ピジョン株式会社の企業概要
社名 | ピジョン株式会社 |
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本社所在地 | 東京都中央区日本橋久松町4番4号 |
設立年月日 | 1957年(昭和32年)8月 |
代表取締役社長 | 山下 茂 |
株式公開 | 東京証券取引所 市場第一部 |
資本金 | 51億9,959万円 |
事業内容 | 育児・マタニティ・女性ケア・ホームヘルスケア・介護用品等の製造、販売および輸出入、ならびに保育事業
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ピジョン株式会社の沿革
昭和32(1957)年 | 株式会社ピジョン哺乳器本舗として神奈川県茅ヶ崎市に設立 |
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昭和33(1958)年 | 本社を神田東松下町に移転 |
昭和38(1963)年 | 千葉県に市川工場開設 大阪出張所開設 |
昭和39(1964)年 | 福岡出張所開設 |
昭和40(1965)年 | 名古屋・札幌出張所開設 |
昭和41(1966)年 | 社名をピジョン株式会社に変更 |
昭和42(1967)年 | 広島出張所開設 |
昭和43(1968)年 | 仙台出張所開設 |
昭和48(1973)年 | 出張所を店に改称 本社新社屋が神田富山町に完成 |
昭和53(1978)年 | シンガポール共和国にPIGEON SINGAPORE PTE. LTD. 設立 |
昭和58(1983)年 | 仲田洋一が代表取締役社長に就任 |
昭和60(1985)年 | CIの導入 |
昭和61(1986)年 | 大宮営業所を大宮店に改称 |
昭和62(1987)年 | CIの一環として「赤ちゃん誕生記念植樹(育樹)」キャンペーンを開始 |
昭和63(1988)年 | 株式を店頭登録 |
平成元(1989)年 | 茨城県に筑波事業所開設(市川より移転) ピジョンウィル株式会社設立 |
平成2(1990)年 | タイ王国に合弁企業THAI PIGEON CO.,LTD.設立 |
平成3(1991)年 | 茨城県に常総研究所(現:中央研究所)を開設 |
平成5(1993)年 | 常総研究所(現:中央研究所)内に保育施設「ピジョンランド」開設 |
平成6(1994)年 | インドネシア共和国に合弁会社PT.MODERN PIGEON INDONESIA設立 |
平成7(1995)年 | 東京証券取引所市場第二部に上場 |
平成8(1996)年 | タイ王国にPIGEON INDUSTRIES(THAILAND) CO.,LTD.設立
常陸太田物流センター稼働 |
平成9(1997)年 | 東京証券取引所市場第一部に指定替え |
平成10(1998)年 | 兵庫県神崎物流センター稼働 |
平成11(1999)年 | ピジョンキッズワールド株式会社設立 |
平成12(2000)年 | 松村誠一が代表取締役社長に就任、仲田洋一は代表取締役会長に就任
ピジョン真中株式会社設立 |
平成13(2001)年 | 第15回赤ちゃん誕生記念育樹キャンペーンを実施
筑波事業所がISO14001認証を取得 |
平成14(2002)年 | ピー・エイチ・ピー兵庫株式会社をグループ化
中国にPIGEON(SHANGHAI)CO.,LTD.設立 2つの認可保育園(「ピジョンランド常総」「ピジョンランド雪谷」)の運営を開始 |
平成15(2003)年 | フクヨー茨城株式会社が、PHP茨城株式会社へ社名変更
ピジョンキッズワールド株式会社が、ピジョンハーツ株式会社に社名変更 ピー・エイチ・ピー兵庫株式会社が、PHP兵庫株式会社に社名変更 |
平成16(2004)年 | 多比良株式会社をグループ化
大田区立山王保育園の運営を受託 アメリカLANSINOH LABORATORIES,INC.をグループ化 独立行政法人国立病院機構院内保育園(全国113箇所)の運営を一括受託 |
平成17(2005)年 | プライバシーマークの付与認定 |
平成18(2006)年 | 中国にPIGEON MANUFACTURING(SHANGHAI)CO.,LTD.設立
多比良株式会社が、ピジョンタヒラ株式会社へ社名変更 第20回赤ちゃん誕生記念育樹キャンペーンを実施 事業所統合により、日本橋久松町へ本社を移転 |
