加藤産業株式会社の会社概要と沿革
まずは、加藤産業の会社概要について説明していきます。
| 社名 | 加藤産業株式会社 |
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| 本社所在地 | 〒662-8543 兵庫県西宮市松原町9番20号 |
| 創立 | 1947年8月22日 |
| 代表取締役社長 | 加藤 和弥 |
| 上場証券取引所 | 東京第一部 |
| 資本金 | 59億3,405万円 |
| 事業内容 | 総合食品卸売業、カンピー製品製造発売元 |
加藤産業株式会社の沿革
続いて、以下は加藤産業の沿革です。
| 1945年10月 | 飲料水卸売業として創業 |
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1947年8月 | 株式会社に改組し加藤産業㈱設立 |
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1958年9月 | カンピー印缶詰登場 |
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1959年8月 | ｢加藤不動産株式会社｣設立 ＜現連結子会社＞ |
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1961年6月 | 神戸営業所を設置 |
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1962年3月 | 東京へ進出 以後全国拠点展開 |
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1970年12月 | 加藤産業の自社工場を設置 |
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1971年1月 | 低温食品事業へ進出 |
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1981年7月 | 住商フーズ㈱を吸収合併 |
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1990年6月 | 大阪証券取引所市場第2部に上場 |
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1994年6月 | 菓子卸事業子会社設立 |
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1995年4月 | 札幌支店開設 －全国展開完了 |
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1997年2月 | 酒類卸事業子会社設立 |
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1997年7月 | 東京証券取引所市場第2部に上場 |
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1997年11月 | 物流システム｢ＫＡＬＳ｣導入 |
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1999年5月 | 運送事業子会社設立 |
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2004年4月 | 自社工場ISO9001、HACCP認証取得 |
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2004年9月 | 東京・大阪両証券取引所市場第1部に上場 |
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2005年11月 | カトー農産株式会社を設立 |
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2006年9月 | ISO14001の認証を加藤産業全社で取得 |
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2006年10月 | フードサービス・低温卸事業子会社設立 |
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2007年3月 | 加藤産業の支社制導入完了（全国に11支社、26営業拠点を配置） |
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2007年7月 | 中国の食品卸事業に進出（広州華新商貿有限公司に出資） |
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2007年8月 | 加藤産業創立60周年を迎える |
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2008年12月 | 加藤産業の行動規範制定 |
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2009年12月 | 深セン華新創展商貿有限公司に出資（広東省深セン市） |
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2011年4月 | 加藤産業の海外事業推進部を設置、静岡営業所を設置 |
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2012年1月 | 兵庫興農㈱の株式を取得し、子会社化 |
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2012年10月 | 海外食品卸売事業に関する投資会社設立 |
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2013年4月 | 法務コンプライアンス部を設置 |
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2013年10月 | ベトナムの食品卸事業に進出（加藤産業ベトナム株式会社を設立） |
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2014年6月 | 三陽物産㈱の株式を追加取得し、子会社化 |
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2015年2月 | Naspac Marketing Pte.Ltd.の株式を取得し、子会社化 |
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2015年12月 | ㈱植嶋より菓子卸売事業を譲り受け |
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2016年7月 | Toan Gia Hiep Phuoc Trading and Food Processing, JSC.の株式を取得し、子会社化 |
■加藤産業の沿革の要点
最初は1945年10月に飲料水卸売業として創業し、1947年8月に加藤産業㈱を設立したところから始まりました。加藤産業は1962年3月に東京へ進出し、その後全国に拠点を展開していきます。そして1990年6月に大阪証券取引所市場第2部、1997年7月に東京証券取引所市場第2部に上場します。さらに加藤産業は2004年9月に、東京・大阪両証券取引所市場第1部に上場し、勢いを増していきます。2016年7月 に加藤産業は、Toan Gia Hiep Phuoc Trading and Food Processing, JSC.を子会社化し、現在もますます拡大しています。
加藤産業株式会社の企業スローガン
また、総合食品卸売業を展開する加藤産業は、以下のような企業スローガンを掲げています。
■加藤産業の企業スローガン
「JOINT」
加藤産業は、生活者満足の最大化に向けて、絶えず卸売機能の革新をめざし、メーカー・小売業を力強くジョイント（JOINT）することで、最適な流通をクリエイトします。
Just・・・加藤産業は、顧客ニーズに応えて最適な量・時間・場所・価格を追求します。
Operation・・・加藤産業は、ローコストオペレーションにつながる最先端の物流・情報システム力を追求します。
Information・・・加藤産業は、生販の業績向上につながる的確・スピーディな価値ある情報提供をシステムと提案型営業を通じて実現します。
Network・・・加藤産業は、生販を結びつける幅広いネットワーク機能をさらに高度化します。
Total support・・・加藤産業は、お得意様の事業活動をトータルに支援します。
このように上記の企業スローガンを見てみると、加藤産業は最適な流通を常に追い求めていることが分かります。「量、時間、場所、価格のバランスが取れた最適な流通」を顧客に提供するため、加藤産業は常に新しい挑戦をしています。また、現代の社会の変化に合わせて、お客様のニーズも多様化していると加藤産業は考えています。お客様の多様なニーズに対応するために、加藤産業はこれまでのノウハウを活かし、邁進していきます。
顧客に対して最適な流通をクリエイトする加藤産業株式会社！
これまで紹介してきたように、加藤産業は「JOINT」をスローガンに最適な流通をクリエイトしている会社です。加藤産業は創業以来、様々な困難に立ち向かって新しいことにチャレンジしてきました。時代の変化に合わせて、加藤産業は臨機応変に対応しております。その中で、加藤産業は「成長」、「進化」、「最高」という基本コンセプトを胸に、社員一丸となって取り組んできました。これからも加藤産業は、顧客の満足を追求し続けていくことでしょう。
社会の変化とともに成長し、厚い信頼を得てきた加藤産業の今後の活躍に注目ですね！
