スズキ株式会社の概要と沿革

まず、スズキの基本情報は以下の通りです。

【スズキの概要】

社名スズキ株式会社
本社所在地静岡県浜松市南区高塚町300
設立年月日1920年(大正9年)3月
代表取締役会長鈴木 修
代表取締役副会長原山 保人
代表取締役社長(CEO&COO)鈴木 俊宏
株式公開東証一部上場(証券コード:7269)
資本金138,014百万円(2016年3月末現在)
事業内容四輪車・二輪車・船外機・電動車いす・産業機器
スズキHP:会社概要より引用


スズキは静岡県浜松市に本社を置いている、自動車、二輪車メーカーの大手企業です。もちろんのこと東証一部への上場をしており、日本が世界に誇る企業の一つですね。その歴史はとても古く1920年に創業しました。その後、自動車から二輪者、船外機から電動車いすまで、その時代の最先端技術を駆使して多くの製品を世に提供し続けてきました。

それではスズキの歴史を沿革で見ていきましょう。とても長い歴史をスズキは持っていますので最近のモノと創業時のものを抜粋しています。

【スズキの沿革】

1909年10月スズキ式織機鈴木道雄、静岡県浜名郡天神町村で鈴木式織機製作所を創業。
1920年3月鈴木式織機株式会社として同地に法人設立、資本金50万円。
鈴木道雄、社長に就任。
1947年5月本社を現在地(静岡県浜松市南区高塚町300)に移転。
1949年5月東京、大阪、名古屋各証券取引所に株式を上場。
1952年6月パワーフリー号輸送用機器へ進出。バイクモーター「パワーフリー号」(2サイクル36cc)発売。
1954年6月鈴木自動車工業株式会社に社名変更。
1957年2月鈴木俊三、社長に就任。鈴木道雄、相談役に就任。
1958年10月社章sマークマークを制定。
1961年4月繊維機械部を分離、鈴木式織機株式会社を設立。
1963年8月米国ロサンゼルスに販売会社 米国スズキ社を設立。
1970年10月静岡県湖西市に湖西工場(四輪車)が完成。
1970年11月新型軽自動車「フロンテ71」(2サイクル360cc)発売。
1971年9月新型軽自動車「フロンテクーペ」(2サイクル360cc)発売。
新型二輪車「GT750」(2サイクル750cc)発売。
1972年10月秋田県南秋田郡にスズキ部品製造株式会社を設立。
1973年5月鈴木實治郎、社長に就任。鈴木俊三、会長に就任。
1973年6月カナダ、オンタリオに販売会社 スズキカナダ社を設立。
1974年6月インドネシア、ジャカルタに合弁会社(部品生産)スズキインドネシアマニュファクチャリング社を設立。
1974年8月スズキハウス住宅部門に進出し、スズキハウスおよびスズキ物置を発売。
1978年6月鈴木修、社長に就任。 鈴木實治郎、会長に就任。
1979年5月アルト「スズキアルト」(2サイクル550cc)新発売。大ヒットとなる。
1980年2月オーストラリア、シドニーに合弁会社(販売)スズキオーストラリア社を設立。
1980年3月会社創立60周年を記念して財団法人・機械工業振興助成財団(現スズキ財団)を設立。
1980年4月発電機汎用エンジン部門に進出。新型発電機を発売。
1981年8月GM・いすゞ自動車(株)と業務提携調印。(GM出資比率5.3%)
1982年4月インド政府とスズキ四輪車の合弁生産について基本合意。
1982年10月インド政府とマルチ・ウドヨグ社の四輪車合弁契約に正式調印。
1982年12月スペイン、サンタナ社と四輪車の技術提携に調印。
1984年7月スズキフランス社(販売会社)設立。
2012年2月バーグマン フューエルセル スクーター英国インテリジェント・エナジー社と燃料電池システムを開発・製造する合弁会社「SMILE FC」を設立。
インド、マルチ・スズキ社がインド国内累計販売1,000万台を達成。
2012年3月スイフトタイ、スズキ・モーター・タイランド社の工場が稼動開始し、新型小型車「スイフト」の生産開始。
