日本空調サービス株式会社の会社概要と沿革
まずは、日本空調サービスの会社概要について説明していきます。
商号 | 日本空調サービス株式会社 |
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本社 | 〒465-0042 名古屋市名東区照が丘239番2 |
設立 | 1964年(昭和39年)4月28日 |
代表取締役社長 | 橋本 東海男 |
上場証券取引所 | 東証一部,名証一部 |
資本金 | 1,139,575千円 |
事業内容 | メンテナンス・維持管理、設備工事、診断・提案、バリデーションサポート事業など |
日本空調サービス株式会社の沿革
続いて、以下は日本空調サービスの沿革です。
1964年4月 | 日本空調サービス株式会社を設立 (事業内容:空調・電気設備の保守管理、冷暖房工事の設計施工、冷凍機器の製造販売・修理、電気機械器具の修理・販売) |
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1967年10月 | 大阪営業所を設置(現:大阪支店) |
1969年8月 | 社是を決定 |
1964年4月 | 名古屋市中村区東宿町に会社設立 |
1970年4月 | 名古屋営業所を設置(現:名古屋支店) |
1970年8月 | 社名ロゴを決定 |
1971年10月 | 東京営業所を設置(現:東京支店) |
1974年2月 | 福岡支店を設置(現:九州支店) |
1975年4月 | 横浜営業所を設置(現:横浜支店) |
1976年8月 | 筑波学園都市営業所を設置(現:筑波支店) |
1969年8月 | 社是を決定 |
1982年9月 | 広島営業所を設置(現:中国支店) |
1983年12月 | 札幌支店を設置(現:北海道支店) |
1985年6月 | TECS(総合環境診断システム)事業を開始 |
1987年6月 | 事業内容に次の内容を追加。クリーンルームの設計・施工・保守・管理。防音工事・放射線・電磁波遮へい工事の設計・施工・保守・管理 |
1970年8月 | 公募で決定したロゴマーク |
1993年12月 | 放射線量測定の新方式 ドーズコレクタを開発 |
1996年11月 | 日本証券業協会に株式を店頭登録 |
1999年1月 | 蘇州日空山陽機電技術有限公司(中国・蘇州市)を設立(現:連結子会社) |
1999年4月 | 日空ビジネスサービス株式会社を設立(現:連結子会社) |
1985年6月 | 新事業TECSを開始 |
2002年2月 | 株式会社日空筑波を設立(現:連結子会社) |
2002年9月 | 日本空調システム株式会社、株式会社日本空調三重、株式会社日本空調岐阜、株式会社日本空調北陸、株式会社日本空調東海および西日本空調管理株式会社を子会社化(現:連結子会社) |
2003年1月 | 東日本空調管理株式会社を子会社化(現:連結子会社) |
2003年2月 | 株式会社日本空調東北を子会社化(現:連結子会社) |
2003年8月 | 株式会社横浜日空を設立。1単元の株式数を1,000株から100株に変更 |
2004年12月 | ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2005年6月 | 事業内容に次の内容を追加。人材派遣業務、建物および付属設備の維持管理に関するコンサルタント業務 |
2006年9月 | 東京証券取引所・名古屋証券取引所 市場第二部に株式を上場(上記に伴い2006年10月にジャスダック証券取引所への株式の上場を廃止) |
2007年6月 | 事業内容に次の内容を追加。空調設備、給排水設備、電気設備等のエネルギー消費の効率向上、環境負荷低減等に関するシステムの設計・施工・運転・監視ならびにそれらのコンサルタント業務 |
2007年10月 | 東京証券取引所・名古屋証券取引所。市場第一部銘柄指定 |
2008年4月 | 関東支店を設置 |
2010年9月 | 株式会社日空筑波をイーテック・ジャパン株式会社に商号変更 |
2011年11月 | 上海日空山陽国際貿易有限公司(中国・上海市)を設立(現:連結子会社) |
2012年12月 | イーテック・ジャパン株式会社が株式会社横浜日空を吸収合併 |
2013年6月 | 事業内容に次の内容を追加。発電および電気の供給 |
