株式会社日本ワークス ~設立から20年を超える、不動産の企画、開発、売買仲介事業者~

Vol.2 エピソード

株式会社日本ワークス 代表取締役 鎌田 勇人 (2014年2月取材)

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-エピソード-

【鎌田】

僕は平成元年に高校を卒業し、不動産業界に入社して以来、ずっと営業一筋でした。たまたま入社した会社が投資用の不動産会社のスパルタ会社だったんですね。その会社で電話営業というものを初めて経験して、とにかくアポイントメントを取らないと家に帰れない、お客様の所に行ったら売るまで帰れない。そういう本当に厳しい会社で、たくさんの上司から色々な仕事を教わりました。当時はちょうど平成の、いわゆるバブルが崩壊した後だったのですが、不動産業界自体が真っ暗な時代でどん底の時代でした。

そこから、平成8年に日本ワークスを設立する前に、新宿に事務所を、それこそ夜になるとゴキブリがたくさん出るような雑居ビルのマンションの一室を借りて、しばらく一人でやってみようということでやっていたんです。お客様を始め、色々な方からの応援があって、たくさんの方を紹介してもらいました。自分自身おごっていた訳ではないですけど、自分が日本で一番マンションを売っているなと思っていました。

そんな中、今私の片腕で、当社のナンバー2をやっている矢島とたまたま駅のホームで出会ったんです。矢島というのは僕が入った会社の1年後輩です。数年ぶりに会った矢島から「今何しているんですか?」と声を掛けられて。実は矢島も会社を辞めて違う会社に入ったんですけど、バブルが崩壊してその会社もダメになって給料も全然出ていない、と。「こういう事やっているんだけど来たら?」と誘ったら、1週間後に荷物を全部まとめてうちに来てくれました。

矢島と二人でやり始めて、矢島のアポイントメントも付きながら、そして自分の数字もつくりながら、年間でいうと60件くらい売っていたんですけど、賃貸の管理も含めて我々でやっていたので、どうしてもお客様に対する対応が後手に回ってしまって。外に出ている時間も多かったので、アルバイトの事務員を雇ったのですが、お客様から対応を求められても僕らが他のお客様の所へ行っていて、なかなかそれにきちんと対応できない。賃貸を募集 するにしても、どうしてもスピーディーに対応できないとかですね。そういうことがあって、今までお世話になって応援してくれていたお客様に対してきちんと恩返しをしなくてはと思いました。そのためには、きちんとした組織をつくってやっていかないとお客様に対して不便な思いをさせてしまうだろう、ということで、もう1回会社をつくって立ち上げ直そうと。そういう形でつくったのが日本ワークスなのです。

社長プロフィール

President's profile
氏名 鎌田 勇人
役職 代表取締役

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