日揮株式会社の企業概要

社名日揮株式会社
本社所在地横浜市西区みなとみらい2-3-1
設立年月日1928年(昭和3年) 10月25日
代表取締役社長重久吉弘
株式公開東証1部
資本金235億1,118万9,612円(2016年3月31日現在)
事業内容建設業

日揮株式会社の沿革

1928年資本金250万で、事業をスタート
1956年日本初の「グラスルーツ(新設)製油所」である、出光興産徳山製油所の建設を一括受注する。
1960年代海外での企業活動に力を入れ始める。
1962年東証二部に上場する。
1965年医療・薬品・食品・原子力などの分野に進出する。
1969年東証一部に上場する。
1976年社名を「日本揮発油株式会社」から「日揮株式会社」に変更する。
1983年日揮のコンピュータ部門が独立、日揮情報システム株式会社を設立する。
1985年医療・薬品・食品・原子力などの分野に注力する。
1997年神奈川県横浜市西区みなとみらいに横浜本社を建設する。
以上、Wikipediaより引用

日揮株式会社の事業ビジョン

日揮グループにはコーポレートスローガンがあります。エンジニアリングを続ける企業として、企業活動をわかりやすく社会と共有するというのが日揮のスローガンです。日揮なりのエンジニアリングを通して社会や地球の未来を創造していきたいと言うのが企業としての思いであり、ビジョンです。

日揮株式会社の経営理念

日揮の企業理念はJGC Wayというもの。このJGC Wayは3つの要素から構成されています。1つ目がMission。日揮グループの存在意義や使命を表しています。2つ目は価値観のValueで、日揮の企業としての強みや仕事に対する姿勢、価値観を表しています。最後の3つ目は、Vision。中長期的な考え方を持ち、日揮が理想とする企業像に近づけてくという思いが含まれています。これらはっきりとした企業理念を日揮はJGC Wayと呼んでいます。

日揮株式会社の価値観

日揮の価値観を更に細かく見ていくと、4つのちからと2つの誓いから成っています。日揮の4つのちからとは挑戦、創造、結集、完遂というもの。2つの誓いは尊重、誠実です。これら6つの要素がお互いにバランスを取り合うことによって、日揮本来の価値観が成立します。

日揮株式会社の事業案内、サービス紹介

日揮の事業は多くの分野に分かれており、主な事業にはEPC事業があります。これには建設や試運転、設計、調達が含まれます。

日揮株式会社の建設

日揮の建設は一般的な家のようなものではなく、広大なプラントなど。さらに、悪条件のもとで建設作業を進めるため、日揮の仕事は往々にして困難を極めます。砂漠、ジャングル、極寒の地、異文化の地において日揮は建設作業を進める企業なんです。

日揮は過去50年に及び多くの実績を残しており、それには海外での実績も含まれています。コストの算定、建設計画の策定など、全ては日揮のデータベースの中で管理されているんですよ。

日揮株式会社の挑む事業投資、テクノロジーイノベーション分野

日揮の海外事業では電力・水、新エネルギーのプラントを建設したり、環境保全技術を提案したり、様々な事を行っています。日揮はEPC事業で多くの経験と技術力を培ってきたので、海外の事業者も安心して委託する事ができるんです。

日揮株式会社のテクノロジー・イノベーション

日揮は世界に誇ることができる多くの技術を持っています。ガスや石油精製の分野では水銀除去プロセスや石油精製触媒の技術など、日揮は先進的な技術を持っているんです。

また、環境の分野で日揮は石炭・バイオマス・新燃料など、これからますます注目される技術を持っているんです。

日揮のライフサイエンスの分野では動物細胞大量培養技術があります。日揮はこの分野ではトップランナーなんですよ。日揮はコンピュータシュミレーション技術などを駆使して、動物細胞培養における要素技術を開発しています。

世界中で実績を積んできた日揮株式会社

日揮は世界で活躍する企業です。特にアジアではLNGプラントや石油精製所、原子力や、クリーンエネルギー・発電施設の施工を行っています。モノが大きいだけに日揮が統括するプロジェクトも大きなもの。日揮は他の企業にできないことを成し遂げてきたんです。日揮は医薬品や医療福祉の分野でも活躍しているんです。これからの企業としての日揮の進展に期待したいですね!