ショウワノート株式会社の会社概要と沿革
まずは、ショウワノートの会社概要について説明していきます。
会社名 | ショウワノート株式会社 |
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本社 | 〒933-0826富山県高岡市佐野850 |
設立 | 昭和22年9月 |
代表取締役社長 | 片岸 茂 |
資本金 | 1億円 |
事業内容 | ジャポニカ学習帳他各種学用品、キャラクター・ファンシー文具、医薬部外品および日用品雑貨の製造販売 |
ショウワノート株式会社の沿革
続いて、以下はショウワノートの沿革です。
1947年(昭和22年) | 昭和紙工株式会社(現ショウワノート) 高岡市内で創業。封筒、伝票の製造を開始 |
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1956年(昭和31年) | 「昭和ノート株式会社(現ショウワノート)」に社名変更。学習帳の生産に主力をおき、ノートメーカーとしての体制を整える |
1957年(昭和32年) | 東京営業所開設 |
1964年(昭和39年) | スケッチブック生産開始 |
1965年(昭和40年) | 現在地に新工場を建設(第一期工事) |
1967年(昭和42年) | JIS規格表示工場認可。新工場第二期工事完成(現本社工場) |
1968年(昭和43年) | 大阪営業所開設 |
1970年(昭和45年) | ジャポニカ学習帳発売。小学生向け学習帳のパイオニアに |
1971年(昭和46年) | ジャポニカ学習帳のTVCM開始 |
1972年(昭和47年) | ベルマーク運動に参加 |
1973年(昭和48年) | 名古屋営業所を開設 |
1977年(昭和52年) | 資本金を1億円に増資。日本工業規格(JIS)の工業標準化実施優良工場として通産省工業技術院(当時)院長表彰を受賞 |
1978年(昭和53年) | 5月にショウワノート株式会社に社名を変更。併せて情操教育志向メーカーを意図とする「親子鳥」をモチーフとした新社章に。ショウワノートのジャポニカ学習帳世界特写シリーズを開始。第1回熱帯アジア編(マレーシア、インドネシア)発売 |
1979年(昭和54年) | ショウワノートの東京支店を東京本部に移行。ショウワノートのジャポニカ学習帳世界特写シリーズ 中南米編を発売 |
1980年(昭和55年) | ショウワノートの札幌営業所および福岡営業所を開設。ジャポニカセクション、ジャポニカカスタム発売 |
1981年(昭和56年) | ショウワノートのジャポニカ学習帳世界特写シリーズ ニューギニア編を発売 |
1982年(昭和57年) | ショウワノートのジャポニカ学習帳世界特写シリーズ アフリカ編を発売 |
1983年(昭和58年) | ショウワノートのジャポニカ学習帳世界特写シリーズ ヒマラヤ・アフリカ編(ネパール、タイ、アフリカ)を発売。ショウワノートのセクション・カスタムに科目シールがつく |
1984年(昭和59年) | ショウワノートのジャポニカ学習帳世界特写シリーズ アマゾン編を発売 |
1986年(昭和61年) | 現在のショウワノートの社章(親子鳥マーク)と社名ロゴが完成。ショウワノートのジャポニカ学習帳世界特写シリーズ 総集編を発売。ショウワノートがグリーンマーク運動に参加 |
1992年(平成 4年) | ショウワグリム株式会社設立(折り紙、千代紙の製造販売)。ショウワノートのジャポニカ学習帳がエコマーク認定 |
1993年(平成 5年) | ショウワワコー株式会社営業開始(とびだす絵本、プレミアム用品の製造販売)。3社からなるショウワグループを結成。ショウワノートのジャポニカ学習帳世界特写シリーズ マレー諸島編を発売 |
1994年(平成 6年) | ショウワノートの仙台駐在所、広島駐在所をそれぞれ営業所として移転 |
1995年(平成 7年) | ショウワノートのジャポニカ学習帳・イラスト表紙シリーズを発売 |
1998年(平成10年) | ショウワノートのジャポニカ学習帳世界特写シリーズ オーストラリア編を発売 |
2001年(平成13年) | ショウワノートの高岡工場が ISO9001認証取得 |
2003年(平成15年) | ショウワノートのジャポニカ学習帳世界特写シリーズ 赤道編(インドネシア・マレーシア・エクアドル・ブラジル・ベネズエラ・カメルーン・コンゴ民主共和国・ケニア)を発売 |
2005年(平成17年) | ショウワノートの東京本部・名古屋営業所を移転
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■ショウワノートの沿革の要点
ショウワノートは、1947年(昭和22年)に昭和紙工株式会社を創業したところから始まりました。その後ショウワノートは、1965年(昭和40年)に新工場を建設、1967年(昭和42年)に新工場が完成し、それ以降新工場による生産を開始します。そしてショウワノートは、1970年(昭和45年)にジャポニカ学習帳を発売し、小学生向け学習帳のパイオニアとして注目を集めます。1978年(昭和53年)5月にショウワノート株式会社に社名を変更し、2003年(平成15年)にはジャポニカ学習帳世界特写シリーズ 赤道編を発売し、現在もロングセラー商品を生み出しています。
小学生向け学習帳のパイオニアとして、子どもたちの学習をサポートしてきたショウワノート株式会社!
これまで紹介してきたように、ショウワノートはロングセラー商品である「ジャポニカ学習帳」を中心に、人々から愛される文房具を提供してきました。ショウワノートはこれまで、子どもたちに夢と希望を与える文房具を提供し、学習のサポートをしてきました。特にショウワノートの看板商品である「ジャポニカ学習帳」は、発売以来45年以上ものロングセラーとなり、現在も子どもたちから絶大な人気を誇っています。これからもショウワノートは子どもたちの学習をサポートし、社会貢献を続けていくことでしょう。
より良いクオリティの商品を開発し、65年以上もの間愛されてきたショウワノートの今後の活躍に注目ですね!