第一商品株式会社の企業概要
社名 | 第一商品株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京都渋谷区神泉町9-1 |
設立年月日 | 1972年(昭和47年)11月8日 |
代表取締役社長 | 正垣達雄 |
株式公開 | ジャスダック |
資本金 | 2,693,150,000円 |
事業内容 | 商品先物取引業(商品取引所に上場される商品の売買及び売買取引の受託)
貴金属の現物販売業務 |
第一商品株式会社の沿革
1972年 11月 | 新設合併により第一商品株式会社設立本店大阪市 |
---|---|
1976年 7月 | 商品取引広報センター「ピスク」を東京、大阪に開設
(商品取引の啓蒙と普及を目的に設置した業界初の広報センター) |
1977年 7月 | 広報誌「月刊PISC」を創刊 |
1979年 7月 | コンピューター情報提供「Diシステム」全店オンライン化
(業界に先駆け開発した顧客向け情報提供システム) |
1980年 6月 | 本店を東京都に移転 |
1981年 5月 | 広報センター「ピスク」にて勉強会を開始 |
6月 | 金地金の販売開始 |
1982年 3月 | 東京金取引所(現東京商品取引所)の商品取引員の資格取得
(顧客のニーズに応じて、金中心の営業方針へ) |
1985年 2月 | 金価格分析を制作 |
8月 | 三井物産「貴金属ロンドン渡し取引」の代理店業務開始
(貴金属の現物取引を強化) |
1986年 6月 | 24時間体制の情報サービス「フューチャーズ・24」を開始
(顧客ニーズによる情報の国際化への対応) |
1988年 6月 | フューチャーズ・24でFAX個別サービス開始 |
1989年 1月 | 委託者向け情報検索サービス開始 |
5月 | 世界最大の金先物市場ニューヨーク商品取引所(COMEX)の会員権取得 |
1991年 3月 | 日本橋支店移転
(サービスの強化をはかる営業拠点の店頭整備計画開始) |
4月 | (社)日本商品取引員協会加入
(現・日本商品先物取引協会) |
5月 | 日本商品ファンド業協会加入 |
1992年 3月 | 名古屋支店移転 |
10月 | 商品ファンド販売業者として「運用法人」の資格取得
(商品ファンドの新事業を本格的に開始) |
1993年 8月 | 和歌山支店移転 |
1994年 3月 | 情報センター移転
(機械化の推進と機能集約による情報サービスの強化をはかる) |
6月 | 大興投資顧問株式会社設立(5社共同) |
11月 | 大興投資顧問、投資顧問業として通産、農水省より許可 |
1995年 2月 | 大阪支店移転 |
8月 | 千葉支店移転 |
1996年 3月 | 当社株式を店頭市場(現東京証券取引所ジャスダック市場)に上場(証券コード8746)
新システムDi-2提供開始 |
6月 | パソコン通信によるDi-2の提供を開始 |
1997年 4月 | 月刊・「フューチャーズ日本版」発刊 |
6月 | 大蔵省より金融先物取引業の許可取得 |
7月 | (社)金融先物取引業協会加入 |
8月 | 東京金融先物取引所へ会員加入 |
1998年 4月 | 夜11時までの店頭営業(イレブンサービス)を開始 |
1999年 4月 | (社)日本商品取引員協会が日本商品先物取引協会と日本商品先物振興協会に分割 |
2000年 3月 | 携帯電話「i-modeサービス」開始 |
7月 | 外国為替証拠金取引「チャレンジャー」の営業開始 |
2002年 4月 | あしたば商品株式会社と合併 |
7月 | 外国為替証拠金取引「チャレンジャー」・24時間取引体制へ |
2005年 10月 | 外国為替証拠金取引「チャレンジャー」インターネット取引開始 |
2007年 7月 | 外国為替事業本部設置 |
8月 | 業務拡張のため本社移転 |
9月 | 金融商品取引業者として登録 |
2008年 12月 | テレビ東京・テレビ大阪にてTVCM開始 |
2009年 3月 | テレビ愛知にてTVCM開始 |
4月 | TVQ九州放送・福岡放送にてTVCM開始 |
7月 | 読売テレビにてTVCM開始 |
10月 | 中京テレビにてTVCM開始 |
2010年 1月 | 広島テレビにてTVCM開始 |
2月 | 日本テレビにてTVCM開始 |
6月 | 投資相談本部を設置(資産運用ニーズの多様化に対応) |
8月 | 宮城テレビにてTVCM開始 |