2015年4月 | 日本空調四国株式会社を設立(現:連結子会社) |
2015年8月 | NACS BD Co., Ltd.(バングラデシュ・ダッカ市)を設立(現:持分法適用会社) |
2015年11月 | Evar Air-conditioning & Engineering Pte Ltd(シンガポール)の株式を取得(現:連結子会社) |
2016年3月 | NACS Singapore Pte. Ltd.(シンガポール)を設立(現:連結子会社) |
2016年4月 | 株式会社日本空調三重を吸収合併により支店化(現:三重支店) |
2016年6月 | 合弁会社 NACS TPS ENGINEERING CO., LTD.(タイ・バンコク市)を設立(現:持分法適用会社)
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■日本空調サービスの沿革の要点
最初は、1964年4月に日本空調サービス株式会社を設立したところから始まりました。その後日本空調サービスは、1967年10月に大阪営業所(現:大阪支店)を設置し、以降続々と展開していきます。そして日本空調サービスは、2004年12月にジャスダック証券取引所へ株式を上場、2006年9月には東京証券取引所・名古屋証券取引所市場第二部へと株式を上場し、勢いを増していきます。2016年6月に日本空調サービスは、合弁会社 NACS TPS ENGINEERING CO., LTD.(タイ・バンコク市)を設立し、現在もますます拡大しています。
日本空調サービス株式会社の事業案内
日本空調サービスは建物の設備システム全般に関わる事業を展開しています。日本空調サービスの事業内容は、以下の通りです。
■日本空調サービスのビジネスモデル
日本空調サービスは、建物設備のメンテナンス・維持管理、設備・環境診断、ソリューション提案を行うサービス部門を中核に、リニューアル工事を主体とする設備工事部門を併せ持つ、建物設備のトータルサポート企業です。日本空調サービスは中核事業のメンテナンスサービスで培った技術力を生かし、質の高い診断に基づく省エネ提案・環境改善提案を行い、お客様の立場に立ったきめ細かなサービスを提供します。
■日本空調サービスの計画・設計
日本空調サービスは、空調設備、給排水衛生設備などの領域で、使用条件に沿った設備システムの設計を行います。
■日本空調サービスの新築工事
日本空調サービスは、品質、工期、安全、原価を徹底した管理で施工します。
■日本空調サービスのメンテナンス・維持管理
日本空調サービスのメンテナンスは予防保全の観点に立った点検、整備、修理を行います。また、日本空調サービスの維持管理は建物設備の運転、監視、記録を行います。
■日本空調サービスの設備・環境診断
日本空調サービスは、メンテナンスで培ったノウハウをベースに建物設備の機能・性能劣化についての設備診断や、建物に要求される環境が実現できているかの環境診断を行います。
■日本空調サービスのソリューション提案
日本空調サービスは診断の結果をもとに、省エネルギーや環境への配慮を踏まえた設備機器の更新や設備改善など、お客様のニーズに合った提案を行います。
■日本空調サービスのリニューアル工事
日本空調サービスは、建物設備の劣化にともなうリニューアル工事を行います。設備診断や環境診断に基づくソリューション提案をベースに施工します。
このようにして事業内容を一覧で見てみると、日本空調サービスがいかに幅広く事業を展開しているかがわかりますね!
建物の設備システム全般に関わる事業を展開し、信頼を獲得してきた日本空調サービス株式会社!
これまで紹介してきたように、日本空調サービスは建物の設備システム全般に関わる事業を展開し、常に高い技術をもってサービスを提供してきました。当時は「トラブル発生時の対応」が主であった空調サービス事業において、日本空調サービスは未然に事故を防止するための事業を確立させました。新しい事業の先駆者として、日本空調サービスはこれまで様々なノウハウや技術を培ってきました。これまでの経験を活かし、日本空調サービスは現在でも厚い信頼を獲得して事業を拡大させています。これからも日本空調サービスは、サービスの質を向上させて、成長を続けていくことでしょう。
建物の設備システム全般に関わる事業を展開し、多くの信頼を獲得してきた日本空調サービスの今後の活躍に注目ですね!