日本環境設計株式会社の会社概要と社歴
まずは、日本環境設計の会社概要について説明していきます。
社名 | 日本環境設計株式会社 |
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本社 | 〒100-6005 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング5F |
設立 | 2007年1月 |
代表取締役社長 | 髙尾 正樹 |
資本金 | 14億9200万円(資本準備金含む) |
事業内容 | バイオエタノール生産、携帯電話のリサイクルなどの事業 |
日本環境設計株式会社の社歴
続いて、以下は日本環境設計の社歴です。
2016年2月 | 環境省プラスチック等の効率的な回収システムの構築及び再資源化ビジネス支援事業の採択をうける。同事業において、第5回PLA-PLUSプロジェクトを開催。 |
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2015年12月 | 資本金14億9200万円(資本準備金含む)に増資。 |
2015年10月 | NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社との共同で、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」30周年アニバーサリー FUKU-FUKU×BTTF GO!デロリアン走行イベントを開催 |
2015年9月 | 東京都より持続可能な資源利用」に向けた取組方針を具体化するモデル事業の採択をうける。 |
2015年6月 | バングラデシュにおけるE-wasteリサイクル事業について、環境省より我が国循環産業海外展開事業化促進事業の採択をうける |
2015年6月 | 資本金7億9200万円(資本準備金含む)に増資。 |
2015年4月 | 三菱東京UFJ銀行主催、第2回BTMUビジネスサポート・プログラム「Rise Up Festa」にて優秀賞を受賞 |
2015年1月 | 日本環境設計の資本金を6億9200万円(資本準備金含む)に増資。コットンリサイクリング社およびモバイルリサイクリング社を吸収合併。 |
2014年12月 | 日本環境設計の資本金を5億9200万円(資本準備金含む)に増資。トーマツベンチャーサポート・野村證券主催「年末特大版Morning pitch」にて最優秀賞を受賞 |
2014年8月 | 日本環境設計の資本金を5億4200万円(資本準備金含む)に増資。 |
2014年4月 | 日本環境設計の資本金を2000万円に増資。 |
2013年11月 | 環境省プラスチック等の効率的な回収システムの構築及び再資源化ビジネス支援事業の採択をうける。同事業において、日本環境設計の第3回PLA-PLUSプロジェクトを開催。 |
2013年2月 | 環境省プラスチック等の効率的な回収システムの構築及び再資源化ビジネス支援事業の採択をうける。同事業において、日本環境設計の第2回PLA-PLUSプロジェクトを開催。 |
2012年8月 | 日本環境設計の綿繊維からバイオエタノールを生産する技術について、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)より新エネルギーベンチャー技術革新事業 フェーズCの採択をうける。 |
2012年3月 | 綿繊維からバイオエタノールを生産する日本環境設計の小型商用プラントの処理能力を増強。 |
2012年2月 | 環境省プラスチック等の効率的な回収システムの構築及び再資源化ビジネス支援事業の採択をうける。同事業において、日本環境設計の第1回PLA-PLUSプロジェクトを開催。 |
2011年11月 | 愛媛県今治市にて、携帯電話をリサイクルする日本環境設計の小型商用プラントが竣工、操業開始。 |
2011年8月 | 日本環境設計の綿繊維からバイオエタノールを生産する技術について、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)より新エネルギーベンチャー技術革新事業 フェーズBの採択をうける。 |
2011年6月 | 日本環境設計の本社を東京都千代田区に移転。日本環境設計のE-wasteリサイクル技術を活用したリサイクル事業について、環境省より静脈産業の海外展開促進のための実現可能性調査等支援事業の採択をうける。 |
2011年5月 | 中小企業庁より戦略的基盤技術高度化支援事業を受託 |
2010年11月 | NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)より省資源型・環境調和型資源循環プロジェクトの採択をうける。 |
2010年6月 | 経済産業省より繊維リサイクル事業及びE-wasteリサイクル事業に関してDMICプロジェクト(インド国デリームンバイ産業大動脈構想)におけるアーリーバードプロジェクトの認定をうける。中小企業基盤整備機構より受託した繊維製品リサイクル調査事業の成果をもとに、消費者より衣料品を店頭回収しリサイクルを実施する日本環境設計の「FUKU-FUKUプロジェクト」を開始。 |
2010年5月 | 愛媛県今治市にて、日本環境設計の携帯電話等のE-wasteリサイクルベンチスケールプラントが竣工、稼働開始。 |
2010年4月 | 愛媛県今治市にて、綿繊維からバイオエタノールを生産する日本環境設計の小型商用プラントが竣工、操業開始。 |
2010年1月 | NTTドコモと日本環境設計の共同で携帯電話等のE-waste(電子廃棄物)リサイクル技術開発を開始 |
2009年8月 | 中小企業基盤整備機構より繊維製品リサイクル調査事業の採択をうける。 |
2009年5月 | 愛媛県今治市にて、綿繊維からバイオエタノールを生産する日本環境設計のベンチスケールプラントが竣工、稼働開始。 |
2009年1月 | ECO JAPAN CUP 2008にて日本環境設計が三井住友銀行賞を受賞。 |
2008年12月 | 日本環境設計の資本金を1000万円に増資。廃棄物処分及び再生物の販売事業を目的としてコットンリサイクリング株式会社を東京都品川区に設立。 |
2008年6月 | 大阪大学と日本環境設計の共同研究により、綿繊維からバイオエタノールを生産するリサイクル技術の開発に成功。 |
2007年6月 | 大阪大学と日本環境設計の共同で綿繊維リサイクルに関する技術開発を開始 |
2007年4月 | ユニフォームリサイクルに関する、日本環境設計のコンサルティング事業を開始。 |
2007年1月 | 東京都渋谷区に日本環境設計設立。当時の日本環境設計の資本金は120万円。
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■日本環境設計の社歴の要点
日本環境設計は、2007年1月に東京都渋谷区にて設立したところから始まりました。その後、日本環境設計は2007年4月にユニフォームリサイクルに関するコンサルティング事業を開始します。そして日本環境設計は、2014年4月に資本金を2000万円に増資、2014年8月には資本金を5億4200万円に増資し、一気に勢いを増していきます。2016年2月に日本環境設計は、第5回PLA-PLUSプロジェクトを開催し、現在もますます拡大しています。
あらゆるものを循環させ、環境保全に貢献してきた日本環境設計株式会社!
これまで紹介してきたように、日本環境設計は様々なものをリサイクルし、地球環境保全に貢献してきました。日本環境設計は、あらゆるものを循環させるために事業を展開してきました。日本環境設計の考える循環とは、「使用済みの身の回りのものを回収、リサイクルされ、製品になって戻ってくること」を指します。循環させることによって生産にかかるエネルギーが節約されるため、二酸化炭素の削減につながると日本環境設計は考えます。日本環境設計は、これからも地球環境に配慮して社会貢献していくことでしょう。
地球環境保全に貢献し、事業を展開してきた日本環境設計の今後の活躍に注目ですね!