スズキ きずなキャリイキャラバン全国で店頭イベント「スズキ きずなキャリイキャラバン」を開始。
2012年4月エルティガインドとインドネシアで新型小型車「エルティガ」を発売。
2012年6月インド、マルチ・スズキ社がグジャラート州と土地購入について基本合意。
2012年7月GSR250新型ロードスポーツバイク「GSR250」を発売。
2012年9月ワゴンR、ワゴンRスティングレー新型「ワゴンR」、「ワゴンRスティングレー」を発売。
軽四輪車の国内累計販売台数 2,000万台を達成。
2012年10月アルト800インド、マルチ・スズキ社が新型小型車「アルト800」を発売。
2012年11月米国子会社アメリカンスズキモーター社の四輪車販売事業からの撤退に伴う同社の更生手続の申請を発表。
2013年次 RJC テクノロジー オブ ザ イヤー次世代環境技術「スズキグリーン テクノロジー」2013年次 RJC テクノロジー オブ ザ イヤーを受賞。
フィリピンの二輪車新工場が完成、稼働開始。
2013年1月V-Strom650 ABS新型二輪車「V-Strom650 ABS」を発売。
スカイウェイブ650LX新型大型スクーター「スカイウェイブ650LX」を発売
2013年3月スペーシア新型軽乗用車「スペーシア」を発売。
GSR750 ABS新型二輪車「GSR750 ABS」を発売。
四輪車の世界累計販売台数が5,000万台を達成。
2013年6月アルト ラパン ショコラ新型軽乗用車「アルト ラパン ショコラ」を発売。
2013年7月ワゴンR、ワゴンRスティングレー、ワゴンR 20周年記念車低燃費30.0km/Lを達成した軽乗用車「ワゴンR」、「ワゴンRスティングレー」を発売。
スイフト小型乗用車「スイフト」に新開発「デュアルジェット エンジン」と「エネチャージ」搭載車を設定。
2013年9月ワゴンR 20周年記念車「ワゴンR」が発売20年で国内累計販売400万台を達成。
ワゴンRインドネシアでエコカー「ワゴンR」を発表。
キャリイ新型軽トラック「キャリイ」を発売。
2013年11月牧之原市中里工業団地にメガソーラーを設置を決定。
「スペーシア/スペーシア カスタム」が「2013-2014 日本カー・オブ・ザ・イヤー スモールモビリティ部門賞」を受賞。
2013年12月低燃費35.0km/Lを達成した軽乗用車「アルト エコ」を発売。
2014年1月ハスラー新型軽乗用車「ハスラー」を発売。
Auto Gear Shift(オートギヤシフト)新トランスミッション「Auto Gear Shift(オートギヤシフト)」を開発し、インドで公開。
浜松工場(静岡県浜松市 都田地区工業団地)の建設開始。
2014年2月セレリオインドで小型車「セレリオ」を発売。
隼二輪車「隼(ハヤブサ)」の日本仕様を発売
バーグマン200新型スクーター「バーグマン200」を発売。
2014年6月V-Strom 1000 ABS新型二輪車「V-Strom1000 ABS」を新発売
2014年7月スズキ船外機が世界累計生産300万台を達成
2014年8月ワゴンR「ワゴンR」、「ワゴンRスティングレー」に「S-エネチャージ」を搭載 軽ワゴンNo.1の低燃費32.4km/Lを達成
Auto Gear Shift(オートギヤシフト)「キャリイ」に新トランスミッション「Auto Gear Shift(オートギヤシフト)」を搭載
2014年9月スイフト「スイフト」が世界累計販売400万台を達成
2014年10月CIAZ海外市場にて中型セダン「CIAZ」を発売
船外機「DF25A/30A」がアメリカマリン工業会の技術革新賞を受賞
パリモーターショーで「VITARA」を発表
ハスラー「ハスラー」が2014-2015年次 日本自動車殿堂カーオブザイヤーを受賞
2014年11月ハスラー「ハスラー」が2015年次 RJC カー オブ ザ イヤーを受賞
新型の大型船外機「DF200A/DF200AP」を発売
2014年12月レッツ、レッツG新型スクーター「レッツ」、「レッツG」を発売
