三井不動産株式会社の企業概要
社名 | 三井不動産株式会社 |
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本社所在地 | 東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号 |
設立年月日 | 1941年7月15日 |
代表取締役社長 | 菰田正信 |
株式公開 | 東証1部 |
資本金 | 339,766百万円 |
事業内容 | 賃貸事業、分譲事業、仲介・販売受託・コンサルティング事業、ホテル・リゾート事業 |
三井不動産株式会社の沿革
延宝元年 (1673) | 三井家の家祖、三井高利が江戸本町一丁目に呉服店「越後屋」を創業 |
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大正3年 (1914) | 三井合名会社、不動産課を設立 |
昭和4年 (1929) | 「三井本館」竣工 |
昭和16年 (1941) | 三井合名会社の不動産部門を分離し、資本金300万円、
全株三井家所有のもと三井不動産(株)として設立 |
昭和24年 (1949) | 株式上場 |
平成2年 (1990) | ショッピングセンター「アルパーク」開業(広島県) |
平成3年 (1991) | 新ロゴマークマーク決定 |
平成5年 (1993) | 「大川端リバーシティ21西ブロック」全体竣工(東京都) |
平成6年 (1994) | 「湘南国際村」開村(神奈川県) |
平成7年 (1995) | 日本初の本格的アウトレットモール「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」開業(大阪府) |
平成10年 (1998) | 「三井本館」重要文化財指定
「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」開業(神奈川県) |
平成22年 (2010) | 「三井アウトレットパーク 札幌北広島」開業(北海道)
「三井アウトレットパーク 滋賀竜王」開業(滋賀県) 「三井ガーデンホテル上野」開業(東京都) 「室町東三井ビルディング(COREDO室町1)」竣工(東京都) |
平成23年 (2011) | 「杉井アウトレット広場・寧波」開業(中国浙江省)
「三井アウトレットパーク 倉敷」開業(岡山県) |
平成24年 (2012) | 「横浜三井ビルディング」竣工(神奈川県)
三井不動産グループ中長期経営計画「イノベーション 2017」策定 |
平成26年 (2014) | 「三井ガーデンホテル大阪プレミア」開業(大阪府)
「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」開業(京都府) 「室町古河三井ビルディング(COREDO室町2)」竣工(東京都) |
平成27年 (2015) | 「ららぽーと富士見」開業(埼玉県)
三井不動産グループ中期経営計画「イノベーション2017 ステージⅡ」策定 「パークシティ大崎」全体街区竣工(東京都) |
平成28年 (2016) | 「三井アウトレットパーク 台湾林口」開業(台湾) |
三井不動産株式会社の事業ビジョン
三井不動産は常に先を見ながら経営をしています。10年後に社会がどうなるかを考えているんです。市場を創造しながら成長を続けるリーディングカンパニーであり続ける企業、それが三井不動産です。
「10年後にも通用する企業」であるために、三井不動産は「顧客志向の経営」「ビジネスモデルの革新」「グループ経営の進化」という3つのストラテジーをもっています。
三井不動産は不動産業であるため、ハード面が注目されがちですが、サービスなどのソフト面にもしっかり力を入れているんですよ。三井不動産はビジネスと暮らしのソリューションパートナーとして、競争力の強化を意識した事業展開をしています。
加えて三井不動産は海外事業にも力を入れており、台湾に三井アウトレットパークを新設するなどして、広い視野で経営を続けています。
三井不動産株式会社の経営理念
三井不動産のロゴにもなっている「&」のマーク。この三井不動産のマークには経営理念が含まれているんです。三井不動産は「共生・共存」を大切にして、社会・経済の発展と、地球環境の保全に貢献しています。「&EARTH」を掲げて人と地球が豊かになる社会をいつも目指しているんです。
成長性と収益性に富んだ三井不動産株式会社
収益性も三井不動産にとって大事な要素です。三井不動産はグループのちからを発揮する事によって、成長性と収益性を常に考えています。
三井不動産株式会社の事業案内、サービス紹介
三井不動産の手がける事業は広範に渡ります。中でも三井不動産のオフィスビルは有名ですよね。
三井不動産株式会社の提供するオフィスビル
オフィスビルは人々が働くために集まるだけでなく、オンオフを楽しむことができる場所であるべきだと三井不動産は考えています。三井不動産は最先端の技術などを建物に取り入れ、常設危機管理センターを用い、働く人の安心・安全を提供しています。
三井不動産の次世代のオフィスは働く人の知的生産を高め、企業の力を最大限に発揮するための基盤です。「働く・集う・憩う」という要素を意識した三井不動産のオフィスビルは人と地球に優しいんです。
三井不動産株式会社の東京ミッドタウン
東京ミッドタウンは東京赤坂にある三井不動産のビルディングです。三井不動産が運営する東京ミッドタウンはショッピングセンター、オフィスビル、ホテル、美術館、ホール、医療機関、公園などで構成されています。三井不動産の東京ミッドタウンは高さ248メートルで、東京都内で最高層のビルとして知られています。
三井不動産株式会社のホテル・リゾート事業
日本中にある三井不動産のリゾートホテル。三井不動産のリゾートは、またここに泊まろうと思えるほどクオリティーが高く、心地よいホテルステイを楽しむことができる場所なんです。ハード面のみならず、ソフト面でも上質なホスピタリティを提供しています。
三井不動産のリゾートホテルには三井ガーデンホテル名古屋プレミア、三井ガーデンホテル京橋などがあります。
また、三井不動産は日本のみならず海外にもリゾートホテルを経営しているんです。ワイキキパークホテル、ハレクラニホテルなどがその例です。
三井不動産株式会社の資産活用
三井不動産は資産活用にも理解が深く、法人、個人を問わず資産価値向上のため、不動産ソリューションパートナーとしてサポートしてくれるんです。三井不動産グループの「レッツプラザ」は資産経営アドバイザリーサービスです。
三井不動産株式会社のベンチャー共創
31VENTURESは三井不動産グループによる事業のひとつ。コミュニティ、支援、資金を核に総合的にベンチャー企業をサポートするサービスです。新しい企業がオフィス、人材、販路、資金などに関わる課題を解決するにはリソースが必要。ベンチャー企業と三井不動産のコラボレーションで、様々な問題を解決していくという新しい事業です。
常に未来のことを考えている三井不動産株式会社の事業展開
三井不動産は常に未来のことを考えており、10年先も20年先も通用するビジネスモデルをもとに経営戦略を立てています。三井不動産の業績は日本のみならず海外にもグローバル展開しており、その種類も様々。三井不動産にはこれらも日本の心強い味方であってほしいですね。