株式会社 久原本家グループ本社 ~『茅乃舎だし』をはじめ『キャベツのうまたれ』など、独自のブランド戦略で全国に~

Vol.5 経営哲学

株式会社 久原本家グループ本社 代表取締役 河邉 哲司 (2014年3月取材)

[もっとみる]

-経営哲学-

【河邉】

私は北海道の『六花亭』の小田社長(役職は2014年3月当時)を大変尊敬しております。ですから、『久原』の目標は『六花亭』になります。小田社長とは、社長業としての目標も話をしましたが、やはり北海道限定で、ブランド価値を高められて、なおかつ文化的な事業をたくさんされている。われわれも同様で、商品を売ればそれでいいという考えではなくて、いろいろな意味での文化活動をしたいと思います。われわれは食品産業ですから、先ほども日本の食文化という話をしましたが、そういう活動も是非やっていきたいと考えています。そのためには、ブランド価値をいかに高めるかですね。やはり、目指せ『六花亭』ではないですが、やはりあのようにブランドイメージが高い企業を目指していきたいと思います。

小田社長の話に戻りますと、いただいたお手紙の中に「わが家」という言葉がありまして、何なのかなと思ったら、会社のことなのですね。また、小田社長は全従業員1200人の顔と名前が分かるとおっしゃった。たしかに、分かるのなら「わが家」と言っていいですよね。私も家族と言っていましたが、残念ながら全員の名前を言えないという状況があって、これはいかんということで、今必死で名前を覚えています。われわれも「わが家」と言いたいので。いいところは真似したいですから。そういう意味で、目標にしながら、北海道の『六花亭』に対する九州の『久原』という形にできれば素敵だなと思っています。

人生の哲学としては、自分の目標を明確に持って、それにチャレンジするということ。今の若者には夢がないという話をよく聞きますが、それでは何のために生きているのか分かりません。人生には必ず役割があると思います。役割をきちんと自覚して、自分を知る。私には家業があったので、嫌々でも役割を担わなきゃいけなかったのが、逆にラッキーだったと思います。いずれにしても、自分の夢と役割をしっかり見つけて、そしてチャレンジすること。このチャレンジすることに、人としての素晴らしさがあるのだと思います。ですから、とにかく目標を持ってチャレンジする。これが豊かな人生を過ごす上では最も重要だと思っています。

社長プロフィール

President's profile
氏名 河邉 哲司
役職 代表取締役

あなたにおすすめのコンテンツ

この社長に応援メッセージを送る
この社長に直接提案