株式会社山陰合同銀行の企業概要

社名株式会社山陰合同銀行
本社所在地島根県松江市魚町10番地
設立年月日1941年(昭和16年)7月1日
代表取締役社長石丸文男
株式公開東証1部
資本金207億円
事業内容銀行業

株式会社山陰合同銀行の沿革

1889年(明治22年)8月31日 - 松江銀行(本店・島根県松江市)を設立。島根県東部(出雲国)を地盤とする。
1894年(明治27年)1月17日 - 米子銀行(本店・鳥取県西伯郡米子町(現:米子市))を設立。鳥取県中西部(伯耆国)を地盤とする。
1914年(大正3年)- 安来銀行(本店・島根県能義郡安来町(現:安来市))を設立するが、雲伯鉄鋼合資会社(現:日立金属株式会社)への度重なる出資により、松江銀行に吸収される。
1941年(昭和16年)7月1日 - 松江銀行・米子銀行が合併して山陰合同銀行(本店・島根県松江市)を設立。
10月1日 - 石州銀行・矢上銀行を合併。島根県西部(石見国)に進出。
1943年(昭和18年) - 三菱銀行(現:三菱東京UFJ銀行)鳥取支店営業譲受。
1945年(昭和20年)3月1日 - 山陰貯蓄銀行を合併。
1949年(昭和24年) - 富士銀行(現:みずほ銀行)浜田支店営業譲受。
1983年(昭和58年)10月1日 - 広島証券取引所に株式上場。
1985年(昭和60年)10月1日 - 東京証券取引所・大阪証券取引所市場第2部に株式上場。
1987年(昭和62年)9月1日 - 東京証券取引所・大阪証券取引所市場第1部に指定替え。
1990年(平成2年) - 協和銀行(現:りそな銀行)松江支店を営業譲受。
1991年(平成3年)4月1日 - 第二地方銀行のふそう銀行を合併。鳥取県東部(因幡国)の営業を強化。兵庫県・岡山県・広島県に本格進出。
1993年(平成5年)3月23日 - 女子バドミントン部を創部。
1997年(平成9年)10月1日 - 山陰合同銀行に商号変更。CI導入。
2000年(平成12年)4月12日 - みちのく銀行・肥後銀行・日立製作所との間で勘定系システムの共同化について合意。
2003年(平成15年)5月6日 - みちのく銀行・肥後銀行との共同勘定系システムNEXTSCOPE(Banks'Ware)が稼働開始。
2004年(平成16年)
4月1日
- 島根大学の主取引金融機関に指定される。
5月17日 - 郵便貯金(現:ゆうちょ銀行)とATMの提携を開始(要手数料)。
10月1日 - 鳥取信用金庫・倉吉信用金庫・米子信用金庫・しまね信用金庫・島根中央信用金庫・日本海信用金庫・津和野信用金庫(現:西中国信用金庫)とATM・CD相互無料提携(さんいんネットサービス)を開始。
11月15日 - ローソンATMとATMの提携を開始(要手数料)。
2007年(平成19年)1月7日 - 同日の営業を持って、津和野信用金庫(現:西中国信用金庫)とのATM・CD相互無料提携(さんいんネットサービス)を解消(合併に伴う脱退による)。
11月12日- イオン銀行ATMの提携(出金・残高照会)を開始(要手数料)。
2009年(平成21年)7月27日 - セブン銀行ATMの提携を開始(要手数料)。
2010年(平成22年)
3月20日
- 大阪証券取引所上場廃止。
5月24日 - イーネットATMとATMの提携を開始(要手数料)。
2011年(平成23年)5月18日 - 北國銀行・十六銀行・広島銀行と海外ビジネス支援に関する広域連携を開始。
2015年(平成27年)2月6日 - 100%出資の証券子会社である「ごうぎん証券」を設立。同年10月から業務を開始。
3月13日 - 松江市の「ごうぎんカラコロ美術館」(旧:北支店)が国の登録有形文化財に登録される。
3月20日 - 広島銀行・伊予銀行とATM・CD相互無料提携を開始。
2016年(平成28年)4月1日 - 完全子会社である山陰オフィスサービスがごうぎんスタッフサービスを吸収合併。
4月1日 - 7地銀グループなどと共同出資した資産運用会社であるオールニッポン・アセットマネジメントが営業を開始。
7月1日 - 山陰オフィスサービスがごうぎんシステムサービスを吸収合併。
以上、Wikipediaより引用