アルトガソリン車No.1の低燃費37.0km/Lを実現した軽乗用車「アルト」を発売
2015年1月インドのグジャラート州新工場の定礎式を実施
2015年2月エブリイ、エブリイワゴン新型軽商用車「エブリイ」新型軽乗用車「エブリイワゴン」を発売
SX4 S-CROSS新型小型車「SX4 S-CROSS」を発売
2015年3月ハンガリーで新型SUV「VITARA(ビターラ)」のラインオフ式典を実施
アルト ターボRS新型軽乗用車「アルト ターボRS」を発売
アドレス110新型110ccスクーター「アドレス110」を発売
GIXXER(ジクサー)インド生産の二輪車「GIXXER(ジクサー)」が13のバイクオブザイヤーを受賞
2015年5月レッツバスケット、アドレスV50新型50ccスクーター「レッツバスケット」、「アドレスV50」を発売
インド四輪子会社累計生産台数1,500万台達成
インドネシア四輪車新工場の開所式を実施
2015年6月アルト ラパン軽乗用車 新型「アルト ラパン」を発売
2気筒0.8Lディーゼルエンジン2気筒0.8Lディーゼルエンジンを開発し、インドに投入
マレーシアのプロトン社と協業を発表
鈴木俊宏、社長に就任。
「新中期経営計画(2015~2019年度)SUZUKI NEXT 100」を発表
2015年7月GSX-S1000 ABS、GSX-S1000F ABS新型ロードスポーツバイク「GSX-S1000 ABS」、「GSX-S1000F ABS」を発売
2015年8月ソリオ、ソリオ バンディット小型乗用車 新型「ソリオ」、「ソリオ バンディット」を発売
VWとの包括契約の解除を認め、当社株式の返還を命じる仲裁判断を受領
2015年9月VWが保有していた当社株式を全株取得
2015年10月エスクードコンパクトSUV 新型「エスクード」を発売
2015年11月「アルト/アルト ラパン」が2016年次 RJC カー オブ ザ イヤーを受賞
2015年12月「アルト/アルト ターボRS/アルト ラパン」が2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤー「スモールモビリティ部門賞」を受賞
アルト ワークス新型軽自動車「アルト ワークス」を発売
2016年1月DF6Aデュッセルドルフボートショーで新型船外機「DF4A/5A/6A」を発表
2016年2月ビターラ・ブレッツアインドで小型車「ビターラ・ブレッツア」を発表
VWとの和解成立し、仲裁が終結
イグニス新型小型乗用車「イグニス」を発売
2016年3月バレーノ新型小型車「バレーノ」を発売
2016年4月スイフト「スイフト」が世界累計販売500万台を達成
2016年5月四輪車の排ガス・燃費試験業務で国が定める規定と異なる測定方法について国土交通省に報告
国交省からの「排出ガス・燃費試験に係る不適切な事案に係る調査指示」に対して報告書を提出
2016年6月国交省に追加報告書を提出(責任の明確化及び再発防止対策の詳細)
鈴木俊宏 社長(CEO兼COO)に就任
2016年7月HAKUTOのローバー民間月面探査チーム「HAKUTO」とコーポレートパートナー契約を締結
スーパーキャリイインドの小型商用車セグメントに初参入
2016年8月SV650 ABS新型二輪車「SV650 ABS」を発売
走行抵抗及び燃費・排ガスに係る確認試験結果について国土交通省より発表
2016年9月湖西工場湖西工場で四輪車累計生産台数2,000万台を達成
DF175APジェノバボートショーで新型船外機「DF175AP/DF150AP」を発表
国土交通省へ再発防止の取り組みの進捗状況を報告
2016年10月スズキとトヨタ、業務提携に向けた検討開始を発表
2016年11月インドに職業訓練校の設立を決定
ソリオ、ソリオ バンディットハイブリッドを搭載した新型小型乗用車「ソリオ」、「ソリオ バンディット」を発売
スズキHP:沿革より引用