10月 | テレビ東京「モーニングサテライト」番組提供開始(全国6局ネット) |
2011年 10月 | テレビ東京系列局(全国6局ネット及びBSジャパン)にて特別番組提供(全3回) |
11月 | InterFMにて特別番組提供(全3回) |
2012年 4月 | テレビ東京系列局(全国6局ネット及びBSジャパン)にて「マネーの羅針盤」番組提供開始
横浜支店・仙台支店・福岡支店移転 金地金の真贋鑑定サービスを開始 |
10月 | 書籍「金市場とともに30年 No.1! 第一商品の戦略 」を発行 |
11月 | 設立40周年 |
2013年 4月 | 穀物事業部を設置 |
6月 | 金地金売買100トン達成(2002年4月からの累計) |
2014年 6月 | 本店第三・一部、本店第三・二部、大阪第三支店、福岡第二支店を設置 |
2015年 3月 | 日本橋FX事業部新設 |
6月 | 渋谷支店新設 |
第一商品株式会社の事業ビジョン
第一商品のビジョンは「お客様一人ひとりに必要とされるサービスを追求する」ことです。金の取引はこの10年で100トンを突破しており、第一商品のビジネスはこれからも発展していくものと考えられます。
リスクに満ち溢れている世界で、ユーザーが安心して取引できる会社をビジョンとして第一商品は取り組んでいるんです。
第一商品株式会社の経営理念
第一商品のもつ精神は「利益機会と判断材料の提供を通じて、お客様の収益を第一に考える」というもの。顧客が身近に頼れるパートナーとなるべく、第一商品は各種サービスを提供しています。
第一商品株式会社の事業ポートフォリオ
第一商品は新しい時代への確信と創造に取り組む企業です。日本経済は様々な困難に直面しており、インフレ、金融不安などの様々なリスクがあります。
第一商品はそんな中、時代のニーズに合った資産形成、運用プランを提供しています。第一商品は情報社会の有利さを利用して、さらに効率的で有利な運用を強化しています。
第一商品は「正確な情報」と「信頼できるパートナー」を重視し、お客様第一主義を掲げています。
第一商品は投資者の身近なパートナーとして安心と確実を届けることを目指しています。
第一商品株式会社の事業案内、サービス紹介
第一商品株式会社のジャスダック上場まで
第一商品はジャスダック上場企業ですが、上場までには様々な波乱の時代がありました。金の価格などが推移する中、第一商品はあらゆるソリューションを通して顧客の獲得を行い、この業界を生き抜いてきたんです。
創立以来信頼と実績を積み、1982年に第一商品は貴金属受託会員の許可を受け、金事業を展開してきました。
現在第一商品ははIT技術を駆使した利便性の高い情報サービスをつくり、充実した社員教育も行っています。
第一商品株式会社の金取引が有利な理由
第一商品の金価格が有利だと言われている理由として、流通コストや販売マージンが効率的であるという点が挙げられます。
第一商品の販売する金地金は直接金市場から取り寄せており、余分なコストがかかっていません。
第一商品の金販売価格は東京商品取引所の金先物価格を参考に独自に決定されます。それゆえ、第一商品での売値と買値の価格差は31円ほど。一般的な地金商で取引するより第一商品のほうがオトクなんです。
第一商品株式会社の商品先物取引の魅力
第一商品の先物の魅力のひとつは少額資金でも取引できるということです。第一商品で少額の証拠金を預けると、レバレッジ効果により、資金効率が高い取引が可能になるんです。
第一商品で先物取引をするメリットの2番目として、下落局面でも利益チャンスがあるということが挙げられます。第一商品の先物は売りから取引を開始することができます。
分散投資、インフレ対策にも最適であるということも第一商品での取引のメリットです。
第一商品株式会社が行うセミナー
第一商品は定期的にセミナーを行っています。第一商品セミナーと呼ばれるこのセミナーは、今後の投資環境と金相場、世界のリスクなど、様々な情報を得ることができます。
先物取り引きや金地金で重要なのは情報です。第一商品セミナーではこういった細かい情報が得られます。
第一商品株式会社が取り扱う金地金
第一商品が扱う金地金は価値がゼロにならない物としてかなりの量が取り引きされています。第一商品の金地金取り引きは有事、インフレにも強く、比較的安定していると言うことができます。
第一商品は金以外にも、プラチナ、パラジウム、ガソリン、コーンなどの取引にも対応しています。
第一商品は経済状況の変化に強い取引商として多くの投資家に信頼される企業なんです。