株式会社ハブの企業概要

社名株式会社ハブ
本社所在地東京都千代田区外神田3丁目14-10 秋葉原HFビル 7階
設立年月日1998年5月
代表取締役社長太田 剛
株式公開 東証JQ
資本金6億31百万円
事業内容英国風PUB事業等

株式会社ハブの沿革

1980年3月 (株)ハブ(旧ハブ:(株)ダイエーの100%子会社)設立。ダイエー創業者が渡英の際、英国PUB文化に感動し、日本で広めたいとの想いからグループ内で事業化。
1980年3月 1号店「HUB神戸三宮店」オープン(1986年9月閉鎖)。
1980年8月 「HUB六本木店」オープン(東京に進出)。
1986年11月 旧ハブを解散し、(株)キャプテンクックに事業継承。
1989年9月 ダイエーグループ内の外食事業再編により、(株)キャプテンクックから居酒屋事業を運営する(株)りきしゃまんに営業譲渡。
1997年6月 「HUB池袋東口店」オープン(HUBのプロトタイプ確立)。
1998年5月 (株)ダイエーホールディングコーポレーション(ダイエーグループの持株会社)が全株式を所有する子会社として(株)ハブ(現)を設立。
<資本金:490,000千円、本社所在地:東京都新宿区歌舞伎町>
1998年8月 本社を東京都足立区千住へ移転。
1998年9月 (株)りきしゃまんより英国風パブ「HUB」15店舗の営業を譲り受ける。
1999年4月 「HUB東京オペラシティ店」オープン(大型商業施設に進出)。
2002年12月 (株)ダイエーが、その所有していた当社株式9,013株のうち6,568株を、加ト吉グループの(株)村さ来本社(5,000株)及び加藤義和(株)(1,568株)に譲渡したことにより、(株)加ト吉の連結子会社となる。
同じく、2,445株を21LADY(株)に譲渡したことにより、21LADY(株)の持分法適用関連会社となる。
2004年3月 本社を東京都中央区築地へ移転。
2004年6月 メニュー開発や従業員教育の施設として、東京都中央区築地に「トレーニングセンター」を開設。
2005年9月 「82神田店」オープン(「82」1号店)。
2006年3月 「HUB名古屋栄錦通り店」オープン(名古屋に進出)。
2006年4月 大阪証券取引所「ヘラクレス」に株式上場。
2010年2月 フード インクルーヴ(株)が、その所有していた当社株式1,720株のうち全部を、テーブルマーク(株)がその所有していた当社株式3,610株のうち2,390株を、それぞれロイヤルホールディングス(株)に譲渡したことにより、ロイヤルホールディングス(株)が当社の主要株主である筆頭株主及びその他の関係会社となる。
2010年7月 本社を東京都千代田区外神田(現本社)へ移転。
2010年10月 大阪証券取引所「ヘラクレス」と「JASDAQ」が市場統合され、「JASDAQ」に所属となる。
2013年3月 農林水産省主催「第21回優良外食産業表彰 新規業態・人材開発部門」大臣賞受賞。
2013年11月 「HUB仙台名掛丁店」オープン(仙台に進出)。
店舗数93店舗(「HUB」78店、「82」15店) 2016年5月末現在。
以上、公式サイトより引用

株式会社ハブの経営方針

ハブには4つの方針があります。「正直な経営」はハブの1つ目の方針です。すべてのことを正直に行うことによって正々堂々と経営を行います。ハブの正直な経営には「公平・公正・公開」という概念も含まれています。

「着実な経営」というのはハブの2つ目の経営方針です。企業の業態を磨いて、着実に成長していくことがハブにとっての着実な経営です。

「常に変革する経営」はハブの3つ目の方針。風通しの良い社風がハブの特長で、いつもワイワイガヤガヤと風通しの良い話し合いをし、すぐに実行しています。ハブは自分のアイデアを出しやすい環境にあるんです。

最後4つ目のハブの経営方針は「従業員重視の経営」というものです。経営理念を実現するのはハブの社員、従業員であるということを忘れず、一人ひとりを大切にしています。

株式会社ハブの経営理念

ハブの経営理念は、英国のPUB文化を日本の文化に浸透させるために、英国風PUBを通して利用者に感動と満足を与える「感動文化創造事業」を展開するというものです。日本人にとってあまり馴染みのない英国風の文化に触れてほしいというのがその思いです。

株式会社ハブの事業ポートフォリオ

ハブというのは車輪の中心という概念で、「人が集まるところ」という考えが含まれています。仕事を終えたビジネスマンが集まり、ビールを片手につまみを食べる。そんな場所をハブは提供しています。年齢も職業も性別も違う様々な人間が自由に集まりあって素の自分に戻れる場所でありたいというのがハブの願いです。

株式会社ハブの事業案内、サービス紹介

株式会社ハブの「HUB ALE」

圧倒的なフレッシュ感が楽しめるハブの「HUB ALE」。このビールはハブでしか飲むことができないものです。ハブのブルワリーから樽詰の当日に冷蔵発送されて、他のビールとは比べ物にならない新鮮さを楽しむことができます。

ハブのHUB ALEは新潟にある全国第一号地ビール醸造所で製造されています。ビール造りのプロたちが集まり、毎日安全で美味しいビールを作っているんです。

株式会社ハブが勧めるパブでの過ごし方

パブの楽しみ方は4種類ほどあります。キャッシュ・オン・デリバリーはカウンターで商品を注文して、その場で代金を精算、その場で商品を受け取り、お店の好きな場所で楽しみます。ノーチャージは席料がなく、誰でも気軽に楽しめるパブ。

他にスタンディングやコミュニケーションと言った楽しみ方があります。ハブではこういったイギリスの伝統的なパブの楽しみ方に倣っているんです。

株式会社ハブの店で提供されるフィッシュ・アンド・チップス

フィッシュ・アンド・チップスはイギリスの伝統料理の一つで、鱈を揚げた料理とフライドポテトがワンディッシュになったものです。ハブではビールと一緒に注文します。ハブで提供されるフィッシュ・アンド・チップスもビールによく合うんですよ。

株式会社ハブのハッピーアワー

ハブのハッピーアワーに来店すれば、割引価格でカクテルやソフトドリンクを飲むことができます。ハブのハッピーアワーである午後5時から午後7時まではどんな人でもドリンクが半額なんです!ハブをお得に楽しむならこの時間帯に利用したいですね。

全国展開する株式会社ハブ

ハブは関東を中心に全国に展開しています。東北には2つのハブの支店があります。関西にも大阪、神戸、京都にハブがあります。中部地方には名古屋に2店。ハブが一番多いのは関東で、82にも及ぶ店があるんです。これからも事業を拡大して、ハブがもっと日本人に身近な存在になればいいですね。