株式会社スカイ ~地域密着型の「かかりつけ薬局」を目指す~

Vol.3 社員への教訓

株式会社スカイ 代表取締役社長 森田 崇 (2014年1月取材)

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-社員への教訓-

【森田】

これはサービス業全体に言えることではないかと思うのですが、答えを迷う時には、自分がどのようにしてもらったらうれしいかを考えます。患者さんやお客さんの目線で見れば、こう言われたらうれしいとか、あるいは嫌だとか、おのずと答えが決まってくる。患者さんはこう言われるならうれしいだろうと。うれしいことなら言ってあげればいいだろうし、「こう言われると嫌だな」と考えれば、答えは自然にいい方向にいくのだろうなと思います。そのことを、従業員に向けて言っています。あと一般的なことですが、やはり人と人との関係なので、きちんとしたあいさつや表情、心の通った思いが伝われば、患者さんは自然とついてくるし、コミュニケーションも取れる。その辺を心掛けてほしいと思います。

一般の従業員と管理職がいると思いますが、その違いは、一般の従業員は常にある程度のベースの仕事を頑張る一方で、管理職はベースがあり、さらにそれらを管理するというのが仕事です。そこの部分ができるかできないか。

管理職というのは、結局、部下がいるということです。例えば、部下が5人いて、仕事が5つあるとします。その中で、部下が5つのことを考えています。そうであれば、1つずつ仕事を振ってしまえば、5倍に跳ね上がってくるわけですね。ですが、その管理職が仕事を振らなければ、その5つをためたままになります。そうすると5倍の差ができてしまうので、管理職は、いかに人に仕事を振れるか。そこが問われるのではないかと思います。ただ振るだけではなく、やはりコミュニケーションも大事なので、部下と普段いかにいいコミュニケーションを取っているか、そして部下が頼みやすい環境をいかにつくるか。それを管理職が心掛けてやれば、部下も快くやってくれると思います。常に「報・連・相」ですね。報告、連絡、相談。それらを密にできれば、言わなくても暗黙の了解でやってくれる。逆に「やりましょうか?」という声が部下から上がってくると思うので、そういうコミュニケーションも、1つのツールかなと思います。それを考えながらやってほしい、ということは従業員にも常に話しています。

社長プロフィール

President's profile
氏名 森田 崇
役職 代表取締役社長

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