サトレストランシステムズ株式会社の会社概要と沿革
まずは、サトレストランシステムズの会社概要について説明していきます。
| 社名 | サトレストランシステムズ株式会社 |
|---|---|
| 本社 | 〒541-0052 大阪市中央区安土町2丁目3番13号大阪国際ビルディング30階 |
| 設立 | 1968年8月27日 |
| 代表取締役執行役員社長 | 重里 欣孝 |
| 上場証券取引所 | 東京証券取引所市場第一部 |
| 資本金 | 8,532百万円 |
| 事業内容 | 飲食店の経営及び食料品の製造・販売 |
サトレストランシステムズ株式会社の沿革
続いて、以下はサトレストランシステムズの沿革です。
| 1958年（昭和33年）11月 | 法善寺すし半開業 |
|---|---|
| 1968年（昭和43年）8月 | 「株式会社尼崎すし半本店」を兵庫県尼崎市に設立（実質上の存続会社の設立） |
| 1968年（昭和43年）11月 | 第1号店である尼崎本店を兵庫県尼崎市に開店 |
| 1969年（昭和44年）12月 | 大阪市淀川区に本社兼工場を開設 |
| 1970年（昭和45年）1月 | 恒栄フード・サービス株式会社に商号を変更。本社を大阪市淀川区に移転し工場を新設 |
| 1974年（昭和49年）7月 | 商号を「株式会社サト」に変更 |
| 1978年（昭和53年）7月 | 洋食店第1号店を兵庫県加古川市に開店 |
| 1979年（昭和54年）3月 | 関東地区第1号店（洋食店）を神奈川県相模原市に開店 |
| 1979年（昭和54年）7月 | 中部地区第1号店（洋食店）を愛知県長久手市に開店 |
| 1979年（昭和54年）9月 | 店舗数100店舗を達成 |
| 1982年（昭和57年）6月 | 大阪府堺市に工場部門を移転 |
| 1984年（昭和59年）3月 | 株式を大阪証券取引所市場第二部に上場 |
| 1984年（昭和59年）9月 | 子会社サト運輸株式会社を設立 |
| 1985年（昭和60年）1月 | 現「和食さと」の原型となる郊外型和食第1号店を奈良県橿原市に開店 |
| 1987年（昭和62年）8月 | 神奈川県相模原市に関東配送センターを新設 |
| 1988年（昭和63年）9月 | 子会社株式会社芳醇を設立し居酒屋事業へ進出 |
| 1989年（平成元年）8月 | 株式会社芳醇の株式を100％取得 |
| 1989年（平成元年）9月 | 株式を大阪証券取引所市場第一部に指定上場 |
| 1990年（平成2年）7月 | 子会社スペースサプライ株式会社を設立 |
| 1990年（平成2年）7月 | 店舗数200店舗を達成 |
| 1991年（平成3年）3月 | 株式会社スインビー・フーズを買収し酒類販売業に進出 |
| 1993年（平成5年）11月 | 低価格郊外和食業態「和食さと」の実験を開始 |
| 1993年（平成5年）11月 | 創業社長 重里進 逝去。重里欣孝 社長就任 |
| 1996年（平成8年）4月 | 子会社株式会社芳醇を吸収合併 |
| 1997年（平成9年）3月 | 子会社株式会社スインビー・フーズを清算 |
| 1998年（平成10年）10月 | 商号を「サトレストランシステムズ株式会社」に変更 |
| 2000年（平成12年）2月 | 食の安全・安心に関し「安心宣言」をメニュー上で公表 |
| 2002年（平成14年）2月 | 洋食店から和食店への業態転換を完了し和食業態に一本化 |
| 2003年（平成15年）2月 | 工場部門がISO9001認定工場（冷食室）の認証取得 |
| 2006年（平成18年）3月 | 本社を大阪府堺市（工場部門と同一敷地内）に移転 |
| 2006年（平成18年）11月 | 法善寺MEOUTOビルをリニューアルオープン |
| 2008年（平成20年）2月 | 中国上海に子会社上海莎都餐飲管理有限公司を設立 |
| 2008年（平成20年）9月 | サトレストランシステムズの子会社であるサト運輸株式会社を清算 |
| 2009年（平成21年）3月 | キッザニア甲子園に「すし屋」パビリオンを出展 |
