株式会社スカイ ~地域密着型の「かかりつけ薬局」を目指す~

Vol.6 メッセージ

株式会社スカイ 代表取締役社長 森田 崇 (2014年1月取材)

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-メッセージ-

【森田】

いろいろな学生生活を過ごす方がいると思います。私の話をするとお恥ずかしいですが、はっきり言えば勉強していません。その代わり、4年間に何をしたかというと、まずサークルに入っていました。サークルの中で、いかに先輩に気に入ってもらえるか。そして先輩や同期、後輩と上手につき合い、よいコミュニケーションを取れるか。あとは友達をどう増やすか。こういったことが何の役に立つかというと、いずれ会社に入ってからと同じなのです。

この私のサークルの話は、上司、部下、同僚に対しても応用できると思います。学生さんはせっかく4年、もしくは6年あるので、その間に多くの友達と触れ合ってほしいです。やはり自分と合う人、合わない人が必ずいます。合う人ならいいですが、合わない人とは、いかにうまくつき合うか。その辺は、ぜひ学生のうちに経験してほしいです。失敗はしてもいいと思いますが、いかに失敗するかが大事です。そこから自分で「今度はこうしたほうがいい」という経験ができれば、社会に出てから非常に役に立つのではないかと思います。あと、私はアルバイトも少しやったことがあるのですが、やはりお金をもらうということは、その分の対価をもらっているわけですから。やはりそれなりの仕事をしていかなければという意識を持っていただきたいのです。

薬剤師の資格取得が6年制になっても、どこでも就職率はかなりいいと思いますが、いかに会社にとって財産となる薬剤師になれるか。人材にもいろいろあります。漢字を挙げれば4つになりますが、宝の「人財」、罪の「人罪」など、いろいろな人材があると思います。会社の財産になる「人財」にいかになれるかで、自分の将来が決まってくるだろうと私は思っています。

これも私が心掛けていることですが、何事も初めてやる時はすごく緊張して、新鮮な気持ちになるかもしれませんが、やはりその時の初心を常に忘れずにいてほしいということ。それはなぜかというと、例えば就職の際、とても緊張していたとします。では、いつまでその緊張を保てるか。何年かすれば緊張がなくなるし、そうなった時にどのような態度になるか。会社の人は、やはりそこを見ています。初心をいかにキープできるか、いかに融通を効かせられるか。その辺が会社に入ってから重要ではないか。それは薬品業界だけではなく、どの会社に対しても言えることだと思います。

私は面接などで、これからやる気のある方によくお伝えするのですが、人に使われる薬剤師はたくさんいますが、人を使える薬剤師はなかなかいません。人を使うというのは、やはり学校では教えてくれないと思います。一般的な常識とコミュニケーション。その辺りがうまくミックスされていないと、人は使えません。特殊な業界ですが、人を使うことができればどの業界に行ってもやっていけると思いますし、逆に言えば、それができないと上司としてはあまり望ましくない方向にいくのではないかということを、常に皆さんにはお伝えしております。

若い方は、これからもっとこういうことをやりたいとか、起業したいとかを考えると思います。特に起業したい方は、従業員が必ずいるわけですから、もちろん働いてもらっているという立場を忘れずに。ですが、やはり対価を払っていますから、いかに有効に働いていただくかということが一番大事だと、私は常に皆さんにお伝えしています。

社長プロフィール

President's profile
氏名 森田 崇
役職 代表取締役社長

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