フィンテックグローバル株式会社の企業概要
社名 | フィンテックグローバル株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 〒105-0001東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス19階 |
設立年月日 | 1994年12月7日 |
代表取締役社長 | 玉井信光 |
株式公開 | 東証マザーズ |
資本金 | 45億4,887万8,455円 |
事業内容 | ブティック型投資銀行 |
フィンテックグローバル株式会社の沿革
1994年 12月 | 東京都中央区銀座に、ストラクチャードファイナンスを専門とする金融サービスの提供を目的として、フィンテックグローバル株式会社を設立 |
---|---|
1995年 11月 | 東京都港区麻布台に本社移転 |
1999年 7月 | 信用補完付アレンジメント業務開始 |
2001年 2月 | 新事業創出促進法第11条の2第1項の規定の認定を受ける(経済産業省認定) |
10月 | 東京都港区虎ノ門に本社移転 |
2002年 3月 | 金銭債権証券化アレンジメント業務開始 |
12月 | 開発型証券化アレンジメント業務開始 |
2004年 3月 | アドミニストレーション業務開始 |
4月 | 貸金業者登録 |
6月 | 投資顧問業務を目的としてフィンテック パートナーズ株式会社を設立 |
8月 | プリンシパルファイナンス業務開始 |
2005年 6月 | 東京証券取引所(東証マザーズ市場)に上場(証券コード8789) |
2007年 3月 | 外国為替証拠金取引事業を行うエフエックス・オンライン・ジャパン株式会社の株式の45.0%を取得し、連結子会社とする |
9月 | 金融商品取引法施行に伴い、第二種金融商品取引業及び投資助言・代理業の登録を受ける。 |
12月 | 国内外のベンチャー企業を投資対象とする「FINTECH GIMV FUND,L.P.(FGF)」が設立され、ベルギーのプライベート投資会社GIMV、日本政策投資銀行、独ケミカル大手BASFらとともに同ファンドのリミテッドパートナーとなる |
2008年 6月 | 公会計コンサルティングを行う株式会社パブリック・マネジメント・コンサルティングの第三者割当増資を引受け連結子会社とし、公共財関連事業に参入。 |
9月 | 当社所有のエフエックス・オンライン・ジャパン株式会社の株式の全てを譲渡し、同社が連結の範囲から除外される |
2009年 6月 | アセット・アドバンス株式会社の全株式を取得し子会社化、フィンテック アセットマネジメント株式会社(現連結子会社)と商号変更し、投資運用業に参入する
公共ファイナンス等に関する調査・研究、コンサルティングを行う株式会社公共ファイナンス研究所(現非連結子会社)を設立する |
2011年 4月 | 株式会社OGIキャピタル・パートナーズの全株式を取得して子会社化し、商号を FGIキャピタル・パートナーズ株式会社に変更する |
2012年 12月 | 子会社㈱パブリック・マネジメント・コンサルティングが公会計事業の一部を㈱システムディに譲渡し、同社と業務提携する |
2013年 3月 | 当社所有のフィンテックグローバル証券株式会社の株式の全てを譲渡し、同社が連結の範囲から除外される
当社が100%所有していた子会社FGIキャピタル・パートナーズ株式会社の株式の70%を譲渡し、同社を持分法適用関連会社とする。 |
11月 | 当社及びPuuha International Oy(フィンランド共和国)が「ムーミン」を主題としたテーマパークを設立することを目的として、株式会社ムーミン物語を設立する。また同社は、ムーミンの著作権を全て保有するOy Moomin Characters Ltd(フィンランド共和国)のグローバルな専属的代理人であるBulls Presstjänst AB との間で、ムーミンを主題としたテーマパークに関する日本国内の独占的ライセンス契約を締結する |
2014年 2月 | 子会社を通じて岡山建設株式会社の全株式を取得し、連結子会社とする |
3月 | 子会社ユニハウスホールディングス株式会社(現株式会社ユニハウス)を通じて株式会社ユニハウス(現城南開発株式会社)の全株式を取得し、連結子会社とする |
6月 | 子会社ベターライフサポートホールディングス株式会社を通じて岡山ホールディングス株式会社(現ベターライフハウス株式会社)の全株式を取得し、連結子会社とする |
11月 | 子会社㈱パブリック・マネジメント・コンサルティングの株式の一部を譲渡し、持分法非適用関連会社とする |
2015年 3月 | 子会社フィンテックアセットマネジメント株式会社が不動産特定共同事業法第2条第4項第3号に係る業務を行うことにつき、金融庁長官及び国土交通省大臣より許可をうける |
5月 | 当社所有の岡山建設株式会社の普通株式の全てを譲渡し、同社が連結の範囲から除外される
株式会社ムーミン物語を連結子会社とすることを決定する。 |
