アイシン精機株式会社の企業概要

社名アイシン精機株式会社
本社所在地〒448-8650 愛知県刈谷市朝日町二丁目1番地
設立年月日1965年8月31日
代表取締役社長伊原 保守
株式公開東証1部 名証1部
資本金450億円
事業内容自動車部品(ドライブトレイン、ボディ、ブレーキ&シャシー、エンジン、情報関連)、住生活・エネルギー関連製品(ミシン、ベッド、GHP)、福祉関連製品の製造・販売

アイシン精機株式会社の沿革

1943年2月18日 陸軍航空本部の命により、航空用発動機量産のため、トヨタ自動車工業と川崎航空機工業の共同出資によって「東海航空工業株式会社」として設立。
同年3月29日 - 既存企業との社名の重複が発覚、「東海飛行機株式会社」に改称(トヨタ自動車75年史には、登記が3月19日、社名変更が4月8日とある。)。
1949年6月 - 東海飛行機が愛知工業株式会社と社名を変更して航空機部品生産からミシン、自動車部品生産へと転換。
1961年10月 愛知工業が名古屋証券取引所1部に上場。
1965年8月 新川工業株式会社と合併してアイシン精機株式会社に社名を変更。
1970年5月 東京証券取引所、大阪証券取引所各1部に上場。
2001年11月 創立35周年を記念として本社敷地内に展示施設のアイシンコムセンターを建設。
2009年12月 大阪証券取引所上場廃止。
以上、Wikipediaより引用

アイシン精機株式会社の事業ビジョン

アイシン精機の目指す未来は安全・安心を更に重視した自動車を開発すること。アイシン精機の強みである「総合力」を活用して、幅広い商品の開発・製造を行っています。アイシン精機はハードとソフトを同時に開発しているので、ユーザーの期待を超えるソリューションを提供する事ができるんです。

アイシン精機株式会社の経営理念

アイシン精機の経営理念は4つの文字「品質至上」を基本に――と言うものです。新しい価値の創造をすることにより、未来に向けた研究と開発にアイシン精機は取り組みます。またアイシン精機はトヨタ傘下の大企業として、国際協調と競争の中で着実な成長をすることも忘れません。

社会や自然との共生も、アイシン精機にとっては重要なファクターです。自然環境に配慮をした取り組みや製品開発を積極的に行うことが重要、とアイシン精機は考えています。

アイシン精機は企業として「個人の創造性・自発性の尊重」が大切であると考えています。活力に溢れ、常に進歩を目指す企業風土を目指すことにより、アイシン精機の企業としての進歩を大切にします。

アイシン精機株式会社の事業ポートフォリオ

アイシン精機は主要な6つのグループ企業から成っています。アイシン精機株式会社、アイシン高丘株式会社、アイシン化工株式会社、アイシン・エィ・ダブリュ株式会社、アイシン・エーアイ株式会社、株式会社アドヴィックスは全てアイシン精機のグループ企業です。

アイシン精機株式会社の事業案内、サービス紹介

アイシン精機の行っている事業は大きく分けて6つ。自動車のパーツ開発がメインですが、他にも様々なものを開発しているんです。

アイシン精機株式会社の自動車製品ラインナップ

自動車を安全に運転するために、ドライバーの頭、目の動きなどを感知して未然に事故を防ぐシステムを開発したりしているアイシン精機。自動車産業でのイノベーションに取り組んでいます。特にアイシン精機のドライブトレイン関連の技術は認められており、軽自動車から大型のバスまで多くのクルマがアイシン精機のトランスミッションを利用しています。

また、アイシン精機はクルマのドアやシートの骨組みなど、またエンジン内部のパーツも提供しています。エンジン本体の重要部分であるピストンヘッドやオイルパン、シリンダーヘッドカバーなどもアイシン精機が造っているんですよ。

アイシン精機株式会社の住生活・エネルギー関連

アイシン精機は自動車部品で培ったノウハウや知識があるので、人間工学を基礎とした住生活関連の製品を造っています。アイシン精機が開発したベッドに利用するマットレス、ファインレボマットレスは30年耐久素材「ファインレボ」を搭載しています。アイシン精機はまた、シャワートイレ、家庭用ミシン、防犯ブラインドなども製造しています。

アイシン精機株式会社のエネルギー関連の技術

アイシン精機はエネルギー関連のガスヒートポンプエアコンや家庭用燃料電池コージェネレーションシステムも開発しています。アイシン精機のエネルギー関連製品は省資源高効率のハイクオリティな製品が多いんです。

私たちの身の回りで幅広く活躍するアイシン精機株式会社

アイシン精機の創り出すモノは私たちの生活を豊かにしています。アイシン精機はその品質や性能にこだわり続け、現在に至るまで多くのグループ企業から信頼を得てきました。

また、技術革新もアイシン精機が得意とする事です。私たちが更に安全に自動車を運転することができるように毎日、開発に取り組んでいます。アイシン精機の技術がこれかも進歩し続ければいいですね。