株式会社じげん ~元リクルートグループの最年少代表取締役率いる“次元”を超える事業家集団!~

Vol.1 賞金を稼いでいた少年時代

株式会社じげん 代表取締役社長 平尾 丈 (2015年10月取材)

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【聞き手】

それでは本日は、2013年に東証マザーズに上場され、今や日本のベンチャーの世界を牽引するお一人でもいらっしゃいます、株式会社じげんの代表取締役社長 平尾丈氏にお話を伺っていきたいと思います。それでは社長、よろしくお願い致します。

【平尾】

よろしくお願い致します。

【聞き手】

ビジネスのことですとか、ビジネスマンとしてのお考えですとか、そういったものを丸裸にしていきたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。

―賞金を稼いでいた少年時代―

【聞き手】

いろいろなことを子どもの頃から感じる場面があったと思いますが、意外にも自分で稼いでいらっしゃるんですね。

【平尾】

もちろん学費であったり、生活費であったり、大半は家族が出してくれたのですが、その中でも家計に波があるときには、自分が助けたりしていました。あと周りの子達と一緒のところに行くとお金が続かなくなるとか、それがやはり恥ずかしくて。自分なりの努力とか、幅を広げていくのですが、バイトしようにもなかなか中学校ではできませんでしたし、禁止されていましたから、お手伝いという形で入ったり。大会がありまして、私は結構ゲームが得意なのですが、今だとプロゲーマーです。

【聞き手】

なかなか子どもの頃の発想にはないかもしれませんね。

【平尾】

結構考えたのです。スポーツ選手とか、俳優業とかいろいろ考えて。中学生のときは、15歳までの間で、何ができるか。高校生になればバイトができるので、それまでいろいろ考えたのです。やはり、自分の体が小さいとスポーツ選手では勝てないだろうし、頭ももっといい人たちはいっぱいいるので、自分の狭い範囲で戦える、そして大人が弱いゾーンでやれる。大人や社会に対しても、格好よく言えば反骨精神というものがあって、彼らと自分が伍してやっていけることを示せるというのは快感でしたし、社会に対する自分の存在証明として(ゲームを)やっていた感じでした。

【聞き手】

子どもの頃から非常に負けず嫌いであったり、考えるのが好きだったんですか。

【平尾】

そうですね。ひとりでいるときだけいろいろ考えて、みんなといるときははしゃぐという感じでした。

【聞き手】

頭を使うのは好きな方ですか。

【平尾】

好きでした。頭を使って自分で考えるのも好きだったのですけど、どちらかというと、自分は数学が好きな子どもでした。数学のいいところは答えはひとつですが、そのプロセスはある程度自由度が高いですよね。変なところに補助線を引いたらできた、というふうに。そういうのがすごく得意で、海城中学でもそうだったのですが、先生ものびのび育ててくれる環境がありまして。それが駄目だという環境ではなかったのです。つるかめ算を覚えずして方程式で中学受験しましたので、それは別にバツはつかないですよね。それは別に方程式でやればいいのではないかと。つるかめ算で、鶴が何匹で、亀が何匹でとやる必要はないですよね。私はそれを飛ばしてやりましたから。

そういう自由度があって、その中でかつ自分のドメインを 作れるようなことが得意でしたし、それが高じて経営者をやっているのでしょうね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 平尾 丈
役職 代表取締役社長

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