株式会社エーピーカンパニーの企業概要と沿革
■株式会社エーピーカンパニーの企業概要
社名 | 株式会社エーピーカンパニー |
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本社所在地 | 東京都港区芝大門2-10-12KDX芝大門ビル |
設立年月日 | 2001年10月29日 |
代表取締役社長 | 米山 久 |
資本金 | 495,517,700円 |
売上高 | 21,839百万円(2016年3月期) |
従業員数 | 正社員871名、パート、アルバイト1,843名 |
事業内容 | 店舗数241店舗(直営189店舗、ライセンス52店舗)
飲食店及び食品販売店の経営 フランチャイズチェーン店の加盟募集及び加盟店指導 養鶏場、牧場の経営 漁業、農業 食鳥の処理、加工販売 食品の加工、流通、輸出入及び販売 |
■株式会社エーピーカンパニーの沿革
2001年10月 | 東京都八王子市に飲食のプロデユースなどを目的とした有限会社エーピーカンパニーを設立 |
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2004年8月 | エーピーカンパニー地鶏モデル1号店「わが家八王子店」開店 |
2006年2月 | エーピーカンパニーの子会社(有)APファームを宮崎県日南市に設立、日南市に自社養鶏場を建設、みやざき地頭鶏の生産開始 |
2006年3月 | エーピーカンパニー「わが家上野店」開店 |
2006年5月 | 有限会社から株式会社に変更 |
2006年9月 | エーピーカンパニー「じとっこ川崎店」開店 |
2006年10月 | エーピーカンパニー本社を東京都港区浜松町に移転 |
2006年12月 | エーピーカンパニー鮮魚モデル1号店「魚米新宿店」開店 |
2007年6月 | エーピーカンパニーホルモンモデル1号店「関根精肉店八王子」開店 |
2007年8月 | エーピーカンパニー日南市塚田農場ブランドの出店開始 |
2008年8月 | エーピーカンパニー本社を東京都港区芝浦に移転 |
2009年6月 | エーピーカンパニーが食品一次卸との取引により各店舗への365日配送開始 |
2010年2月 | エーピーカンパニー芝浦食肉ブランドの出店開始 |
2010年月 | エーピーカンパニーの子会社株式会社セブンワークが東京都中央卸売市場大田市場青果部の売買参加権を取得して、成果物の卸売り業務を開始 |
2011年6月 | エーピーカンパニーが北海道上川郡新得町に株式会社新得ファームを設立し、自社農場で新得地鶏の生産開始 |
2011年6月 | エーピーカンパニーが宮崎県延岡市に株式会社プロジェクト48を設立し、自社漁船による定置網漁業を開始 |
2011年9月 | エーピーカンパニー本社を東京都港区赤坂に移転 |
2012年3月 | エーピーカンパニーが鹿児島県霧島市に自社農場を建設、黒さつま鶏の生産開始 |
2012年6月 | エーピーカンパニーロードサイド1号店霧島市塚田農場伊勢崎店開店 |
2012年9月 | エーピーカンパニーが東証マザーズに上場 |
2012年10月 | エーピーカンパニーがシンガポールに塚田農場ブランド店舗海外1号店開店 |
2013年4月 | エーピーカンパニーが宮崎県西都市に自社処理場、加工場建設 |
2013年7月 | エーピーカンパニー6次産業化ファンドを設立 |
2013年9月 | エーピーカンパニーが東証第1部に市場変更 |
2014年3月 | エーピーカンパニー本社を東京都港区芝大門に移転 |
2014年4月 | 株式会社農林漁業成長産業化機構より、エーピーカンパニー6次産業化ファンドの第1号案件の承認を受け、6次産業化事業体への投資を実行 |
2014年4月 | エーピーカンパニーがそばメニューを中心とした新規事業店舗を西新橋に開店 |
