ダンロップスポーツ株式会社の企業概要
社名 | ダンロップスポーツ株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 〒651-0072兵庫県神戸市中央区脇浜町三丁目6番9号 |
設立年月日 | 2003年7月1日 |
代表取締役社長 | 木滑 和生 |
株式公開 | 東証1部 |
資本金 | 92億750万円 |
事業内容 | ゴルフ用品、テニス用品の製造および販売
ゴルフクラブ、ゴルフボール、ゴルフバッグ、ゴルフシューズ、テニスラケット、テニスボール、テニスシューズ等 フィットネス事業 ゴルフトーナメント運営 ゴルフ、テニススクール運営 ゴルフ場運営 ライセンス事業 |
ダンロップスポーツ株式会社の沿革
1909年(明治42年) | ダンロップ護謨(極東)日本支店設立 |
---|---|
1917年(大正6年) | 日本法人化しダンロップ護謨(極東)(株)に改称
(資本金118万円・全額英国ダンロップ社が出資)。 |
1930年(昭和5年) | 1937年の本社・神戸工場神戸工場において国産初のゴルフボールと硬式テニスボールの生産開始。 |
1960年(昭和35年) | 住友グループ資本参加。ダンロップ新マーク採用。 |
1961年(昭和36年) | テニスボール「ダンロップフォート」の生産開始。 |
1963年(昭和38年) | 住友の経営となる。「住友ゴム工業株式会社」に社名変更。 |
1964年(昭和39年) | 当社国産第一号のゴルフクラブゴルフクラブの生産開始。 |
1970年(昭和45年) | 「IRラテックス」を使ったゴルフボール糸ゴムを開発。 |
1972年(昭和47年) | 加古川工場操業。テニスボールの生産を神戸工場より移管。 |
1973年(昭和48年) | ダンロップスポーツエンタープライズ設立 |
1982年(昭和57年) | ツーピースゴルフボール「ダンロップDDH」生産開始。 |
1986年(昭和61年) | ゴルフボール「ロイヤルマックスフライ」「DDHツアースペシャル」発売。 |
1994年(平成6年) | 兵庫県市島町にゴルフ科学センター完成。 |
1996年(平成8年) | 世界初、金属粉末配合の「ツアースペシャルメタルミックスW」発売。
ゴルフボール生産専用の市島工場完成。 東南アジアの販売会社Srixon Sports Asia Sdn.Bhd.設立。 |
1997年(平成9年) | 北米の販売会社Srixon Sports USA, Inc.設立。 |
1998年(平成10年) | 世界で初めてウレタンソフトミッドを採用したスリーピースゴルフボール「マックスフライ ハイブリッド」発売。
スミラバー・インドネシア(インドネシア)にてゴルフボールの生産を開始。 |
2000年(平成12年) | 「ゼクシオ」ゴルフクラブ、ゴルフボール発売。 |
2001年(平成13年) | 欧州の販売会社Srixon Sports Europe Ltd.設立。 |
2002年(平成14年) | 「ゼクシオ(2代目)」ゴルフクラブ発売。
オセアニアの販売会社Srixon Sports Australasia Pty. Ltd.設立。 |
2003年(平成15年) | エアロパワーディンプルの「ゼクシオ」ゴルフボール発売。 |
2003年(平成15年) | 住友ゴム工業のスポーツ事業部門が分社独立し、SRIスポーツ(株) 設立。 |
2004年(平成16年) | 「ゼクシオ(3代目)」ゴルフクラブ発売。 |
2005年(平成17年) | 「ゼクシオ(3代目)」ゴルフボール・「スリクソン Z-UR」ゴルフボール発売。 |
2006年(平成18年) | 「オールニューゼクシオ(4代目ゼクシオ)」ゴルフクラブ発売。
「ゼクシオ DC」 ゴルフボール発売。 東京証券取引所市場第一部に上場。 |
2007年(平成19年) | 「スリクソン WR」ゴルフクラブ発売。