ご覧になって頂けたらお分かりになる通り、同業のメーカーと技術の提供をし合うことでスズキは成長を続けてきました。自社だけでなく業界の発展が社会の発展と考え、日本の自動車産業を支えたきたことがわかります。

スズキ株式会社の会社経営の基本方針

次に、スズキの経営の基本方針をまとめていきます。

当社グループは、「消費者(お客様)の立場になって価値ある製品を作ろう」を社是の第一に掲げてきました。今後もお客様に喜ばれる真の価値ある製品づくりに努めてまいります。また、「小さなクルマ、大きな未来。」をスローガンに、お客様の求める小さなクルマづくり、地球環境にやさしい製品づくりに邁進いたします。あらゆる面で「小さく・少なく・軽く・短く・美しく」を徹底し、ムダのない効率的な健全経営に取り組んでまいります。役員及び従業員は、法令、社会規範、社内規則等を遵守し、公正かつ誠実に行動してまいります。
スズキHP:会社経営の基本方針より引用

スズキ株式会社の事業内容

スズキの事業内容は以下の通りです。研究開発から海外における事業まで様々な事業をスズキは行なっています。自動車だけでないことがお分かりいただけますよね。日本が誇る世界規模のメーカーのスズキだからこその姿勢だと思います。

【研究開発】
次世代への新しい価値の創造。より良い製品、より豊かな暮らしをめざして、スズキはチャレンジし続けます。
「価値ある製品」づくりをめざすスズキは、これからの新しい時代、変化する社会に向かって、豊かな感性でスズキが創造すべき「新しい価値」を絶えず追い求め、それを実現するための新しい技術にチャレンジしています。二輪車、四輪車などの製品開発はもちろん、次世代の自動車開発を進め、その領域は広範囲にわたっています。

【海外事業】
つくるよろこびと使うよろこび。
その国の人々の笑顔が信頼の証です。
「価値ある製品」をつくる、というスズキの 企業姿勢は世界各国から多くの賛同をもって迎えられ、現在、海外19の国・地域で26社の現地生産会社が活躍しています。パートナーシップのもとにそれぞれの国の経済発展を望み、産業の育成・雇用の拡大に貢献 すべく努めています。

【四輪車事業】
小さなクルマ、大きな未来。
スズキは、1955年に軽四輪車「スズライト」を発売して以来、一貫して小さなクルマづくりを追求してきました。実用的な軽自動車として発売され、女性を中心にヒットした「アルト」、軽ワゴンという新しいジャンルを切り拓いた「ワゴンR」、世界で高い評価をいただいているコンパクトカー「スイフト」など小さなクルマづくりの技術を凝縮したスズキの製品は、世界各国で愛用されています。これらの製品は、小さく、軽く、燃費が良く、CO2などの排出が少ないため、地球規模で広がる環境問題に取り組む上で、これからの社会にふさわしい乗り物として大いに注目されています。

従業員一人一人、乗る人の立場になって、一台一台を大切に生産しています。
プレスから溶接、塗装、数万点の部品の組み立て、検査までの複雑で長い工程を、コンピューターで統括管理する一貫生産システム。生産現場では、厳しい品質管理のもと、機械と人間の協調作業によって「価値ある製品」が生み出されます。

