大宮市にサカエの関東第二営業を開設。大阪市城東区に関西第二営業を開設 |
平成7年(1995年)1月 | 名古屋市中区にサカエの中部第二営業を開設 |
平成7年(1995年)2月 | 鹿児島市にサカエの鹿児島営業所を開設 |
平成7年(1995年)7月 | 岡山市にサカエの岡山営業所を開設 |
平成7年(1995年)9月 | 秋田市にサカエの新潟販売秋田営業所を開設 |
平成7年(1995年)12月 | 東京都大田区にサカエの東京第二営業を開設 |
平成8年(1996年)12月 | 山梨県甲府市にサカエの甲府営業所を開設。山形県山形市に山形営業所を開設 |
平成9年(1997年)9月 | 製品本部・商品開発部・商品展示場を大阪府門真市に新築開設する |
平成9年(1997年)11月 | 大阪府東大阪市にサカエの東大阪営業所を開設 |
平成10年(1998年)9月 | 大分市にサカエの大分営業所を開設 |
平成11年(1999年)6月 | 宮城県仙台市に東北第二営業を開設。福岡市に西部第二営業を開設 |
平成12年(2000年)7月 | 大阪センターを大阪府交野市に拡大移設する |
平成12年(2000年)12月 | サカエ本部を大阪府門真市に設置する |
平成13年(2001年)12月 | 石川県にサカエの金沢営業所を開設 |
平成14年(2002年)3月 | 環境に影響の少ない粉体塗装導入開始 |
平成14年(2002年)12月 | グリーン購入法適合機種を増加する |
平成15年(2003年)3月 | 社長10年制に依り、楠社長、会長に就任。社長10年制に依り、岸本社長4代目社長に就任 |
平成15年(2003年)7月 | 大阪配送センターにてISO14001認証取得 |
平成15年(2003年)8月 | 台車、ワゴンで特許を取得 |
平成17年(2005年)5月 | 静岡市に静岡営業所開設。茨城県土浦市に土浦営業所開設 |
平成18年(2006年)5月 | 三鷹市に東京西営業所開設。名古屋市に名古屋西営業所開設 |
平成18年(2006年)9月 | 大阪府交野市に大阪第二工場開設 |
平成19年(2007年)9月 | 埼玉県三郷市に東京センター開設 |
平成20年(2008年)2月 | 札幌市にサカエの札幌営業所開設 |
平成20年(2008年)8月 | 大阪第二工場にてISO9001認証取得 |
平成21年(2009年)7月 | 東京センターにてISO14001認証取得 |
平成23年(2011年)5月 | 岩手県北上市にサカエの北上営業所開設 |
平成24年(2012年)3月 | サカエの大阪枚方工場をステンレス専用工場に改築 |
平成24年(2012年)11月 | 大阪府交野市にサカエの大阪第三工場開設 |
平成25年(2013年)3月 | 社長10年制に依り、岸本社長、会長に就任。社長10年制に依り、栄山社長5代目社長に就任 |
平成28年(2016年)5月 | 兵庫県姫路市にサカエの姫路営業所開設
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■サカエの沿革の要点
サカエは昭和36年(1961年)9月に、姉妹会社アサヒ金属(株)門真工場の商品部門から分離独立し、工場用品の専門メーカーとして設立したところから始まりました。サカエは昭和42年(1967年)3月に、愛知県名古屋市に名古屋営業所を開設、5月には東京都大田区に東京営業所を開設し、以降続々と拠点を展開していきます。その後、平成元年(1989年)6月に社名をサカエ金属工業(株)より(株)サカエに変更します。平成28年(2016年)5月にサカエは、兵庫県姫路市に姫路営業所開設し、現在もますます拡大しています。
全国各地に拠点を展開し、開発・物流に貢献してきた株式会社サカエ!
これまで紹介してきたように、サカエは全国各地に工場や物流拠点を展開し、事業を拡大してきました。現在は情報化やグローバル化により、物や情報が大量に行きかっており、そのスピードも上がってきているとサカエは捉えています。物流のスピードが上がることによって、生産が追い付かないという状況にサカエは注目しました。そしてサカエは、生産の効率性向上や安全性を確保するための製品を開発してきました。現在では全国各地に拠点を展開し、サカエはこれまで多くの顧客企業をサポートしてきました。
時代の変化に対応し、顧客企業のサポートをしてきたサカエの今後の活躍に注目ですね!