株式会社山陰合同銀行の事業ビジョン

山陰合同銀行は「地域の活力を引き出す」といったビジョンを持っています。特に山陰合同銀行は山陰両県の潜在能力を活用し、地域をつなぐ橋渡し役として力を発揮していくよう努力しています。

「地元を愛する企業として地域社会へ貢献する」というのも山陽合同銀行の1つのビジョン。山陽合同銀行は森林保全活動や知的障害者の自立支援などを行ったりしています。

株式会社山陰合同銀行の経営理念

「地域の夢やお客様の夢をかなえる創造的なベストバンク」というのが山陰合同銀行の経営理念です。この理念を実現するため、山陰合同銀行はローカルにおいてあらゆる金融ニーズに応え、相談相手として頼りにされる銀行となるという目標があります。このようにして、山陰合同銀行は地域経済の発展に貢献しているんです。

株式会社山陰合同銀行の事業ポートフォリオ

株式会社山陰合同銀行の個人のユーザー向けサービス

大切な資産を守って育てるというのが山陰合同銀行の商品ラインナップの特徴です。日々の暮らしやこれからの暮らしに安心感を与えるため、山陰合同銀行のサービスを上手く活用することができますね。

山陰合同銀行のサービスの中には外貨預金、投資信託、公共債、金融商品仲介業務などがあります。資産をうまく利用する上で、山陰合同銀行はトータルにサポートしてくれます。

株式会社山陰合同銀行の法人ユーザー向けサービス

山陰合同銀行は法人向けサービスも充実しています。資金を調達したい場合や実務を効率化したい場合は金融のプロフェッショナルによるサポートが必要になるもの。山陰合同銀行は高度、多様化する経営課題に対して適切なソリューションを提案します。

株式会社山陰合同銀行の事業案内、サービス紹介

株式会社山陰合同銀行の個人向け「かりる」サービス

住宅ローンやマイカーローン、教育ローンなど細分化されたローンを利用できるのも山陰合同銀行の1つの特徴です。住宅ローンは住宅を新築する場合や購入する場合に利用できる山陰合同銀行のお得なローンです。

山陰合同銀行の住宅ローンにも何種類かあり、スーパー住宅ローン、住宅ローン、預金連動型住宅ローンなどがあります。山陰合同銀行の住宅ローンは詳細な返済シミュレーションなどをあらかじめ見ることができます。

山陰合同銀行の住宅ローンは預金残高に応じたキャッシュバックを受けることもできます。また、山陰合同銀行の住宅ローンの金利は、申込日か融資日のいずれか低い方を適用するので安心です。山陰合同銀行はローン専門窓口が土日OK、インターネットで繰り上げ返済OKというのが便利ですよね。

株式会社山陰合同銀行の企業向け事務効率化サービス

山陰合同銀行が展開しているインターネットバンキングはビジネス専用。山陰合同銀行のインターネットバンクにアクセスして決済業務をスピードアップすることができます。また、山陰合同銀行のごうぎん為替WEBではインターネットを利用して、外国為替証拠金や輸入信用状の発行、条件変更などを行うことができます。

株式会社山陰合同銀行のコンビニ収納サービス

山陰合同銀行は販売代金や会費などの料金を企業に代わってコンビニエンスストアの店舗で収納するサービスを行っています。また、法人向けに、山陰合同銀行のごうぎんメイトサービスがあります。このサービスではユーザーのパソコンと山陰合同銀行のパソコンを通信回線で結び、振込・引き落としなどのデータを交換することができる他、取引明細確認、残高通知などもできるんです。

株式会社山陰合同銀行のバドミントン部

山陰合同銀行はとりわけバドミントンに力を入れている銀行です。山陰合同銀行のバドミントン部は「山陰から日本一にそして世界へ」という目標を持って取り組んでいます。平成27年には中国実業団バトミントン選手権大会において優勝しているんですよ。

女子バドミントン部が強い株式会社山陰合同銀行

山陰合同銀行はバドミントン部が頑張っている銀行。一般的な企業ではこういった本格的な取り組みは少ないので、山陰合同銀行は珍しい企業と言えます。山陰合同銀行の女子バドミントン部は過去に日本リーグで2回優勝していたり、本格的な監督やコーチがいたり、プロにも負けないほどの取り組み。山陰合同銀行にはこれからも事業、スポーツを両立していってほしいですね。