ニュー「スリクソン Z-UR シリーズ」ゴルフボール発売。 タイにテニスボールの製造会社Srixon Sports Manufacturing(Thailand) Co., Ltd.を設立。 米国のゴルフクラブメーカー、Cleveland Golf Company, Inc.を買収。 「The ゼクシオ(5代目ゼクシオ)」ゴルフクラブ発売。 「ゼクシオ XD」ゴルフボール発売。 テニスボール「スリクソン」発売。 |
2008年(平成20年) | 「ゼクシオ プレミアム」ゴルフボール発売。
クリーブランドゴルフ買収に伴い販売会社を統合。 ダンロップワールドチャレンジテニス開催を開始。 「The ゼクシオREVO」ゴルフクラブ発売。 |
2009年(平成21年) | 「スリクソン Z-STAR」ゴルフボール発売。
中国の販売会社 Changshu Srixon Sports Co.,Ltd.設立 香港の販売会社 Srixon Sports Hong Kong Co.,Ltd.設立 「ゼクシオ SUPER XD」ゴルフボール発売。 「スリクソン X シリーズ」テニスラケット発売。 「新・ゼクシオ(6代目ゼクシオ)」ゴルフクラブ発売。 |
2010年(平成22年) | 「NEW ゼクシオ プレミアム」ゴルフボール発売。
「スリクソン V シリーズ」テニスラケット発売。 「スリクソン Z-STAR XV」ゴルフボール発売。 南アフリカ販売会社子会社化。 |
2011年(平成23年) | 韓国の販売会社 Srixon Sports Korea Ltd.設立
(2012年に Dunlop Sports Korea Co., Ltd.に社名変更) 「ゼクシオ セブン(7代目ゼクシオ)」ゴルフクラブ発売 「スリクソンREVO X」テニスラケット発売 テニスボール「ダンロップフォート」50周年記念ホワイトボール発売 |
2012年(平成24年) | 「スリクソンREVO V」テニスラケット発売
上海事務所開設 「ダンロップスポーツ株式会社」に社名変更 「スリクソン Z シリーズ」ゴルフクラブ発売 中国に「スリクソンゴルフ科学センター」開設 タイの販売会社 Srixon Sports (Thailand) Co., Ltd.設立 中国女子ゴルフツアー第1回「SRIXON・XXIO女子オープン」を開催 |
2013年(平成25年) | 「ゼクシオ XD-AERO」ゴルフボール発売
韓国販売会社(Cleveland Golf Korea)子会社化 株式会社アシックスとゴルフシューズ分野で業務提携 スリクソン「amica」レディスゴルフクラブ発売 テニスボール「フォート」「スリクソン」リニューアル 「ゼクシオ エイト(8代目ゼクシオ)」ゴルフクラブ発売 |
2014年(平成26年) | 「ゼクシオ AERO SPIN」ゴルフボールを発売
ソフトテニスボール「SRIXON」を発売 ダンロップ・スリクソン福島オープン開催 「スリクソン Z シリーズ」ゴルフクラブ発売 フィットネス事業を営む㈱キッツウェルネス (現 ㈱ダンロップスポーツウェルネス)を買収、子会社化 |
2015年(平成27年) | 「スリクソン Z-STARシリーズ」ゴルフボール発売
「ゼクシオ AERO DRIVE」ゴルフボール発売 スリクソン「REVO CZ」シリーズテニスラケット発売 24時間営業のコンパクトジム ダンロップスポーツクラブ「GYM STYLE24」オープン 「ゼクシオ ナイン(9代目ゼクシオ)」ゴルフクラブ発売 |
ダンロップスポーツ株式会社の事業ビジョン
ダンロップスポーツの経営ビジョンはまず、ブランド価値の向上に努めて世界中のユーザーに期待と信頼を与えるというものです。ダンロップスポーツという社名を背負い世界中でそのブランドを上げるために努力しています。
ユーザーの楽しみと喜びを追求して、信頼される優れた商品・サービスを提供するというのはダンロップスポーツの2番目のビジョンです。スポーツは楽しむもの。ダンロップスポーツがサポートするのもプレーヤーに喜びをもたらす「スポーツ」です。