平成19(2007)年 | 大越昭夫が代表取締役社長に就任、松村誠一は代表取締役会長に就任
仲田洋一が取締役最高顧問に就任 老化予防の新ブランド「リクープ」誕生 |
平成20(2008)年 | インドに駐在員事務所開設 |
平成21(2009)年 | LANSINOH LABORATORIES,INC.がSoothiesブランドの営業権を取得
中国江蘇省常州市にPIGEON INDUSTRIES(CHANGZHOU)CO.,LTD.設立 インドにPIGEON INDIA PVT.LTD.設立 英国Mamas&Papas社の日本における独占販売権取得 |
平成22(2010)年 | 英国Mamas&Papas社ブランド商品の販売事業を開始
韓国にてダブルハートブランドでの販売を開始 LANSINOH LABORATORIES,INC.がmOmmaブランド事業を譲受け |
平成23(2011)年 | マレーシアの販売会社を子会社化しPIGEON MALAYSIA (TRADING) SDN.BHD.設立
LANSINOH LABORATORIES,INC.がHealth Quest Ltd.社の全株式を取得 |
平成24(2012)年 | 韓国にDOUBLEHEART CO.LTD.を設立 |
平成25(2013)年 | 山下 茂が代表取締役社長に就任、大越昭夫は代表取締役会長に就任 |
平成26(2014)年 | ピジョンウィル株式会社を吸収合併
ブラジルにLANSINOH LABORATORIOS DO BRASIL LTDA.を設立 |
平成27(2015)年 | ベルギーにLANSINOH LABORATORIES BENELUXを設立 |
平成28(2016)年 | 中国にLANSINOH LABORATORIES SHANGHAIを設立 |
ピジョン株式会社の事業ビジョン
ピジョンの事業ビジョンは世界中の赤ちゃんと家庭に最も愛される育児用品メーカーとなること。「Global Number One」というのがその英語訳です。このビジョンはピジョンの使命や経営理念を包括するものとなっています。これはピジョンの目指す理想の状態、到達したい姿です。
ピジョン株式会社の経営理念
ピジョンの経営理念はとても簡単です。たったひとつの文字にピジョンの理念は集約されます。それは「愛」。ピジョンが強く信じる経営の根本の考えです。ピジョンの社是には「愛を生むは愛のみ」という言葉が採用されています。この言葉は、ピジョンの行動の中核をなすものとなっています。
ピジョン株式会社の使命
ピジョンは経営理念とは別に使命を持っています。ピジョンはただ愛を持つだけでなく、製品やサービスの形にして提供することによって世界中の赤ちゃんと家族に喜びと幸せ、感動をもたらします。
ピジョン株式会社の価値観
ピジョンの社員一人ひとりが大切にするものは「誠実」です。ピジョンの社員は真摯な気持ちと使命感を持って行動します。一方的な利益追求ではなくWIN-WINの関係を作るようにピジョンは努めています。
ピジョン株式会社の事業ポートフォリオ
ピジョンは国内ベビー・ママ事業を展開しています。赤ちゃんやお母さんが安心して使用することができるアイテムを提供するとともに、ピジョンは子育て支援事業にも取り組んでいます。ピジョンは「子供がいても働きたい」というような現代のニーズにも応えています。
ピジョンはヘルスケアや介護事業にも取り組んでおり、赤ちゃんだけでなく、高齢者のことをも視野に入れた事業体制となっています。
ピジョン株式会社の事業案内、サービス紹介
ピジョンの事業は海外に進出しており、現在ではアジア、中近東、北米、南アフリカや南米などで商品を展開しています。世界に愛されるブランドとしてピジョンは多くの人に知られているんですね。
またピジョンは中国進出にも積極的で、年間出生数1600万人と言われる中国の大きな規模の市場をターゲットにしています。中国の出生数は日本の16倍。ピジョンは400億円の売上達成を目標に努力しています。
ピジョン株式会社という社名が意味するもの
ピジョンは「鳩」という意味です。そして鳩は、平和の象徴。ピジョンは平和で豊かな社会を願っています。ピジョンが扱う商品は100種類以上のベビー用品のほか、マタニティ製品、サプリメント用品、介護用品などがあります。引き続きピジョンには愛を形にして多くの子供やお年寄りに貢献してほしいですね。