株式会社プラッツの企業概要
社名 | 株式会社プラッツ |
---|---|
本社所在地 | 〒816-0921 福岡県大野城市仲畑2-3-17 |
設立年月日 | 1992年7月3日 |
代表取締役社長 | 福山明利 |
株式公開 | マザーズ福岡 |
資本金 | 5億8,205万円 |
事業内容 | 介護用ベッド、マットレス等ベッド周辺機器の製造販売 |
株式会社プラッツの沿革
1992年 7月 | (有)九州和研創業 福岡県春日市 |
---|---|
1995年 6月 | (株)プラッツへ名称変更 |
1997年 4月 | 電動ベッド「PKBシリーズ」発売開始 |
2000年 6月 | 資本金2億2千万円へ増資 |
2001年 7月 | 本社移転(福岡県春日市より福岡県大野城市へ) |
12月 | 介護保険レンタル対応ベッド「PZB-V310シリーズ」発売開始 |
2003年 4月 | 福岡工場開設(福岡県大野城市) |
6月 | ベッド販売台数 年間1万台達成 |
2004年 1月 | 関東支店開設(東京都港区) |
7月 | 関西支店開設(大阪市中央区) |
2006年 1月 | 東海営業所開設(愛知県小牧市) |
2007年 5月 | 品質マネジメントシステム ISO9001:2000認証取得 |
11月 | 介護保険レンタル対応ベッド「ミオレットシリーズ」発売開始 |
2008年 6月 | ベッド販売台数 年間2万台達成 |
11月 | 在宅用電動ベッド「ケアレットシリーズ」発売開始 |
2009年 3月 | 資本金2億85,755,000円に増資 |
3月 | 施設用低床型電動ベッド「アルティレット」販売開始 |
6月 | 介護ベッドのJIS規格(JIS T 9254:2009)を 「ミオレットシリーズ」にて取得、販売開始 |
9月 | 在宅用介護ベッド「プリモレット」販売開始 |
2010年 5月 | 品質マネジメントシステム更新 ISO9001:2008 |
6月 | ベッド販売台数 年間3万台達成 |
8月 | 本社移転(福岡県大野城市) |
11月 | 東北営業所開設(宮城県仙台市) |
11月 | ホーチミン駐在員事務所開設(ベトナム) |
11月 | 自動ロック式ベッド用グリップ「ニーパロ」でJIS認証取得、販売開始 |
2011年 5月 | 東海支店移転(愛知県名古屋市) |
6月 | ベッド販売台数 年間4万台達成 |
7月 | Facebookスタート |
9月 | 在宅用介護ベッド「プリモレット」でJIS認証取得、販売開始 |
12月 | 在宅用介護ベッド「ミオレット・フォーユー」でJIS認証取得、販売開始 |
2012年 4月 | 在宅用電動ベッド「ケアレットシリーズ」でJIS認証取得、販売開始
在宅向けベッドは全機種JIS認証を取得 |
8月 | 最終検品のためプラッツベトナム有限責任会社設立(ベトナム) |
9月 | 中四国営業所開設(広島県福山市) |
9月 | 施設用電動ベッド「アルティレット・トゥーユー」販売開始 |
2013年 11月 | 北海道営業所開設(北海道札幌市) |
2014年 4月 | 自立支援電動ベッド「ケアレットフォルテ」「ケアレットネオアルファ」「ケアレットニコ」販売開始 |
9月 | 在宅用介護ベッド「ミオレットⅡ」でJIS認証取得、販売開始 |
9月 | 自動ロック式ベッド用グリップ「ニーパロⅡ」販売開始 |
2015年 3月 | 東京証券取引所マザーズ、福岡証券取引所Q-Boardに上場 |
4月 | 在宅介護用ベッド「ミオレットⅡ 83cm幅」販売開始 |
4月 | 資本金5億8,205万円に増資 |
8月 | 富若慈(上海)貿易有限公司(プラッツ)上海設立 |
12月 | 在宅用介護ベッド「ミオレットⅡ」木製宮付タイプ、木製フラットタイプ販売開始 |
12月 | 施設用低床型電動ベッド「アルティレット」宮付タイプ販売開始 |
2016年 2月 | 電動ヘッドレスト付リクライニングベッド 「ケアレットドルーチェ」 「ケアレットネオアルファⅡ」 「ケアレットフォルテⅡ」 「ケアレットシンプリー」 販売開始 |
2月 | 見守り通信サービス「ベッドde見守り隊」サービススタート |
4月 | 「人感センサー付フットライト」販売開始 |
7月 | 「徘徊感知器・離床センサー」販売開始 |