ダンロップスポーツのビジョンの3つ目はチームワークを重視しつつ、個人の能力も発揮できる場所をつくるという事です。チームワークばかりに目を留めて個人の発揮できる能力が押し潰されるならそれは企業にとってマイナスです。ダンロップスポーツは個人を尊重することによりチームワークとのバランスをとっています。
ダンロップスポーツ株式会社の経営理念
ダンロップスポーツの企業理念は「卓越した技術力で、お客様のスポーツライフをもっと豊かに」と言うものです。ダンロップスポーツの技術力をもって更に上のパフォーマンスを楽しんでもらうというのが願いです。
スポーツは国、年齢、性別など関係なくすべての人が楽しめるもの。スポーツライフをより楽しいものにするためにダンロップスポーツは努力しています。
ダンロップスポーツ株式会社のコーポレートメッセージ
ダンロップスポーツのコーポレートメッセージは「スポーツといっしょに生きる」です。スポーツライフを豊かにするために、ユーザーとともに喜びを共有する会社、それがダンロップスポーツです。
ダンロップスポーツのコーポレートカラーにはダンロップスポーティーブルーが採用されています。この色は青空の下での爽快なプレーをイメージした爽やかな色となっています。
ダンロップスポーツ株式会社の事業ポートフォリオ
ダンロップスポーツは「すべてはスポーツの楽しさを広げるために」という思いでゴルフ用品、テニス用品を生産しています。ダンロップスポーツはあらゆる企業活動において常にフェアな姿勢を心がけているので、企業としても信頼できます。
ダンロップスポーツ株式会社の事業案内、サービス紹介
ダンロップスポーツの事業は5つに別れています。スポーツ用品事業、ウェルネス事業、スクール事業、ゴルフ場事業、ゴルフトーナメント運営事業です。
どのダンロップスポーツの事業部もアグレッシブで、先進的なソリューションを提案しています。
ダンロップスポーツ株式会社のスポーツ用品事業
ダンロップスポーツではゴルフクラブの開発に特に力を入れています。インパクトの瞬間が何よりも大切であると考えているダンロップスポーツは、ゴルフボールとゴルフクラブのインパクトを徹底的に解析し、デジタルシミュレーション技術を駆使して改良を行っています。
ダンロップスポーツのこの努力によって、プレーヤーの体感、フィーリングにまで細かな違いをもたらす程の改良が可能となっています。
ダンロップスポーツはゴルフ科学センターを所有しています。ダンロップスポーツのゴルフ科学センターでは膨大なデータが集積され、そのデータにもとづいて解析、測定、評価が行われています。
また、ダンロップスポーツのテニス用品事業では、「強く、速く、正確な」ショットを打てるテニスラケットを開発しています。
テニスラケットに対するプレーヤーの要求は高くなっており、ダンロップスポーツはより高いパフォーマンスを発揮することができる商品を生み出すよう努力しています。
ダンロップスポーツ株式会社のウェルネス事業
ウェルネスは運動を日常生活に取り入れつつ、心と体を健康にすること。年令に関係なくすべての人がダンロップスポーツのウェルネス事業から益を受けています。
ダンロップスポーツはクラブの企画・運営などにより、市民に生き生きとした日々を過ごすためのサポートをしています。
スクールを展開するダンロップスポーツ株式会社
ダンロップスポーツはゴルフスクールやテニススクールを運営しています。
ダンロップスポーツのテニススクールではラリーの楽しさ、心地よい打球感を体験してもらうためにレベルを細かく分けて、誰もがテニスを楽しむことができるように取り計らいをしています。
ダンロップスポーツのゴルフスクールでは人間工学にもとづいて理論からスタートして理解できるようにカリキュラムが組まれています。
ゴルフとテニスにすべてをかけるダンロップスポーツ。これからもスポーツ界のプロフェッショナルに信頼されるブランドを磨いてほしいですね。