株式会社スクロールの企業概要
社名 | 株式会社スクロール |
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本社所在地 | 静岡県浜松市中区佐藤二丁目24番1号 |
設立年月日 | 1943年 |
代表取締役社長 | 鶴見 知久 |
株式公開 | 東京証券取引所市場第一部 |
資本金 | 5,812百万円 |
事業内容 | 通販事業 生協事業 ソリューション事業
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株式会社スクロールの沿革
1939(昭和14年) | 浜松市でミシン6台の武藤洋裁所として創業 |
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1943(昭和18年) | 静岡布帛工業株式会社(資本金198千円)を設立 |
1951(昭和26年) | 武藤商事株式会社を吸収合併し武藤衣料株式会社に社名変更 |
1954(昭和29年) | 浜松市において、婦人会服「トッパー」の直接販売を開始 |
1955(昭和30年) | オートバイ(ホンダドリーム号)で全国に営業活動を開始 |
1956(昭和31年) | 全国婦人団体を対象に衣料品の直接販売を開始 |
1967(昭和42年) | 呉服展示会販売(京華展)を開始
ムトウ衣料株式会社に社名変更 衣料品カタログ「ムトウ総合カタログ」を発行 幼稚園、保育園へのランドセル販売を開始 |
1969(昭和44年) | 学生協との取引を開始 |
1970(昭和45年) | 株式会社ムトウに社名変更 |
1971(昭和46年) | 日本生活協同組合との取引を開始
名古屋証券取引所市場に上場(現在廃止) 株式会社ムトウサービス設立 |
1972(昭和47年) | 株式会社ムトウ流通センター設立 |
1973(昭和48年) | 生協ダイジェストカタログを創刊 |
1977(昭和52年) | 個人通販の原点「友の会」を発足し、ダイレクトメールによる販売を開始 |
1983(昭和58年) | 株式会社ムトウクレジット設立 |
1984(昭和59年) | 東京証券取引所市場第二部に上場 |
1986(昭和61年) | 東京証券取引所市場第一部に上場
株式会社ミック設立(現:スクロール360) |
1987(昭和62年) | 個人通販用ファッションカタログ「ラプティ」創刊 |
1991(平成3年) | MDMS(ムトウ・ダイレクト・マーケティング・システム)導入 |
1993(平成5年) | 個人通販用雑貨カタログ「生活雑貨」創刊 |
1996(平成8年) | 「ムトウOn-line shop(現:scroll shop)」によるインターネット通販を開始 |
1998(平成10年) | 「環境保護中期計画」を発表し環境保護活動をスタート |
2001(平成13年) | 携帯サイト「ムトウOn-line shop(現:scroll shop)」を開設 |
2005(平成17年) | エージェント事業(訪問販売、展示会販売)を会社分割 |
2006(平成18年) | 株式会社ムトウサービス、株式会社ムトウ流通センターを株式会社ムトウに吸収合併 |
2007(平成19年) | 物流業務を株式会社ハマキョウレックスに業務委託 |
2008(平成20年) | 株式会社ミックの社名を株式会社ムトウマーケティングサポートに変更(現:スクロール360) |
2009(平成21年) | 株式会社スクロールに社名変更 |
2010(平成22年) | 株式会社イノベートを子会社化 |
2012(平成24年) | 詩克楽商貿(上海)有限公司を子会社化
株式会社ハイマックス (現:株式会社豆腐の盛田屋) を子会社化 株式会社AXESを子会社化 |
2013(平成25年) | 株式会社エイチエーシー(現:北海道アンソロポロジー株式会社)を子会社化
株式会社スクロール360が株式会社キャッチボールを子会社化(当社孫会社化) 株式会社スクロールR&D設立 |
2016(平成28年) | SCROLL SINGAPORE ENTERPRISE PTE.LTD.設立
株式会社スクロールロジスティクス設立 |
2017(平成29年) | 株式会社ナチュラピュリファイ研究所を子会社化
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株式会社スクロールの事業ビジョン
スクロールには確固たる未来像があります。スクロールはカタログ通販という概念を覆し、ECサイトによりファッション業界を牽引する立場を目指します。ダイナミックな成長企業を目指すこともスクロールの1つのビジョンです。
また、スクロールはアクティブな人材を生み出すことに積極的です。グローバルで洗練された感性を育み、社会貢献ができる社員をスクロールは育成します。
常に変化を追い求めるということもスクロールの目指す未来像です。進化を続ける「進化企業」という言葉がスクロールにはぴったり当てはまります。
株式会社スクロールの経営理念
スクロールの経営理念は「事業の発展と社員の幸福を一致させるべく活動し、お客様、取引先及び株主が、共に満足を得られる経営を行う」というもの。社会に貢献する事がスクロールの基本的な理念です。
株式会社スクロールの社是
スクロールの社是は2つ。1つ目は、社会から信頼される企業であること。2つ目は、清く、正しく、美しく、事業を行うことです。スクロールの一人ひとりの社員はこれら2つの社是をいつも思いに留めています。
株式会社スクロールの事業ポートフォリオ
スクロールの主な事業はカタログやインターネットを用いて通販を展開することです。スクロールの事業は個人を対象としたものと、生協を対象にしたものがあります。スクロールの事業は大きく分けて5つです。スクロールの詳しい事業内容について見てみましょう。
株式会社スクロールの事業案内、サービス紹介
株式会社スクロールの通販アパレル事業
スクロールの通販アパレル事業は、事業の中核をなしており、SPA型の通販ビジネスモデルの確立を行っています。従来の通販のモノづくりからいち早く脱却したのがスクロールなんです。アパレル業界は移り変わりが激しい業界。生き残りをかけてスクロールは多大な努力をしています。
株式会社スクロールの通販インナー事業
スクロールのこの事業では、可愛くて高機能な商品を提案しています。またスクロールはメーカーと共に取り組むことによって、オリジナル商品を充実させています。
株式会社スクロールの通販LF事業
スクロールはアパレルだけではなく、他のものも扱っています。家具やインテリア、生活雑貨を中心にしてシューズ、バッグなどの服飾雑貨も販売しているんですよ。ファッションインテリアや生活雑貨はアパレルと同じほど重要なもの。様々な企画・開発にスクロールは取り組んでいます。
株式会社スクロールの通販H&B事業
コスメや健康器具を企画するのもスクロールの仕事の1つです。スクロールは通販サイトの「きれいみつけた」を運営しており、美しくありたいという女性にヘルシー&ビューティー商材を提供しています。
株式会社スクロールの他の事業
スクロールは幾つもの事業を並行して行っており、独自のインフラを用いて、物流、決済支援をサポートしています。消費者が安心して買い物ができるようにスクロールは工夫をしているんです。
スクロールは環境活動にも取り組んでいます。スクロールグループの社員が参加する森林整備活動は浜名湖大草山をキレイにする企画です。これからも様々なことに積極的であってほしいですね。