2014年7月 | エーピーカンパニーの新規事業の高級弁当事業開始「おべんとラボ」 |
2014年8月 | 鹿児島県霧島市にエーピーカンパニーの子会社カゴシマバンズの処理工場、加工場が竣工 |
2014年8月 | エーピーカンパニーが新選組フードサービス株式会社を買収し、100%子会社化、首都圏における店舗網拡大
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株式会社エーピーカンパニーの企業理念
■株式会社エーピーカンパニーのミッション
「食のあるべき姿を追求する」
このミッションはエーピーカンパニーの使命を表し、エーピーカンパニーが何の為に存在し、企業活動を通じて世の中に何をもたらそうとするのかを示す理念です。
ミッション実現の為に、エーピーカンパニーは農業や漁業などの生産から物流・加工の流通、及び外食店舗等での販売まで自社で一貫して手がける、生販直結モデルの事業を構築・展開しています。
■株式会社エーピーカンパニーのバリュー
自信を持ってミッションを語り、その達成を諦めない
現状に満足することなく、変える勇気と変わる勇気を持つ
仲間と信頼し合い、自分たちの仕事にプライドを持って取り組む
生産者の想いと命の尊さをどんな時も忘れない
全国展開するエーピーカンパニーの店舗紹介
・ 塚田農場 :93店舗 宮崎のじとっこを食べるお店、郷土料理もあります。
・ 鹿児島塚田農場 :42店舗 鹿児島の地鶏墨さつま鶏をメインに黒豚しゃぶしゃぶも。
・ 北海道シントク町塚田農場 :13店舗 十勝の新得地鶏と郷土料理の店
・ 宮崎日南じとっこ :9店舗 宮崎日南の塚田農場の地鶏専門店
・ 宮崎日南じとっこ組合 :44店舗 みやざき地鶏を育てる組合直営店、幻の地鶏焼、刺身など。
・ 日南館本館 :1店舗 日南市の地産地消レストラン。
・ 日南館新館 :1店舗 みやざき地頭鶏の専門店。
・ 四十八(よんぱち)漁場 :19店舗 漁師と直結 天然魚専門店。
・ 日本橋墨之栄 :1店舗 全国の漁場でその日に上がった旬の魚をその日に提供。
・ 魚米 :2店舗 全国のうまい魚をお好みの調理法で提供。
・ なぎざかな鳴海 :1店舗
・ 関根精肉店 :3店舗 和牛のホルモンを安定的に供給。
・ 芝浦食肉 :4店舗 最高のホルモンだけを安く仕入れ供給する。
・ 平澤精肉店 :1店舗 芝浦で仕入れた最高級のホルモンを札幌で。
・ 若どり屋 :1店舗
・ やきとりスタンド東急川崎店:1店舗
・ やきとりスタンダード :7店舗
・ 鴨とワインNa Camo Guro :1店舗
株式会社エーピーカンパニーは日本の新しい農業のデベロッパー
エーピーカンパニーは、衰退し、多くの問題を抱える日本の農業に新しい風を入れ込む、革命児です。農畜産、漁業従事者に元気と希望を与え続けています。
エーピーカンパニーは、自らの手で生産し、地域農業者と提携し、肉、魚、野菜は即刻、消費地の店頭で調理されて、お客さんのテーブルに届く、というわけです。既に多くの生産者がこのシステムの恩恵に属しており、雇用の拡大も続いています。
第四次産業、第五次産業でもない第六次産業、1と2と3を足して6だから6次産業とは、おもしろいネーミングですが、誰が付けたのでしょうか。
株式会社エーピーカンパニー まとめ
エーピーカンパニーの価値観は、何かと聞いて、つまらない、面白くなければ、やる意味がない。
顧客感動満足と従業員感動満足はイコールです。これが従業員、お客様、生産者を幸せにする。
スタッフが楽しく働いていない企業が周りを幸せにすることは絶対できない。
エーピーカンパニーにはこうしたスローガンがたくさんあり、現実実際に実施されています。元気な会社です。将来に希望を与えてくれる会社です。
過疎化や後継者不足問題に悩ませる地域農業のあり方を根底から変えるビジネスモデルがここにあります。