テスコム電機株式会社の会社概要と沿革

まずは、テスコム電機の会社概要について説明していきます。

商号テスコム電機株式会社
本社〒141-0031 東京都品川区西五反田5-5-7 テスコム五反田ビル
創業年月昭和46(1971)年10月12日
代表取締役楠野 寿也
資本金90,000千円
事業内容テスコム家電製品の開発及び製造
(テスコム電機株式会社ホームページより引用)

テスコム電機株式会社の沿革

続いて、以下はテスコム電機の沿革です。

1965年~1969年渋谷区恵比寿南2丁目に東京電販を設立創業。創業者 楠野幹夫。資本金100万円を以て東京電販(株)に改組。長野県松本市埋橋2丁目に自社製造工場を新設。本社を渋谷区恵比寿南1丁目に移転。資本金400万円に増資
1970年~1974年製造部門を資本金300万円で独立 テスコム電機(株)を設立。テスコム電機の本社を渋谷区恵比寿南2丁目に新設し移転。東京電販(株)を(株)テスコムに社名変更。輸出部門を資本金300万円で独立 テスコム産業(株)を設立
1975年~1979年テスコム電機(株)製造工場を松本市筑摩東区に新設し移転。テスコム電機(株)を資本金1,000万円に増資。福岡市博多区比恵町に福岡営業所を新設。テスコム産業(株)を資本金1,000万円に増資。米国シアーズローバック社より「シンボル・オブ・エレクセンス賞」受賞。大阪市北区末広町に大阪営業所を開設。テスコム電機(株)を資本金1,500万円に増資。大阪営業所を大阪市南区島之内2丁目に新設し移転
1980年~1984年札幌市豊平区平岸に札幌営業所を開設。名古屋市西区本郷町に名古屋営業所を新設。広島市西区東観音町3丁目に広島営業所を開設。松本市三才に配送センターを新設し配送業務を開始。仙台市東八番丁に仙台営業所を開設。仙台市若林区新寺3丁目に仙台営業所を新設し移転。品川区西五反田5丁目に東京営業所を新設し移転。広島市西区西観音町に広島営業所を新設し移転。静岡市曲金に静岡営業所を開設
1985年~1989年静岡市曲金に静岡営業所を新設し移転。テスコム電機の創業20周年記念式典を挙行。札幌市豊平区美園に札幌営業所を新設し移転。宇都宮市簗瀬町に宇都宮営業所を新設。(株)テスコムを資本金3000万円に増資
1990年~1994年テスコム電機の創業25周年記念式典を挙行。大阪市東住吉区桑津1丁目に大阪営業所を新設し移転。松本市庄内2丁目に商品センターを新設し。配送センターを部品センターに改称。テスコム電機の東京営業所を東京支店に改称。中国においてヘアードライヤーの本格的な生産開始
1995年~1999年楠野寿也がテスコム産業(株)社長就任。創業30周年記念式典を挙行。楠野寿也がテスコム電機(株)社長就任。資本金HK$800,000を以て、現地法人 達仕高香港有限公司を設立。楠野寿也が社長就任。楠野寿也が(株)テスコム社長就任。静岡市曲金の静岡営業所を閉鎖
2000年~2004年テスコム電機の創業35周年記念式典を挙行。本社を品川区西五反田5丁目に移転。部品センターを松本第二工場に改称。現地法人 達仕高香港有限公司(テスコム香港)を上水に移転。ISO 9001(品質マネジメントシステム)、ISO 14001(環境マネジメントシステム)の認証取得
2005年~2009年テスコム電機の創業40周年記念式典を挙行。広島営業所を広島市安佐南区中筋3丁目に移転 広島オフィスに名称変更。札幌営業所を札幌市北区23条西2丁目に移転 札幌オフィスに名称変更。宇都宮営業所を下野市祇園1丁目に移転 宇都宮オフィスに名称変更。仙台営業所を仙台市青葉区五橋2丁目に移転。名古屋営業所を名古屋市西区中小田井5丁目に移転。福岡営業所を福岡市博多区博多駅南3丁目に移転。情報システム部門を資本金1,000万円で独立 (株)テスコムリンクを設立。楠野寿也が社長就任。大阪営業所を大阪支店に改称
2010年~2016年テスコム電機の名古屋営業所を名古屋市中区栄1丁目に移転 名古屋オフィスに名称変更。テスコム電機の創業45周年記念式典を挙行。仙台営業所を仙台市宮城野区榴岡3丁目に移転。(株)テスコムリンクを資本金2,000万円に増資。(株)テスコム、(株)テスコムリンク、テスコム香港をそれぞれテスコム電機(株)の子会社とする。テスコム電機(株)を資本金9,000万円に増資。下野市祇園1丁目の宇都宮オフィスを閉鎖。名古屋オフィスを愛知県稲沢市赤池東山に移転。テスコム電機(株)製造工場を松本市和田に新設し移転
(テスコム電機株式会社ホームページより参照)

■テスコム電機の沿革の要点
最初は渋谷区恵比寿南2丁目に東京電販を設立創業し、1971年に製造部門を独立させてテスコム電機(株)を設立したところから始まりました。その後テスコム電機は、輸出部門を資本金300万円で独立させてテスコム産業(株)を設立し、事業を拡大していきます。そしてテスコム電機は、米国シアーズローバック社より「シンボル・オブ・エレクセンス賞」を受賞し、中国においてヘアードライヤーの本格的な生産開始するなど、グローバルに活躍します。(株)テスコム、(株)テスコムリンク、テスコム香港をそれぞれテスコム電機(株)の子会社とし、現在もますます拡大しています。



テスコム電機株式会社の子会社

さらに、テスコム電機は子会社と共に様々な事業を展開しています。 現在のテスコム電機を支えるグループ企業は、以下の通りです。

■株式会社テスコム
テスコム電機の子会社で、理美容電化製品並びに小型家電製品の販売などの事業を展開しています。

■株式会社テスコムリンク
テスコム電機の子会社で、システムの開発及び運用保守などの事業を展開しています。

(テスコム電機株式会社ホームページより参照)

このようにして子会社を見てみると、テスコム電機がシステム開発などを他社に委託せず、自社グループでこだわりを持って展開していることがわかりますね!

創業以来、世界中の女性のための商品を提供してきたテスコム電機株式会社!