株式会社カブク ~第4次産業革命来たる!ものづくりの民主化を目指すカブクの挑戦~

Vol.4 「ものづくりの民主化」を目指して

株式会社カブク 代表取締役 稲田 雅彦 (2017年3月取材)

[もっとみる]

―「ものづくりの民主化」を目指して―

【稲田】

今は3分の1強くらいがソフトウェアのエンジニアです。いわゆる社内のシステムを人工知能でどう最適化していくかとか、工場向けのクラウドサービスを作るエンジニアがいます。そして製造サービスを提供していく、営業や製造技術エンジニアが残りのメンバーになっています。

ですので、半分ITをやり、半分ものづくりをやるという体制が我々の中に今整っています。国籍は多様性がありまして、国籍や人種、性別を意識しているわけではありませんが、フラットに良い人がいればご一緒しています。ですので、アメリカやドイツ、台湾やエストニア、イギリスなど、本当にフラットに色々な国からメンバーがジョインしています。色々な目線の人間もいますし、様々なカルチャーや価値観を持ってスタートアップにジョインしていきますので、自然とグローバル目線といいますか、世界的な目線になります。

また、我々の事業は国内に競合はおりません。アジア圏にも競合はいませんので、シリコンバレーのベンチャーと戦っているとか、あるいはヨーロッパのこの会社と戦うといったように、基本的な目線としては常にグローバルです。新しい、ゼロイチの世界をつくろうという気概をもったメンバーが集まっていますし、非常に多様性があるメンバーでこの大きな山を登っているます。こういう多様性のある環境で非常に大きな山を登ると言うのは、強みだと思います。

また、具体的にはものづくり専門家のメンバーとITの専門家のメンバーが、表現が適切かはわかりませんが、同じ釜の飯を食っているというチームですので、これは日本でも非常に限られた会社だと思っています。そういった新しいものづくりをやるメンバーでこの事業を行っているということが一番の強みです。「ものづくりの民主化」というビジョンは変わりませんので、最終的には個人の方でもこういうものを1クリックすればつくれるという時代をつくるために、我々は今、対応できる技術を拡張・拡大しています。

最終的に自動車や宇宙ロケットなどでも、1クリックではないですが、ものがつくれるようなプラットフォームをつくるということを目指しています。普通の製造業で我々と同じようなことをして、同じような売上高を目指そうとすれば、本当に数百人、数千人、数万人という規模になると思いますが、今始まった第4次産業革命の中で人口知能や工場の自動化をすることで、数百人規模でもかなりのことができるようになっていくと思います。

社長プロフィール

President's profile
氏名 稲田 雅彦
役職 代表取締役

あなたにおすすめのコンテンツ

この社長に応援メッセージを送る
この社長に直接提案