社長名鑑

“エデュテインメント”施設『キッザニア東京』創業社長が語る“新しい教育のカタチ”

KCJ GROUP株式会社

2015年9月 取材

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プロフィール

企業情報

■氏名
住谷栄之資
■フリガナ
スミタニエイノスケ
■出身地
和歌山県
■役職
代表取締役社長

■企業名
KCJ GROUP株式会社
■設立年(創業年)
2004年
■ホームページ
http://www.kidzania.jp/
■所在地
東京都中央区佃1-11-8ピアウエストスクエア3階
■業種
サービス業
■企業概要
こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」の企画、運営、開発。「食と農」をテーマとした複合施設「オークビレッジ柏の葉」の企画・運営・他
■従業員数
1983人
■最終更新日
2016/09/14

聞き手

そえでは本日はですね、子供達が本格的な仕事体験を通じて、社会の勉強になるというキッザニアという日本でも画期的な施設を展開されております、KCJ GROUP株式会社の代表取締役社長、住谷 栄之資社長にお話しお伺いして行きたいと思います。それでは社長、よろしくお願い致します。

住谷

よろしくお願いします。

聞き手

今日は社長のこれまでの人となりと、ビジネスマンとしての半生について色々お話し伺って行きたいと思います。改めまして、よろしくお願い致します。

住谷

よろしくお願いします。

体験して学ぶことの重要性

住谷

私ですね、キッザニア始めて色んな事をですね感じているんですけど、教育ってこう何か大人とか先生とかなんかが子供に教えるって、上から目線で教えるっていう事が、本当に良い事なのかどうなのか。ある程度環境を作ってですね、子供の内は勿論安全も大事ですし、ある程度の指導も大事なんだけども、基本的にその子供ってある程度自分でですね小さい内は好奇心を持っているんで、それを上手く伸ばして行くそういう事の方がいいんじゃないかと。

広い意味での教育、日本で教育って言うと、教えて育てると書きますよね、でも実際どういう方がいいかというのは、やっぱり子供の特性、本人色々な特性がありますよね、スポーツが優れているとか、例えば頭が良いだとか、何か物を作るのが上手いとかですね、そういう特色をどんどん伸ばしてあげるという事が、結局一番子供にとっても、良いんじゃないのかなと、言う風に思うんですよね。

聞き手

確かに、こう座学で色々と言葉で教えられてと言うよりも、まずは自分でこう手を動かしてみて、やって頭を働かせてって言いう方が、入ってきやすいですよね。

住谷

そうですね、分かりやすいし、そして自信になる、心の動きとしては、すごく自信になる、自分でなんか作るっていう事、これ作ったと言うですね。例えば砂浜でですね、砂を集めて山を作る自分で作ったって言う実感ですね、これ本で読んでもですね実感がない。

聞き手

確かに、想像するだけですよね。

住谷

そうそう、本にそう書いてあったとしても、あんまり自分に自信になるという風には結び付いていかない、そういう知識が入ったというだけの話だと思うんだけど、だから自分で色んな事をやるという、いわゆる体験ですよね、これが自信がすごく大事だと思うんですよね、色んな意味で何をするにしても

聞き手

では、ご自身も小さは頃から、どちらかというと、とにかく色々とこうやってみて考えるというような。

住谷

環境がそうだったと言うだけの話だと思うんですよね。勿論学校もあったし、学校行って、勿論勉強もしたんですけども、自然にこういうこう環境の中で、色んな事を体験して学んで行くという、そういう環境ですね。

今はですね、塾があるじゃないですか、だから子供達がその学校行ってまた塾へ行ってって、受験って言いうのがですね、一つ大きな軸になっているので、本来あるべき子供の育ち方って言うのが、ちょっと狭められている非常に大事な事を勉強しているんですよ、勿論学校とか塾で勉強しているんだけども。

しかし人間社会って言うまず、広い区分で言ってどう育つべきかとなると、それだけではですね、充分じゃない、やっぱり人間と触れ合いとかですね、友達を大事にしたり、仲良ししたり、喧嘩したりですね、あるいは、愛情を持って触れるとか人に愛情を持つとか言う風な、あるいは体を動かす事もそうですし、人間色んな能力持ってるんで、それを出来るだけ皆何か得意なものあるはずなんですよ、頭だけじゃなくて、だからそういう事を、自分で発見したり、周りも認めたりで、育って行く事がね、大事なのかなという事を、私は何もしてないんだけど、たまたまそういう環境に育っただけの話、僕らの頃塾なかったですからね、

聞き手

そうですよね、昔。

住谷

全然、だから、それは自分で受験の勉強するだけなんだけど、やっぱりそれは色んな興味がある事いっぱい他に、友達と遊んでたり宿題忘れたりするんだけど、そういう環境が良かったのかなというですね、だからその時の色んな学校での体験、あるいは、それ以外の放課後、あるいは家庭での体験、そういう事はすごく自然に身に付いてるんですよね、特にですね、家庭でのよく教育って言うんですけど、家庭で僕3人兄弟なんですけど、親が2人いてそうすると、やっぱりみんな役割があるんですね、一人一人。

聞き手

ちなみに、3人兄弟の何番目なんですか。

住谷

僕長男なんですね。

聞き手

長男でいらっしゃるんですね、役割と言うと。

住谷

だから毎日ですね、今みたいに電化か進んでないんで、やっぱりこう、薪でですねご飯を炊かないといけない、お風呂も沸かさないといけない、あるいはちょっと新聞も取りに行かないといけない、牛乳も配達される、掃除もしなければいけない、あるいは鳥に餌をやらないといけない、卵もとらなきゃいけない、洗濯も場合によっては手伝わないといけない。

だから今はすごく便利になっているんで、そういうものはほんどですね、電化されている、それをみんな自分達でやってたんで、だからそういう役割がある、社会の仕組みなんだ、自分がそれをやらないとですね、お風呂に入れないって話ですね、ご飯も食べれないって話なんで、だからそういうやっぱり自然に世の中の役割、助け合っているんだという実感を持ってる。