2016年 3月 | 不動産特定共同事業法第2条第4項第4号に係る業務を行うことにつき、金融庁長官及び国土交通省大臣より許可をうける |
11月 | 関連会社㈱パブリック・マネジメント・コンサルティングの第三者割当増資を引受け、連結子会社とする。また、同社を通じて㈱新公会計研究所の全株式を取得し、連結子会社とする |
フィンテックグローバル株式会社の事業ビジョン
フィンテックグローバルはブティック型の投資銀行として企業の成長と地域社会の発展を支援するというビジョンを持っています。フィンテックグローバルは特にストラクチャード・ファイナンスに特化したブティック型の投資銀行となっており、これまでにも多くのクライアント、投資先の成長を支援してきました。
フィンテックグローバルはこれからも引き続き企業や地域社会に必要とされる投資銀行としてチャレンジ精神を持ち、常に先進的でいるように努力していくという思いを持っています。
フィンテックグローバル株式会社の経営理念
フィンテックグローバルのコーポレートアイデンティティは「全ての産業界へ革新的なストラクチャードファイナンスの効用を浸透させる」というものです。金融市場の変化はいつも著しいため、フィンテックグローバルにとって先端的、革新的な金融商品を造り出すことは急務となっています。
また、フィンテックグローバルは多様化する顧客のニーズに応えることによっても、ステークホルダーの満足度を向上させていこうと考えています。
フィンテックグローバル株式会社のグループとしての行動規範
フィンテックグローバルはグループとしての行動規範に付き従う企業です。大きな銀行を相手に投融資業務を切り出し「ブティック型インベストメントバンク」としての立場を確立しています。
フィンテックグローバルの言うストラクチャードファイナンスとは、仕組みを伴うファイナンスのことで、証券化を主要な商品として、多様化を進めています。
フィンテックグローバルはオリジナリティの高い金融技術を集結し、専門的な知識を収集しています。
フィンテックグローバル株式会社の事業ポートフォリオ
フィンテックグローバルはグループとして投資銀行業務、インベストメント業務やM&A、事業継承などを行っています。フィンテックグローバルは各種金融サービスにノウハウも豊富で、的確な判断力で、難しい局面をサポートしてくれる企業です。
フィンテックグローバル株式会社の事業案内、サービス紹介
フィンテックグローバルの事業は大きくわけて6つ。投資銀行事業とメッツァ事業、不動産事業に加え、公共財関係事業、投資先企業情報を取り扱っています。
フィンテックグローバルは投資先企業の紹介も行っている企業なんですよ。
フィンテックグローバル株式会社の投資銀行事業
フィンテックグローバルの投資銀行業務では企業や地域のニーズに応じたファイナンスアレンジメントを提供しています。
企業の事業拡大のための資金調達ニーズやエネルギー問題などにも対応しています。また財務アドバイザリーやアセット・マネジメントなどの業務もフィンテックグローバルが行っています。
フィンテックグローバルが取り扱う投資先は再生可能エネルギー施設や不動産関係プロジェクト介護・福祉施設が含まれています。
フィンテックグローバル株式会社のメッツァ事業
メッツァはフィンテックグローバルが開業した埼玉県にある広大な土地です。フィンテックグローバルが事業主となり、約25ヘクタールの広さの土地を開発。フィンテックグローバルのこの敷地内にはメッツァビレッジ、ムーミンバレーパークなどの施設が建設される予定です。
フィンテックグローバルのメッツァは北欧の生活を体験する事ができる場所で、宮沢湖と山並みをメインとして北欧チックな環境のもとで、様々なエンターテイメントを楽しむことができます。
フィンテックグローバル株式会社の不動産事業
フィンテックグローバルの不動産事業も福利厚生サービスや不動産鑑定事業に分かれています。フィンテックグローバルの不動産事業では持株会社であるベターライフサポートホールディングスによってビジネスを推し進めています。
フィンテックグローバルは不動産業界でeコマース化が進んでいる事を受けて、不動産情報のネット上における開示・整備を進めています。
フィンテックグローバルがサポートする株式会社ベルスは福利厚生サービスを主に扱っています。フィンテックグローバルのこの事業では住宅関係、生活支援サービスを主に提供しています。
フィンテックグローバル株式会社の公共財関連事業
フィンテックグローバルのこの事業では、ヘルスケア施設の開発・運営、起業支援、再生可能エネルギ-事業を統括して管理しています。フィンテックグローバルはこれらの事業により地域産業の活性化を行おうと考えています。
フィンテックグローバル株式会社のネットワーク力
ネットワークが強力なのもフィンテックグローバルの特長です。世界の投資家や産業界などとの独自のネットワークを持っており、日本だけではなく、世界的なビジネスマッチングを行っています。フィンテックグローバルはグローバルに資金調達、投資運用サービスが行える企業なんです。
フィンテックグローバルには引き続き、グローバルな金融サービスを展開していってほしいですね。