【二輪車事業】
「走る・曲がる・止まる」の性能を追求するだけでなく、乗る人の感性も重視する。それがスズキの企画開発力と技術力です。
単に早く走るだけなら、ハイパワーのエンジンを搭載すれば良いでしょう。しかしスズキは、人と車が一体となって楽しめる、安心感のある快適な二輪車にこそ意義がある、と確信しています。そのために、乗る人の感覚・感性を最も重視するという開発思想を、部品一つ一つに至るまでに反映させています。そんな小さなことが、安全性や乗り味に大きく影響を与えると考えているからです。世界に誇る実績と技術、そしてこの企画開発力があって初めて、より多くの人々から愛されるスズキの二輪車が誕生します。

一つ一つの部品に、生命を吹き込むのはわたしたちです。
スズキの二輪車は国内外のさまざまなレースで幾多の栄冠に輝いてきました。そして、これらのレースに挑戦するたびに新しい技術が生まれ、その成果は市販車に反映されています。小さなスクーターからビッグバイクまで。それぞれに走る道、乗る人、用途は違っても、スズキの社員一人一人が愛情と自信をもって世に送り出し、お届けしている製品です。一台一台にスズキの技術と心が込められています。

【マリン事業】
爽快なマリンライフをより身近に。
スズキは、1965年に船外機事業に進出してから2015年に50周年を迎えました。スズキの船外機は、開放感を満喫できるマリンレジャーからアクティブなフィッシング、また、高い信頼性が求められる業務用まで、さまざまな用途において、信頼できるパートナーとして世界中で広く愛用されています。また、自然環境保護にも力を入れており、「The Ultimate 4-Stroke Outboard」を新スローガンとして掲げ、4ストローク船外機「DFシリーズ」の開発を進め、現在ではDF2(2馬力)からDF300(300馬力)まで27機種をラインアップ。なかでもDF9.9以上の機種に、四輪・二輪で培った技術を活かした電子制御燃料噴射装置を採用し、走行性能、パフォーマンス、耐久性を高いレベルで実現しています。

【福祉機器・産業機器事業】
スズキの技術は、福祉機器や産業機器を通じて社会に貢献しています。
二輪車・四輪車の開発で培った技術の応用は、斬新な発想で多角的に拡がっています。セニアカー、モーターチェアなどの福祉機器や超音波技術を用いた各種の産業機器を通じて社会に貢献しています。

【その他の事業】
スズキは、子会社の(株)スズキビジネスを通じ、生活・自動車関連のサービス事業も幅広く行っています。
スズキビジネスは、以下の7事業部で皆様の暮らしとビジネスをサポートしています。
●不動産事業部
住宅・土地開発・販売、建貸店舗開発・賃貸、不動産賃貸・売買仲介、
スズキハウス(本格住宅・小住宅等)建設・販売、自動車店舗・工場建設請負、
住宅リフォーム、太陽光発電
●オート用品事業部
スズキ二輪車用純正用品の開発、一般向けオート用品の開発・販売等
●石油事業部
産業用油脂燃料・ガス・用品、一般向けガソリンスタンド等
●特販事業部
ワイン・はちみつ等国内外各種産品の輸入・販売、健康機器販売、
携帯電話・スマートフォン・タブレット・衛星電話等の通信機器販売、
旅行事業(旅行業者代理業)
●保険事業部
損害保険、生命保険の保険代理店
●環境美化事業部
ビル管理、生産設備清掃、清掃管理、塗装、除草、伐採等
●ゴルフ事業部
「いなさゴルフ倶楽部」の運営
スズキHP:会社案内2016より引用

価値ある製品をスズキ株式会社は今も作り続けています。

日本だけでなく世界を相手にしている企業のひとつであるスズキですが、競争が激しい日本の自動車産業においてこれまで努力を積み重ねてきました。時にはその競争相手とも技術を共有し合い更なる技術発展をするなど、日々前を向いてまさに走り続けてきています。日本製のモノは質が高いと言われるのはこういった企業の努力あってこそだと感じます。これからもスズキにはますますの発展をしていってもらいたいです!