| 2009年（平成21年）6月 | サトレストランシステムズのしゃぶしゃぶ食べ放題「さとしゃぶ」販売開始 |
| 2010年（平成22年）8月 | サトレストランシステムズの子会社である上海莎都餐飲管理有限公司の出資持分の81％を譲渡 |
| 2010年（平成22年）10月 | サト・アークランドフードサービス株式会社を設立 |
| 2010年（平成22年）11月 | 「かつや」第1号店を堺市西区に開店【サト・アークランドフードサービス株式会社】 |
| 2012年（平成24年）6月 | サトレストランシステムズの「CSR報告書」初版を発行 |
| 2012年（平成24年）8月 | サトレストランシステムズの「天丼・天ぷら本舗 さん天」第1号店を大阪市住吉区に開店 |
| 2012年（平成24年）10月 | サトレストランシステムズの自社製造・加工食材をアウトソーシング化し工場部門を閉鎖 |
| 2012年（平成24年）10月 | サトレストランシステムズの物流事務所を大阪市住吉区に開設 |
| 2012年（平成24年）11月 | サトレストランシステムズの本社を大阪市中央区に移転 |
| 2013年（平成25年）7月 | サトレストランシステムズが株式会社フーズネットの発行済み株式を100％取得 |
| 2013年（平成25年）7月 | 東証・大証統合により東京証券取引所市場第一部に上場 |
| 2013年（平成25年）9月 | サトレストランシステムズのインドネシア第1号店を開店 【PT.INDOSATO JAYA MAKMUR】 |
| 2014年（平成26年）10月 | サトレストランシステムズのタイ第1号店を開店 【Nippon Tei Sato Co., Ltd.】 |
| 2016年（平成28年）9月 | サトレストランシステムズが株式会社宮本むなしの発行済み株式を100％取得
|
■サトレストランシステムズの沿革の要点
サトレストランシステムズは、1958年11月に法善寺すし半を開業し、1968年8月に「株式会社尼崎すし半本店」を設立したところから始まりました。そしてサトレストランシステムズは、1984年3月に大阪証券取引所市場第二部に上場、1989年9月には大阪証券取引所市場第一部に指定上場し、勢いを増していきます。その後、1998年10月に商号を「サトレストランシステムズ株式会社」に変更します。2016年9月にサトレストランシステムズは、株式会社宮本むなしの発行済み株式を100％取得し、現在もますます拡大しています。
サトレストランシステムズ株式会社の子会社
さらに、サトレストランシステムズは子会社と共に様々な事業を展開しています。 現在のサトレストランシステムズを支える子会社は、以下の通りです。
■株式会社フーズネット
サトレストランシステムズの子会社で、にぎり長次郎、CHOJIRO、都人、にぎり忠次郎の店舗運営などの事業を展開しています。
■株式会社宮本むなし
サトレストランシステムズの子会社で、めしや 宮本むなしの店舗運営などの事業を展開しています。
■サト･アークランドフードサービス株式会社
サトレストランシステムズの子会社で、かつやの店舗運営などの事業を展開しています。
■スペースサプライ株式会社
サトレストランシステムズの子会社で、不動産管理などの事業を展開しています。
このようにして子会社を一覧で見てみると、サトレストランシステムズがいかに幅広く事業を展開しているかがわかりますね！
人々から愛される飲食店を、全国に展開してきたサトレストランシステムズ株式会社！
これまで紹介してきたように、サトレストランシステムズは「最も顧客に信頼されるレストラン」を目指し、全国に400店舗以上もの飲食店を展開してきました。サトレストランシステムズは「安心・安全へのこだわり」をもってお客様に食事を提供し、これまで厚い信頼を獲得してきました。また、サトレストランシステムズはお客様へのサービスにこだわるだけでなく、従業員の働きやすい環境を整えることにも力を入れてきました。お客様からも従業員からも信頼され、サトレストランシステムズはこれからも事業を拡大していくことでしょう。
全国に飲食店を展開し、お客様から選ばれ続けてきたサトレストランシステムズの今後の活躍に注目ですね！