8月 | 医療・施設用電動ベッド「P300シリーズ」販売開始 |
12月 | 超低床介護用ベッド「ラフィオ」販売開始 |
株式会社プラッツの思い
プラッツは「挑戦します!お客様のために。」という思いを持っています。介護において苦労している人々の助けになるために、更に良い商品を開発し、市場に出していく事がプラッツの目標です。
プラッツの使命は、利用者に感謝の気持ちを持って、介護ベッドを安全かつ快適に利用できるようにすることです。
またプラッツは、高品質、高機能、低価格の3つの要素をバランス良く保ち、良い介護ベッドを一生懸命作り続けます。
株式会社プラッツの経営理念
プラッツの創業の精神は「一生懸命」です。プラッツは常に公正と創造、改革の精神によってユーザーの満足を目指して幸福と夢を実現しようとしています。このようにしてプラッツは社会に貢献したいと考えています。
プラッツは基本姿勢を常に保つよう努力しています。プラッツは常に公正であるか、創造しているか、改革しているかを確かめ、自己確認を怠りません。
プラッツ社員は常に謙虚であることを忘れず、個性に創造をプラスする考え方を奨励しています。
株式会社プラッツを支えるのは4つの柱
プラッツを支えているのは販売店、ベッド利用者、製造工場、製品です。この4つの柱によってプラッツはユーザーに喜びと満足を届けることを目指しています。
株式会社プラッツの事業ポートフォリオ
プラッツは福山氏によって1992年に創業します。1996年からベッドをメインにメーカーとして展開し始め、現在のプラッツに至っています。プラッツの現社長福山氏の父親は医師で、当時の医療事情や介護事情にも幾分接点がありました。
当時高額だった介護ベッドですが、プラッツが10万円をきるほどの安価な介護ベッドを出したことにより、ユーザーから大きな反響を得たのです。
プラッツは「どんなに高性能なベッドでも一般の人が買えないのであれば意味がない」という思いで、「一生懸命」に高品質低価格を実現してきました。
株式会社プラッツの事業案内、サービス紹介
プラッツの製品ラインナップは主に介護用のベッドですが、医療用、施設用のベッドもあります。他にも介護ベッドにまつわる周辺機器をたくさん扱っています。
プラッツは離床センサーや見守りサービスなどの安心ツールも開発・販売しています。
株式会社プラッツのミオレット
介護保険レンタルに対応している在宅介護用のプラッツのベッドミオレットⅡは使いやすく安全性が高い介護用ベッドです。
ミオレットⅡは2007年にプラッツが発売開始したミオレットの後継機となっており、佐賀大学教授の監修により大幅な改良が行われているベッドです。プラッツのミオレットⅡは全重要が77kgととても軽量なので、搬入時の負担が少ないのも特長です。
このプラッツの介護用ベッドが特徴的なのは、産学連携によって研究開発されたユニバーサルデザインであることです。佐賀大学医学部の松尾准教授により監修されており、全ての人に使いやすいデザインとなっています。プラッツは本当に使用者の事を考えており、本当に良いベッドを産学連携で生み出そうと努力しています。
プラッツのミオレットは「身体のズレを軽減」する設計になっており、お年寄りの身体に負担がかからないようになっています。
プラッツのベッドはユニバーサルデザインに基づいた手元スイッチも設けられており、持ちやすく操作がしやすいよう配慮されています。
プラッツのミオレットは背上げ1モーターと昇降1モーターがついており、ニーズに応じて機能を増やすことができます。2モーター、3モーターをつけたフルカスタマイズのプラッツミオレットⅡなら更に複雑な動作をすることができます。
株式会社プラッツの社会貢献活動
プラッツは社会にも大きく貢献したいと思っている企業です。例えば被災地支援などを積極的に行っており、赤十字社への寄付や東北地震での被災地への寄付を行っているんです。
プラッツはまた、NPOスターパワーへの協賛も行っており、彼らの活動をサポートしています。
プラッツは障害者スポーツへのサポートも手厚く、佐賀大学と西九州大学による「障害者スポーツサポートプロジェクト九州」をもサポートしています。このアソシエイトには車いすテニスなどの種目があります。プラッツは障害者スポーツにもやさしい企業なんですよ。
介護される人、する人の助けになりたいという思いで事業に取り組むプラッツ。これらも介護を後ろから支える企業であってほしいですね。