丸一鋼管株式会社の企業概要
社名 | 丸一鋼管株式会社 |
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本社所在地 | 〒550-0014 大阪市西区北堀江3丁目9番10号 |
設立年月日 | 1947年(昭和22年)12月18日 |
代表取締役社長 | 鈴木 博之 |
株式公開 | 東証1部 |
資本金 | 95億9,515万円 |
事業内容 | 鋼管の製造・販売 |
丸一鋼管株式会社の沿革
1926年(大正15年) | 自転車部品製造の丸一製作所を発足。 |
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1935年(昭和10年) | 自転車鋼管の製造を開始。 |
1970年(昭和45年) |
2月 北海道丸一鋼管株式会社(現・連結子会社)を設立。 札幌事務所を開設。 |
1972年(昭和47年) |
2月 大阪事務所を開設。 |
11月 | 堺特品工場を新設。 |
12月 | インドネシア鋼管株式会社(ISTW)が操業開始。 |
1973年(昭和48年) |
10月 東京第二工場を新設。 |
1974年(昭和49年) |
7月 四国丸一鋼管株式会社を設立。 |
11月 | 九州丸一鋼管株式会社を設立。 |
1977年(昭和52年) |
4月 名古屋第二工場(現名古屋工場)を新設。 |
1978年(昭和53年) |
2月 本社を大阪市西区北堀江の現在地に移転。 |
12月 | カリフォルニア州にマルイチ・アメリカン・コーポレーション(MAC)(現・連結子会社)を設立。 |
2000年(平成12年) |
10月 カスガ工業株式会社(現・非連結子会社)の株式取得。 |
2001年(平成13年) |
7月 丸一インベストメント有限会社(但し、平成24年10月1日吸収合併済)を設立。 |
2005年(平成17年) |
8月 丸一インベストメント有限会社によるウイニング・インベストメント・コーポレーション(現・持分法適用関連会社)の株式取得。 |
2006年(平成18年) |
3月 四国丸一鋼管株式会社(現・連結子会社)の株式追加取得。 |
11月 | ベトナム:サン・スチール・コーポレーション(現・マルイチ・サン・スチール・ジョイント・ストック・カンパニー、現・連結子会社)持分取得。 |
2008年(平成20年) |
5月 米国:MKK・USA・インク(現・連結子会社)を設立。 |
5月 | 米国:レビット・チューブ・カンパニー・LLC(現・マルイチ・レビット・パイプ・アンド・チューブ・LLC、現・連結子会社)持分取得 |
11月 | ベトナム:サン・スチール(ハノイ)・カンパニー・リミテッド(現・マルイチ・サン・スチール(ハノイ)・カンパニー・リミテッド、現・連結子会社)を設立。 |
2009年(平成21年) |
3月 株式会社アルファメタル(現・連結子会社)の増資を引き受け、子会社化。 |
12月 | インド:クマ・ステンレス・チューブ・リミテッド(現・マルイチ・クマ・スチール・チューブ・プライベート・リミテッド、現・連結子会社)の持分取得。 |
2012年(平成24年) |
1月 メキシコ:マルイチメックス S.A. de C.V.(現・連結子会社)を設立。 |
2014年(平成26年) |
5月 東京工場を東京第二工場へ統合し、同工場を東京工場と改称。 |
2015年(平成27年) |
3月 米国にマルイチ・オレゴン・スチール・チューブLLC(現・連結子会社)を設立し、同国のEvraz INC,NA社傘下のEvraz Oregon Steelの構造用鋼管事業を譲り受ける。 |
丸一鋼管株式会社の企業としての特色
丸一鋼管は鋼管メーカーなりの特色を持っています。今まで鋼管一筋に事業展開してきた丸一鋼管。これまでに丸一鋼管が培ってきたノウハウや経験を活かして、他の企業には真似することができない特色を打ち立てています。その大きな柱となるのが需要地生産体制です。丸一鋼管は北海道から九州まで10工場を所有しているので、ユーザーへのサービスも向上できるんです。丸一鋼管は多種製品主義を持っており、ユーザーの多様なニーズに応えるべく、様々な製品を提供しています。
丸一鋼管株式会社の経営理念
丸一鋼管の経営理念はパイプのリーディングカンパニーとして優れた製品を供給して顧客の信頼に応えるというもの。丸一鋼管は人間尊重を基本としており、取引先や社員、株主など全ての人を大切にしています。丸一鋼管は「社員にとってその人生を託すにふさわしい会社となる」という理念を持っているんです。
丸一鋼管株式会社の事業案内、サービス紹介
丸一鋼管の製品は色とりどりで、国内の製品だけでもたくさんあります。丸一鋼管の一般構造用鋼管は産業の発展に寄与しています。また丸一鋼管の建築構造用鋼管は鋼管を中低層から柱として使用し、強度と安全性に優れた建築物を立てることができます。また、フィットネス機器や家具などにも丸一鋼管の製品が使われているんです。丸一鋼管は園芸用鋼管も製造しており、ビニルハウスなどの骨組みも供給しています。
丸一鋼管株式会社の一般構造用鋼管
丸一鋼管の一般構造用鋼管は幅広い分野で使用されています。丸一鋼管の製品は産業の基盤となっており、土木、建築、鉄塔、仮設、足場などでも利用されるんです。丸一鋼管の丸パイプは防錆などの表面処理が施してあるため、長く使えるんですよ。
わたしたちの身近なところで使用されている丸一鋼管株式会社の製品
身近なところでは自動車の構造やバイクの部品、会議用椅子などのセットにも丸一鋼管の製品が使われているんです。加えてパソコンデスク、フィットネスの機器などにも丸一鋼管の製品が含まれているんです。
丸一鋼管株式会社の電線管および電線管付属品
丸一鋼管の厚鋼電線管はメッキ処理が施されているので耐食性に優れており、長い期間使用することができるんです。溶融55%アルミニウム-亜鉛合金メッキが施されている電線管は世界初の製品なんですよ。鋼製の電線管は衝撃にも強く、燃えることがないだけでなく、電磁遮蔽効果もあるんです。この鋼製電線管を使用して多くの工事が行われます。
信頼の品質を誇る丸一鋼管株式会社のマルイチポール
丸一鋼管が提供するマルイチポール。道路上でよく見かける標識や照明用のポールも丸一鋼管が造っているんです。マルイチポールは50年の歴史を持つ信頼のブランドとして多くの人の期待にも答えているんです。
丸一鋼管株式会社の環境方針もすばらしい
丸一鋼管は鋼管メーカーである事の責任をしっかり持っており、環境への配慮も怠らないんです。リサイクル性の高い鉄を素材とすることによって、丸一鋼管は地球と自然と人類の共存共栄を大切にしています。丸一鋼管は汚染の予防はもちろんのこと、省資源や省エネルギー化にも熱心なんです。鉄を賢く用いるエコな企業、それが丸一鋼管なんですね。
建設材料には欠かせない丸一鋼管株式会社
丸パイプを始め様々な鋼管を扱っている丸一鋼管。丸一鋼管は歴史のある企業なんです。それだけではなく丸一鋼管は環境への負荷も考え、鉄のリサイクルにも取り組んでいる、とってもエコな企業なんですよ。また、従業員は連結で1988人と非常に多くの人が丸一鋼管で働いているんです。
高速道路のテーパーポールなど、わたしたちの日常でも丸一鋼管の製品を見かけることがあります。そんな時は丸一鋼管という企業についてすこし思い出してみてくださいね。